衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2023年4月25日

統一選が幕を閉じました。衆・参5補選は結果として全敗。野党全体をひとつにまとめ、構図を積極的につくっていく取り組みの重要性は誰もがわかっていたはずで、次につなげる総括が必要だと認識しています。そして、私自身が陣頭指揮を取った都内の区・市議選では、立憲公認候補145名中123名が当選を果たし、それぞれの候補者たちが悲喜こもごもの投票翌日を迎えていました。どのような得票数であれどもまずは結果を厳粛に受け止め、票を投じて下さった有権者の皆さま、親身に支えて下さった応援団の方々に感謝の想いを持ち、次なる戦いへ歩みを進めて行って欲しいと思います。それにしても、今回の選挙でも女性候補者の躍進は顕著でしたね。涙を飲んだ女性候補は都内全体でわずか2名だけという結果でした。そして、私のお膝元の世田谷区では、立憲公認11名中7名が当選となりました。有権者数75万人の大選挙区で票割りなどは至難の業ですが、もう少しうまくできたんじゃないかという悔恨も残ります。特に、私と20年来にわたり苦 楽をともにしてきた中村公太朗区議が落選を喫したことは最大の痛恨事です。捲土重来。原点を忘れずに歯を食いしばって前へ進むしかありません。浪人中の過ごし方は、私も免許皆伝ですので、指導してあげようと思ってます。10:30

2023年4月15日

夜が明けると、いよいよ4年に1度の統一自治体選挙が東京でも告示されます。立憲民主党東京都連として148名の有為な候補者を擁立しました。特に女性候補比率を41.9%に出来たことに大きな手応えを感じています。責任者たる都連幹事長の立場からは、候補者全員が当選を果たして自らの本懐を遂げることを願ってやみません。そして、政治を志した原点を忘れることなく、二元代表制からなる地方自治の本旨を大切にし、政務・党務・地域活動などに汗をかいていく立場をきっちり獲得して欲しいと思います。私の地元の世田谷区では、定数50名に対して、公認候補11名が挑みます。現職7名に新人4名。男性6名に女性5名です。おそらく85名ぐらいが立候補する大激戦となりますが、全員当選を果たせる素地は皆で充分に作ってきました。4選を目指す保坂展人区長への支援も含め、万全の体制は整っています。物事はプロセスにも価値が伴いますが、やはり選挙は勝たなければスタートラインに立てません。石にかじりついてでも 、畳をかきむしってでも、それぞれが勝利を勝ち取ってもらいたいと願っています。私も、自らの選挙と同様の態勢で全力を尽くして参ります。ご声援宜しくお願い致します。21:00

2023年3月24日

球春到来。史上最速レベルの桜前線が北上を続ける日本列島は、WBCに春の選抜高校野球と、野球一色に染まっています。およそ漫画でも描けないような結末となったWBCでの侍・ジャパン躍動に、私もテレビの前で痺れっ放しでした。感動をありがとうございました。そして、第95回の記念大会となる甲子園のスタンドには、大きな歓声が戻り、連日熱戦が展開されています。また、来週末からはセ・パ公式戦も始まります。家族にも、また言ってると指摘されながらも「今年の阪神タイガースは強そうだ」と一人ごちる春本番(笑)。一変、政治の話題も少し。岸田総理のウクライナ電撃訪問が一定のインパクトを持って受け止められており、早くも一部メディアではこの春の衆院解散が囁かれるという年中行事が始まりましたが、一見華々しい実績で本質的な問題点にフタをして、目くらましで支持を得るという姑息な手法は、物価高で苦しむ国民に対してあまりにも不誠実です。まずは、目の前の統一選などで全力を尽くして参ります。12:10

2023年2月26日

ロシアのウクライナ侵攻から1年。21世紀の現代社会において、大国による「侵略」がこれほど堂々と行われている由々しき事態に怒りと無力感を覚えながらも、まさかここまで戦禍が長引くとの見通しを国際社会の大半は持ち合わせていなかったんじゃないでしょうか。少なくともウクライナ市民8,000人、両軍で27,000人が死亡、1300万人が避難を余儀なくされているとのことで、戦争終結を願うすべての人と連帯をして参ります。国会審議では、まもなく2023年度予算案が衆院を通過するスケジュールです。「子ども予算倍増」など額面通りに受け止めることが叶えば喜ばしいメニューが散見されながらも、実態が伴わない詐欺的な答弁や手法も多いようで、また、この後に審議入りとなる防衛力強化資金法案についても不透明な要素だらけの様相ですので、引き続き党全体として厳しい質疑に臨む覚悟です。東京都連としての取り組みに目を移せば、私が調整に関わってきたいくつかの都内首長選でも、地域の明るい未来を予見させてくれるニューリーダーたる候補者が次々と名乗りをあげてくれていますので、こちらも絶対に勝ち切りたいですね。ご注目をお願いいたします。厳寒期もまもなく峠を下り、春はもうすぐそこです。12:00

2023年1月15日

2023年を迎えて早くも2週間。ついこの間、年が明けたと思っていましたが、時の経過は実に早いものですね。今年はコロナ禍の完全自粛ムードもひと息となり、各種団体の賀詞交歓会や旗開きも復活しつつありますので、多忙な1月となっています。時の流れと言えば、本日で我が夫婦は結婚30周年の真珠婚式を迎えました。1993年1月15日の結婚式で、当時は成人の日で祝日でした。幾多の艱難辛苦を乗り越え、ここまで一緒に歩んできてくれた妻と、日頃から支えて下さっている多くの皆様に感謝をしたいと思います。さて、今年の通常国会は1月23日の召集が決まり、6月21日まで150日間の国会論戦が繰り広げられることとなります。防衛費増額と増税の問題など看過できない課題も山積していますし、何よりも今後の政局や国政選挙の趨勢へ直轄することになる統一地方選が4月に待ち構えています。東京では、後半戦の4月16日告示・23日投票で首長選や議会議員選が行われますので、まずはここでしっかりと党の基盤を 確立すべく、全力を尽くしていきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。10:00

2022年12月26日

政治も社会も経済も、国内でも世界でも、実に様々なことがあった2022年がまもなく暮れようとしています。永田町では、特に参院選以降の下半期における岸田政権の凋落は著しいものがありました。大臣の辞任が相次ぎ、パーティ収入の隠蔽議員が議員辞職、国会対応はお粗末で後手後手、閣内・党内のガバナンスも崩壊寸前の様相で、報道各社の内閣支持率にもそれが如実に表れてきています。来たる2023年4月は、4年に一度の統一地方選挙です。ここで多くの現職の仲間たちが議席を守り、志を胸にチャレンジをする新人候補予定者が新たな活躍の場を得ることで立憲民主党の未来が拓けることになりますし、ひいては自民党政権を変え、再び政権交代を実現することにダイレクトにつながっていく端緒となります。党幹事長代理、そして東京都連幹事長としての私の役割は決して小さくないことを自覚しながら、党勢拡大へ向けコツコツと全力を尽くす所存です。さて、毎年12月にしたため続けている個人的な「今年の10大ニュース」を、今年も「手塚コラム」のコーナーにアップをしました。ご笑覧くだされば幸いです。来年は私にとって、政治活動30年を迎える節目の年になります。健康に活動を続けられていること、多くの皆さまにお支え頂いてることに感謝をしながら、引き続き前に進んでいきたいと決意しています。どうか、良き新年をお迎え下さい。12:00

2022年11月21日

「辞任ドミノ」が止まりません。山際大志郎経済再生大臣、葉梨康弘法務大臣、寺田稔総務大臣と、今国会だけで3閣僚もが辞任するなんてことは、過去にないほどの異常事態ですね。「失われた黄金の3年間」「ポスト岸田」「広島サミットで花道」などの文言が、これだけ報道を賑わらせるようになれば、ここから転落のスピードが加速度的に増していくことは常識であり、早くも政局シーズンに突入していく予感です。旧統一教会からの被害で苦しむ当事者や、円安物価高がくらしを直撃している生活者をそっちのけにしての自民党の独り相撲は、本当に勘弁してもらいところです。さて、私自身が積み重ねてきた仕事のご報告です。来春の統一地方選挙ですが、立憲東京都連では、一部島部などを除くほぼすべての東京都の自治体にて、素晴らしい候補者の擁立を発表をすることができました。総計142名、現職104名・新人35名・元職3名、男性83名・女性59名で、平均年齢が49.04歳となります。特に女性候補者の積極擁立へ力を注いできまし たが、その比率が41.5%となったことを喜ばしく思っていますし、また、立憲アカデミー東京の卒業生24名が候補者リストに名を連ねてくれたことも嬉しいですね。全員勝利を期して、都連一丸で春へ向かって突き進んで行きます。どうぞご期待下さい。14:00

2022年10月23日

ちょうど1年前の今頃は、まさに衆院総選挙の喧騒の真っ只中でした。行き詰まりを見せた菅義偉総理から、岸田文雄総理に代わって迎えた一大決戦では、私自身が現職大臣に競り勝つなど、東京では踏みとどまりを見せたものの、全国的には立憲民主党へ厳しい審判が下された秋でした。あれから、ロシアのウクライナ侵攻があり、オミクロン株が爆発的な流行や、1ドル30円以上もの円安が進行するなど、のちに歴史を振り返った時には激動と言われる1年だったのかもしれません。そして、この10月3日から69日間の会期で召集された第210回臨時国会では、岸田政権の迷走ぶりがあまりにも際立っています。最たる場当たり的答弁としてクローズアップされているのが、旧統一教会への解散命令請求を巡り、宗教法人法が解散命令の要件として規定する法令違反に、民法の不法行為が含まれるか否かの問題。一夜にして、総理の言葉が180度変わってしまう朝令暮改っぷりに、政権の機能不全を憂う声が止みません。そして、瀬戸際大臣らの首元もだいぶ 寒くなってきているようで、本格的な国会論戦には程遠い政府与党の体たらくに溜息しかありません。一方で、我が党は岡田克也幹事長の下で、少しずつ反転攻勢の機運が醸成され始めているように感じています。来春の統一地方選挙へ向けて、東京都連でも迫力充分の弾込めが完了しつつありますので、また改めてご紹介をさせて下さい。乞うご期待! 12:00

2022年9月14日

本日9月14日、今年も健康に誕生日を迎えることができ、56歳となりました。次の1年も感謝の想いを常に持ちつつ、さらに政務・党務に邁進する所存です。多くの温かな祝福メッセージを頂き有難うございました。さて、参院選の敗北を契機に刷新されることになった立憲民主党の新執行部は、紆余曲折ありながらも岡田克也幹事長・安住淳国対委員長の新体制が固まりました。私自身は、党内の予期せぬ玉突きがあり、急転直下で幹事長代理に就任することになりました。役職的には留任という形ですが、幹事長が岡田克也氏に交代していますから、ここは心機一転、自らの役割を自覚して、一層精進して参ります。岸田政権は、旧統一教会問題と国葬問題のダブルパンチで足腰がかなり弱まっていますので、10月にようやく招集見込みの臨時国会で、我々がさらに徹底的な追及をしていくことになると思います。そして、国民の過半が反対している安倍元総理の国葬ですが、巨額の費用、乏しい実施根拠、弔意強制の問題などに批判が集まり、もはや政府与党にとっても強行するメリットがさほど感じられないながらも、今さら撤回なんぞできるはずもありません。ちなみに、私も当然ながら「欠席」で返信させて頂きました。23:10

2022年8月15日

77回目の終戦の日を迎えました。高校野球観戦を夏の最大の楽しみとしている私にとり、この日の正午に甲子園にて響きわたるサイレンと、スタジアム全体で黙祷を捧げる光景こそが、8月15日の訪れを強く感じさせてくれるものです。特に今年は、ロシアのウクライナ侵攻という暴挙の最中ですから、改めて不戦の誓いを強く噛みしめる1日となっています。さて、参院選からすでに1ヵ月が過ぎ、自民党と統一教会との癒着の深さに驚かされる毎日が続きますが、岸田総理はこれを隠すが如く、日程前倒しの内閣改造を断行。とはいえ新鮮味はゼロで、期待した支持率の浮揚効果も乏しい様子。統一教会問題の闇はまだまだ晴れそうになく、長年にわたる多くの被害者がいるわけですから、我々も徹底的な糾明を訴えて行きます。また、お盆に入る直前には、立憲民主党としての参院選総括を取りまとめました。真摯な振り返りとなっている部分も含まれながらも、やはり執行部の一新は避けられないでしょう。一般論としてしばらく国政選挙は無さそうな政局ながらも、来春には統 一地方選も控えており、期待感に欠ける今の党勢が続けば、有為な仲間たちが数多く議席を失うような惨事が起きかねません。危機感を共有する同志とともに、熟慮を重ね、未来につながる行動につなげていきたいと思います。12:30

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