衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2005年11月29日

立党50周年を迎えた自由民主党。先の総選挙で一気に83人の新人議員が誕生したのですが、先週小泉総理は彼らを首相公邸に招き、昼食をご馳走しながら「国会議員でありながら、自由にものを言えないのではダメだ」と激励したとのこと。この報道に接して思い出したのが、外相を更迭された後の田中眞紀子さんの予算委員会での発言。「自由にやれと言うから動こうとすると、スカートを背後で誰かが踏んでいる。誰かと思って見ると、言っている本人じゃないか」と。確かに自由に発言しているうちは良くても、自由に行動すると、刺客と離党勧告が追い掛けて来ることは実証済みです(笑)。嫌味のひとつぐらい言いたい晩秋です。10:25

2005年11月28日

変わった苗字の1級建築士が、首都圏のマンションの耐震強度を偽装していた問題は、遂に自殺者も出て、およそ個人の犯罪ではおさまらない広がりを見せ始めています。昨日もテレビ局をはしごして、責任を転嫁する言い分を主張した建築主の社長は、自民党の元国土庁長官に依頼し、この問題が公表される2日前に国交省の幹部を紹介してもらっていたことも明るみになりました。口利きを生業にする政治家の存在は、開いた口が塞がりませんが、何より再発防止策を考える上で、まず事実を究明し、責任の所在をはっきりさせてもらいたいと思います。氷山の一角かもしれないこの問題は、行政の建築確認の在り方についても再考が求められているように感じます。9:50

2005年11月27日

優勝を決め、勝ち名乗りを受けながら土俵上で感極まり涙した朝青龍。その涙の理由は、前人未到の記録の偉大さと、受けていた重圧からでしょう。7連覇と年間6場所完全制覇は史上初で、年間最多となる83勝は、北の湖の記録を27年ぶりに更新。ため息が出る程の強さです。琴欧州の大関昇進も確実ですが、国技の相撲で、三役全員が外国人力士ということが近い将来にあるかもしれません。それにしても朝青龍のむき出しの闘争心は、挑戦者となるすべての日本人力士だけでなく、政権を目指す我々民主党も見習う必要があるのかもしれません。「3つの記録を作って朝青龍(自分)に感謝したい」と。なかなか言えることではありません。拍手。10:35

2005年11月26日

「民主落選組。秘書300人、心機一転」との見出しは、今日の朝日新聞政治面。またかと思われる方もいるいもしれませんが、この類の報道については常連になった感のある手塚事務所。今回登場するのは、公設秘書だった井上裕美子さん。週数回勤務のアルバイト秘書で、何とかしのいでもらうことになっていましたが、実は2週間前に脳内出血で倒れ、現在はリハビリ中なのです。不幸の上塗りのようで、独り言に書くことを躊躇していたのですが、最も古くから私を支えてくれていた女性秘書。「次の選挙で手塚さんと一緒に戦い、国政復帰を目指したい」とのコメントは、とても嬉しいのですが、まずはしっかりリハビリを重ねて、年末の大イベント(中村秘書の結婚披露宴)に間に合わせてもらいたいと思っています。8:50

2005年11月23日

私の目は術後順調です。右目の裸眼視力は0.1から1.5に回復。おそらくこれで、「演説の最中、手を振ったのに気付いてくれなかったでしょ?」という苦情がなくなることでしょう(笑)。無用の長物となった眼鏡とサングラスのやり場にも困っているところです。ちなみに視力回復の手術費用は、片目で10万円を切るお値段でした。さて話題を変えます。このところ頂いたメールの中に、私がやつれたとご心配頂くものがありました。「応援メッセージ」で紹介するのも照れてしまいます。ご心配は本当に嬉しいのですが、どちらかというと、食欲を抑制するのに苦労する日々です(笑)。ところで、今日の新聞朝刊各紙に、昨日発表された民主党の1公認リストが掲載されています。ご確認頂ければ幸甚です。10:05

2005年11月22日

世界が変わりました。いや視界が変わったといった方が適切でしょう。浪人生活で時間がたっぷりあるものですから、思い切ったことをしたくて、昨日視力回復手術を受けたのです。左目の視力が1.2で右目が0.1という、いわゆるガチャ目だった私。この「IntraLASIK」という治療は、レーザーを使用して目の屈折を矯正する手術です。デリケートな目にレーザーをと聞いただけで抵抗を感じる方も多いかと思いますが、麻酔の目薬をさして、レーザー手術はたったの10分程度。痛みは全くなく、拍子抜けするぐらいアッという間に終了。すでに手塚事務所では井上裕美子秘書が経験済みで、私が後に続きました。何年か先に、この世には老眼鏡以外の眼鏡はなくなるのでは? 8:40

2005年11月20日

本日、総選挙後初となるタウンミーティングを開催しました。議席を失い国会報告も出来ない浪人生の話を聞こうと、予測を上回る多くの方々にご参加頂きました。有難うございました。その後は、週末恒例の碑文谷ダイエー店前演説。天気には恵まれましたが、夕方はかなり冷え込みが厳しく、いよいよ明朝からの股引生活を決断した次第です。寒い中でも、多くの方々から「頑張れよ!」と暖かい激励を頂きました。人生を四季で表現するなら、まさに今は冬の時代。そして季節もいよいよ冬の到来となりますが、多くの皆様のご期待を励みにして、この厳しい時を乗り越えて行きたいと思っています。感謝です。17:55

2005年11月18日

このところ総選挙で私に勝利した東京5区選出の自民党代議士のお名前をよく新聞紙面でお見受けします。背景となっているのは、全国小売酒販組合中央会の元事務局長が横領容疑で逮捕されたことのようです。目黒区に本部のあるこの会の政治団体では、多額の使途不明金が政界に流れたのではないかとの疑惑が浮上しているのです。酒の販売の免許制度の規制緩和にともない、「業界の生き残りの法律を金で買うという判断だった」と、元幹部が述べているとの報道もされています。自民党の50年にわたる伝統の政治腐敗がまたぞろ浮かび上がって来たようです。野田佳彦国対委員長率いる民主党国対の疑惑追求チームが手ぐすねをひいてくれています。10:10

2005年11月17日

一昨日の独り言でもお伝えしましたが、昨日の午後、安住淳選対委員長から電話があり、私の第1次公認が正式に決定したとの通告。民主党は最強の候補者集団をつくるべく、定年制などを含む新たな公認基準を定めたことで、東京で衆議院を目指し浪人生活を送っている18人の仲間のうち、私と共に公認が決まったのは6人だけとのこと。つい数か月前までは、こうした党の候補者擁立及び公認決定作業に私自身が携わっていましたから、少々複雑な思いもありますが、あらためて身の引き締まる思いです。比較するのは大変失礼ながら、海の向こうで身の引き締まる思いなのは松井秀喜選手でしょう。4年契約、年俸総額5200万ドル(約62億円)でヤンキース残留が決定したとのこと。ため息が出ます。10:50

2005年11月16日

支持率急落に悩むブッシュ大統領の来日や、史上初の夏の甲子園・国体・明治神宮大会と年間3連覇を達成した駒大苫小牧高校のニュースをかき消すほど、どこのチャンネルも清子さんの披露宴の様子。それはそれは厳かですばらしい披露宴だったようです。皇室から民間に嫁ぎ、慣れないこと多いかもしれませんが、お二人の末長いお幸せをお祈りしたいと思います。手塚事務所でも、幸せの絶頂にある中村公太朗秘書の披露宴まであと約1ヵ月となりました。この披露宴とは色々な意味で趣が異なることは必至で、石原慎太郎都知事にはご案内していませんが、野田佳彦国対委員長、松本剛明政調会長、蓮舫参院議員らの民主党幹部が駆け付けて下さるとのこと。手塚事務所開設以来初めての寿に、我々もかなり力が入ります。12:55

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