衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2011年8月30日

おはようございます。大願成就です。こんな日がこんなに早くやって来るとは。民主党代表選の結果を受けて、本日、野田佳彦内閣総理大臣が誕生します。こうして独り言を書いている手も実は震えています。昨日は、込み上げる涙をこらえると、鼻水が出てくるという不思議な体験も致しました。どんな局面でも泰然と、真摯に人と向き合い、ひたむきに努力を重ねてきた野田さんに万感の思いを込めて拍手を送りたいと思います。そしてお許しを頂ければ、自分自身をほんの少しだけ誉めてあげたい気分です。民主党政権にとってもおそらくラストチャンス。心してことに当たって行く所存です。昨日、1回目の投票が終わったあたりから深夜まで、携帯がパンクしそうなほどお祝いや激励のメールを頂きました。この場をお借りして、御礼申し上げます。6:35

2011年8月27日

リビアでは40年以上続いたカダフィ政権が崩壊。大佐自身は行方不明とのこと。日本では、人気お笑い芸人が黒い交際を理由に芸能界を引退。私自身はこんな内外の大きなニュースに耳を傾ける余裕もなく、本日告示された民主党代表選挙の準備に奔走していました。改めてお伝えするまでもないでしょうが、私は野田佳彦陣営の中心で陣頭指揮を取っています。今朝はテレビ朝日の「やじうまテレビ」の生出演でスタートしましたが、野田選対での私の働きぶりは、日本テレビの「真相報道バンキシャ」(28日18:00〜)、フジテレビの「Mr.サンデー」(28日22:00〜)、TBSの「ニュース23」(29日22:54〜)などが密着して取材してくれていますので、是非ご覧下さい。投票日は明後日の短期決戦ですが、この10年来、私が最も総理に相応しい逸材と信じ、ずっと行動を共にしてきた野田さんの乾坤一擲の勝負。最後まで全力を尽くしたいと思っています。13:30

2011年8月22日

夏の甲子園が終わると、めっきり秋の気配。それにしても日大三は強かったですね。破壊力抜群の打線が優勝の原動力であることは間違いありませんが、私が注目したのは、全試合を1人で投げ抜いた吉永投手。大会序盤は不安定な投球も見られましたが、準決勝と決勝が完封ですから恐れ入りました。新聞の片隅で見つけた嬉しいニュースは、この吉永君は直接プロには進まず、早大受験とのこと。楽しみです。さぁ、次の佳境は民主党代表選。影響を考えると、多くのことを書けない辛さがありますが、26日(金)に菅総理の退陣条件が整い、翌27日(土)に代表選が告示され、29日(月)に投票。選出された新代表は翌30日(火)に国会で首班指名を受けるという、超短期決戦になりそうです。候補者も4〜5名になること間違いなし。投票権があるのは民主党の国会議員のみですが、小沢一郎氏をはじめ党員資格停止となっているいる議員が10名以上。有権者は398人。想像を絶する激しい選挙となる予感がしています。8:35

2011年8月20日

群雄割拠というべきか、あるいは雨後の筍なのかわかりませんが、菅総理退陣後の党代表選をめぐり、連日様々な具体名がメディアで取り沙汰されています。そうした中、とてもタイムリーに出版された、大下英治氏の「『誰が総理になっても、日本は変わらない』と思っている人へ」という新刊が手元に届きました。基準はともかく、大下氏に選ばれた総理候補は、枝野幸男、仙谷由人、野田佳彦、原口一博、小沢鋭仁、樽床伸二、海江田万里、玄葉光一郎、細野豪志、長妻昭、安住淳、蓮舫(敬称略)の12人。それぞれの政治的生い立ちや、リーダーとしての資質などが赤裸々に描かれています。大下氏によると、それぞれに一番親しい議員を聞き出したところ、野田、安住、蓮舫の3氏が私の名前を挙げたとのことで、数時間に及ぶ根掘り葉掘りの聞き取り取材に協力させて頂いたのです。初めて披露させてもらったエピソードなどもありますし、人物像を描かせたら天下一品の大下氏の自信作。是非ともご一読頂きたいと思います。さて、甲子園もいよいよ佳境。自称高校野球評論家の予想もズバリで(8/6の独り言参照)、青森の光星学院が決勝に駒を進めました。声援を送りたいと思います。5:05

2011年8月15日

66回目の終戦記念日。焼け野原から経済大国へと目覚ましい復興を遂げた先人たちの力に敬意を表しつつ、震災からの新たな復興を誓いたい1日でもあります。夏休み返上の延長国会も、お盆の期間だけは公務が入ることもほとんなく、トラキチの安住淳国対委員長と神宮球場でのヤクルト対阪神戦を観戦したり、愚息がこの夏最も楽しみにしていた幕張メッセで開催中の「トミカ博」に足を運んだり、自由が丘で暮らす母のもとに目黒区内帰省をしたりと、少々のんびりムード。一方、まだ出馬表明もしていないのにテレビ局に引っ張りだこの野田佳彦財務大臣。画面から飛び出しそうなぐらいの迫力ある大きな顔と、意外とチャーミングな二重瞼。復興、税と社会保障、マニフェストの見直しなど、およそポプュリズムとは無縁ながら、安定感たっぷりのトークを聞いていて、2週間後の来るべき戦いに思いを巡らせ、独りで勝手に緊張感を募らせたりしています(笑)。野田さんにとって最も警戒すべきは、勝手に単純でわかりやすい構図を作り、大増税派や大連立派といったレッテルを貼りたがるメディアの報道でしょう。延命、延命と菅総理の内心についての誤報を重ねた反省も聞いてみたいものです。8:20

2011年8月10日

毎日猛暑が続いていますが、どうやら今日が暑さのピークになりそうで、40度を超えるところもあるとか。くれぐれも熱中症にはお気をつけ下さい。ところでこの数日間、私の周辺はてんやわんやでした。本日発売された「文藝春秋」9月号がその背景で、私が敬愛する野田佳彦財務大臣が寄稿した「私の政権構想」が、次期党代表選への事実上の出馬表明と受け取られたからです。円高や株価急落といった不安定な日本経済の舵取り役が、この場面で出馬表明とはあまりに馴染みませんので、周辺が火消しに躍起となったわけです。もとより月1回発刊の月刊誌であり、準備にも数週間はかかります。日々流動する政局を見極めての対応は至難を極めます。ただ、今後もいくつかのハードルを乗り越えた先に我々の目指す大目標があるはずです。野田大臣が長年紡いできた政治への思いを綴った「今こそ「中庸」の政治を」を是非ご一読頂ければと思います。昨日は、民主・自民・公明3党の合意があり、難航を極めた特例公債法も成立の見通しが立ちました。着実に一歩前進です。11:25

2011年8月6日

復興に向けての特別な夏。今日から甲子園にて、夏の全国高校野球大会が開幕。毎年同じことを書いていますが、甲子園での熱戦をテレビで見れるお盆休みを挟んだ1週間が、年間を通して私が最も好きな時期。例年との違いは、今年は夏休みがないことですが(笑)。今年の甲子園は東北地方のから出場する高校に注目が集まります。甲子園の長い歴史の中で、深紅の大優勝旗が白河の関を越えたことはなく、つまり東北地方の優勝校はありません。2004〜2005年に駒大苫小牧が連覇し北海道へ、昨年は興南が春夏連覇で沖縄にも初めて優勝旗が渡りました。時が熟し、復興への願いを重ね合わせ、東北地方からの出場校に期待がふくらみます。高校野球評論家の目から見ても、青森の光星学院、岩手の花巻東、そして福島の聖光学院はプロ注目の選手もいて、充分頂点を狙える実力があります。週明けの月曜日は、朝から甲子園の中継を1chから奪って恐縮ですが、衆院予算委員会の集中審議が予定されています。この半年間、何度も「テレビにいつも映ってるね」と言われた理事の特等席に座る機会も恐らく今回が最後となるはずです。こちらにもご注目下さい。10:35

2011年8月2日

気付けばカレンダーが1枚めくられ昨日から8月に。月日の経過の速さを実感しつつ、8月と聞いてどうしても思い出すのが2年前の暑く熱かった夏。個人的には、長い4年間の浪人生活から国政復帰を期した乾坤一擲の戦いであり、民主党にとっては初の政権獲得がかかった千載一遇の機会。その大きな原動力であったのがマニフェストでした。あれから2年。政権にとっても折り返し地点に差し掛かり、マニフェストについて一定のけじめが必要となってきました。先日、岡田幹事長が会見で「いくつかの公約について実現できていないものがある。見通しの甘さについて率直にお詫びしたい」と陳謝。現場で政策実現に向け汗をかいてきた立場からすれば、予測を大きく下回る税収、昨年の参院選の結果による国会のねじれ、さらには大震災と、財源の裏付けも含め、公約実現が困難となった言い訳には枚挙に暇がありません。ただ、政治は結果責任。私は岡田幹事長の率直な物言いを支持したいと思いますし、必ず国民の皆様にもご理解頂けると信じています。いずれにしても、新たなステージが待ち遠しいところです。夏の甲子園の出場校も出揃いました。いよいよ、夏本番ですね。11:35

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