衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2013年9月27日

昨年の総選挙で議席を失った元職の面々は、8月末で例外なく民主党小選挙区総支部長の職を解かれてしまいました。本来の党のルールでは、落選後速やかにとなっていますが、参院選が控えていたのと、あまりにたくさん落選したことで、党本部の温情もあってか8ヵ月の延命が計られていたのです。ただ、一旦リセットするものの、引き続き捲土重来を期す資格があると党が判断した者については、10月中にも第1次公認を発表し、引き続きバックアップしてくれるとのことで、昨日は久しぶりに党本部に呼び出されました。面談の相手は馬淵澄夫新選対委員長。私にとっては肝胆相照らす盟友の一人で、こういう対面は、ばつが悪いのなんの。ちなみに、公認に値する候補者の基準は、前回の総選挙での惜敗率や、次に選挙までに70歳を超えてないかとか、党員・サポーターをしっかり獲得しているかなどのようですが、客観的に見ても、私の場合はオールクリアのはず。少々意地悪く、この際「私に不足しているところは?」と尋ねてみると、馬淵委員長は「選挙で選挙カーを使わないところぐらいかな?」と笑い飛ばしてくれました。1日も早く、公認が頂けますように。10:15

2013年9月23日

2週続けての3連休。秋の絶好の行楽シーズンでしょう。実は、私も昨日まで、民主党の仲間と連れ立って上海に3泊してきました。東京よりまだ若干日差しの強い上海も、ちょうど仲秋の名月の時期で、楽しくて、美味しい休暇を過ごすことができました。今から約30年前、高校の修学旅行で北京を訪問したのが、私の最初の中国体験。その後、南京大学に短期留学もしましたし、政治家になってからは、それこそ数えきれない程、議員外交などで北京や上海を訪問しています。今回の旅で感じたのは、街中でほとんど自転車を見かけることもなくなり、庶民の生活が飛躍的に豊かになっているようで、まさに隔世の感でした。また、今までとの一番の違いは、日本人観光客がほとんどいないこと。ホテルでも繁華街でも、まったくと言っていい程日本人に遭遇しませんでした。現在の冷えきった日中関係がその背景でしょうが、日中外交に長年携わってきた者としては、何とも言えぬ寂しさと、危機感を感じた次第です。双方が尊重し合える、健全な隣国との関係。微力ながら、その関係改善に力を尽くしたいと思いました。13:15

2013年9月14日

今日、47歳になりました。あまり世の中の役に立ってない浪人生ですが、多くの方々から、お祝いのメッセージなどを頂きました。有難うございます。毎年誕生日を迎える度に書いている気がしますが、自分が父親になって以来、愚息がこの世に生まれてきてくれた感激を思い出し、やはり誕生日は自分の両親に感謝をする日だと思っています。既に親になっている方にとっては当たり前かもしれませんが、改めて。さて、今日の誕生日に気のきいたプレゼントをしてくれた某テレビ局の友人がいて、今晩は愚息と神宮球場に行く約束をしています。すでに、セ・リーグのペナントレースではほぼ順位が決まっている、我が阪神とヤクルトの試合。しかし、高卒ルーキーながら堂々二桁勝利で新人王争いに加わる藤浪投手の剛速球を初めて目の前で見ることができます。あとは、バレンティン。カリブ海に浮かぶ、オランダ領キュラソー島から来て怪人の歴史を塗り替える1発(できればソロホームラン)も誕生日の記念に見せてもらいたいものです。王さんやバースも知らない愚息にはどんなナイターになることでしょう? 15:15

2013年9月8日

今朝未明、2020年東京五輪が決定しました。久しぶりの嬉しいニュースですね。政情不安のイスタンブール、財政難のマドリード、汚染水問題を抱える東京と、それぞれがマイナス要素を抱えていた中での決着となりました。昨年、総理官邸にて、JOCの役員の皆様と当時の野田総理との面会をアレンジした日々が甦りましたが、4年前の招致失敗からの捲土重来となったわけで、尽力されたすべての関係者の方々に敬意を表したいと思います。さて、具体的になった2020年。誰にとっても、その時何をしているかわからない近未来であり、またどうしていたいと想像できる7年後でもあります。私は53歳。自らのことはイメージできませんが、愚息は中学生になっているはず。本音を言えば、某総理はともかく、某都知事の勝ち誇った顔をテレビで見るのは不愉快ですが、ここは斜に構えず、それぞれの未来予想図を描きたいものです。11:00

2013年9月4日

昨日は、千葉県や埼玉県を襲った竜巻の被害がありました。国内では、昨年5月に茨城県で発生した竜巻が過去最大で、昨日はそれに次ぐ大きさとのこと。主な原因は積乱雲だそうですが、40度を超える猛暑や、過去に経験のない雨量の集中豪雨など、明らかに異常気象であるのに、そうした報道が続き過ぎて、ついつい天災にも鈍感になってしまった夏も終わりが近づいています。さて、先週末は、野田佳彦前総理を囲む仲間約20人が結集し、長野県の蓼科で夏合宿を敢行。久しぶりに顔を合わせた気のおけない同志と共に、消費税やTPPなどの我々の政権の頃からの懸案や、緊迫するシリア情勢などについての真面目な勉強会を開催したり、出口の見えない民主党の先行きについて、忌憚のない意見交換の場ともなりました。前総理の心が折れることのない、毅然とした立ち振舞いに接し、改めて元気を頂いたのですが、標高が1300メートル近く、朝晩は気温が20度以下になる蓼科の寒さに、不覚にも夏風邪をひいてしまいました。反省から始まった9月。今月、47歳を迎えます。反省。15:00

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