衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2021年7月25日

多くの不安と混乱を抱えながら、ついに東京五輪が開幕。日本社会そのものの劣化を嘆きたくなるような醜聞も次々と噴出し、さらにワクチン接種が進んでいるにもかかわらずコロナ感染者数の激増が止まりませんから、手放しで喜べる祭典ムードでないことは明らかでしょう。とはいえ、人生と己のすべてをかけて競技に打ち込んできた五輪代表選手に、素直にエールを送ってテレビの前で観戦したいと思っています。そして、まさにこれこそが菅義偉総理が一縷の望みを託してきた五輪祝賀ムードをテコにした政権浮揚策なんだろうなと妙な実感をしていますが、それこそ有権者を小馬鹿にした話に他なりません。各種世論調査における内閣支持率も続落しており、政権与党に騙され続けてきた国民の怒りも沸点に達しようかという明らかな兆候が見て取れます。常識的に考えられる線の早い日程で10月3日、制度上許される最も遅い日程として11月28日が衆院総選挙の投票日となる見込みです。野党共闘のスクラムをガッチリ崩さずに、自公政権とがっぷり四つに組み合い、土俵下へ一気に押しやりたいと武者震いを覚えている7月です。酷暑が続きますが、皆さんもどうぞご自愛ください。10:00

2021年7月5日

都議選が終わり、次の4年間の新たな127議席が決定をしました。立憲民主党は公認15名・推薦2名が当選を果たし、改選議席から倍増となりました。安堵感や達成感とともに、いくつかの選挙区における仲間の惜敗を心の底から残念に思っています。私も何度も苦杯をなめた経験があります。心を折らなければ、必ず捲土重来の時は巡ってきます。まずは支えてくれたすべての人に感謝の想いを持ち、雌伏の時を過ごして欲しいと切に願っています。私の地元である東京5区においては、目黒区の西崎翔(つばさ)、世田谷区の風間穣(ゆたか)の両名が激戦を制し、なんとか当選することができました。特に西崎君は6票差という都議選史上最小の僅差での滑り込みとなり、涙しました。2人の情熱に希望を託してくれた目黒区と世田谷区の有権者の皆様には感謝の想いしかありません。ありがとうございました。ここからは秋の一大決戦となる総選挙に向けて、今度は私が全力を尽くす番です。古い自民党政治に対する有権者の怒りが高まりつつあることは都議選の結果からも明らかで、我々こそがその受け皿にならんと、準備を進めていきます。どうか皆様、引き続きよろしくお願いいたします。感謝。22:00

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