衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2009年1月30日

この数週間続いている様々な団体の新年会もいよいよ佳境。毎晩数会場のはしごを余儀なくされている私は、挨拶の機会を頂いて、すぐ次の会場へ。ですから、新年会恒例の抽選会やビンゴゲームにはなかなか参加できません。今週の月曜の連合世田谷の新年会でのこと。会場でお会いした某労組のS支部長が「木曜はうちの新年会も宜しく」とのことでしたので、ついつい「もちろん出席します。今日の抽選券を託しますので、宜しくお願いします」と甘えてみました。とはいっても、そのことを失念していた私。昨日の新年会の会場に到着すると、「手塚さん、1等が当たっちゃいました」とS支部長。ピンとこない私に、「運を使っちゃっていいの?」と周辺。手にしたのは任天堂DSi。ご自身の抽選券と差し換えれば誰も知らないのに…。こういう律儀な方に応援して頂いているのが何よりも嬉しく感じました。義には義で報いたいと思っています。9:00

2009年1月28日

あまり聞き慣れない衆参両院協議会での与野党の攻防が決着し、麻生総理が昨年10月末に打ち出した、第2次補正予算がようやく成立しました。総選挙を先送りし、その後3ヵ月も時間をかけ、郵政選挙で得た衆院の数の力だけを頼りに、世論の反対をも押し退けての強行。生活支援か景気対策かも伝えられず、選挙対策だと見透かされた定額給付金も、結局は選挙の足かせに。100年に1度と言われる金融危機を100人に1人の愚相で乗り切れないことだけは確かでしょう。今日は午後から、来年度予算審議の始まりを告げる、麻生総理の施政方針演説が行われます。メディアは読み間違いがないか、虎視眈々。まったくもって情けない限りです。初当選直後にご指導を頂いた柿沢弘治元外相が昨日亡くなりました。心よりご冥福をお祈り致します。喪主を務める謹慎中の未途君の復活を祈りつつ。合掌。11:20

2009年1月26日

「ダメだったらさっぱりしようと思ってた」とテレビのインタビューで語った朝青龍。やはり、引退の覚悟を持って臨んだ場所だったのでしょう。それにしても、この悪役のおかげで久しぶりに大相撲が盛り上がったことは事実。ずっと「優勝は白鵬」と言い続けてきた私も、最近新しくした携帯電話のワンセグで、駅頭演説の後や新年会の前に何度も中継を追い掛けたぐらいでしたから。勝負が決まってからのだめ押しや、土俵の上でのガッツポーズなど批判は数々あるでしょうが、あの闘争心こそが強さの源泉。ここは、まだもう少し「青白時代」が続くことを期待しながら、見事な復活に大いに拍手を送りたいと思います。決まり手が「読みとばし」だった総理についてのコメントは不要でしょう。オバマ新大統領の最初の支持率は68%だったとの報道。比較することが失礼に感じています。7:45

2009年1月24日

私の野球少年時代の憧れだった早稲田実業が、あの斎藤佑樹投手を擁し全国制覇を遂げて以来、ようやく3年ぶりに甲子園に帰ってくることになりました。昨秋の東京大会決勝で敗れた時点で、春の甲子園出場はあきらめていましたが、関東大会を制した慶応が明治神宮大会でも優勝し、関東・東京で例年6校の出場枠が7校に増えていたのです。つまり、ライバルの慶応に連れていってもらう棚ぼた甲子園(笑)。もとより、早慶戦といえば大学野球のこと。甲子園に両校が同時出場したのは過去1回だけだそうで、この春には甲子園での夢の早慶戦が実現するかもしれません。さて、政治の話も少々。自民党内で展開されてきた消費税政局は、いつもながらの玉虫色決着となりました。週明けからは来年度の本予算の攻防が始まります。春が待ち遠しい今日この頃です。14:15

2009年1月21日

私が衆議院選挙で初当選した2000年に、下院議員選挙に出馬し落選していたオバマ氏が、世界中の熱視線を受けながら、第44代の合衆国大統領に就任しました。「60年前、田舎のレストランに入店することを拒まれた男の息子が最も神聖な宣誓をしている」とのくだりは、オバマ演説の真骨頂で、世界に向けてアメリカは変わったというメッセージになったはず。経済情勢など多くの課題を抱える中での船出ではありますが、「今、我々に求められるのは、新たな責任の時代」との演説で、あのリンカーンやケネディのように、多くのアメリカ国民の気持ちを鼓舞したことでしょう。アメリカが久しぶりに眩しく映ります。言葉のもつ力に思いを馳せながら、寝不足ではありますが、いつもより少し力んで駅頭演説に向かっています。7:40

2009年1月19日

昨日、政権党として最後になるであろう自民党大会と、野党としてこれで最後にしたい民主党大会が同日開催されました。しかし、私のような浪人生には、選挙が近いから大会に参加せず地元活動を優先するようにとのお達しがあって、結党10年で初めての欠席となりました。党の指示に従順になり過ぎたわけではありませんが、この週末は濃厚な新年会などが重なり、珍しく週の頭から二日酔いに。反省。とはいえ、この浪人生活を温かく支えて頂いた方々との新年会では、迫り来る総選挙に向け、壮行会のような状況となり、たくさんのエールを頂けます。感謝感激です。さて国会では、今週からは論戦の舞台が参院に移っています。瀕死の麻生政権に激しぃ論陣を張ることになりますが、今日はこの後、蓮舫さんも登壇。テレビ中継もありますから、ご注目下さい。13:45

2009年1月16日

財務大臣の諮問機関である「財政制度等審議会」が、定額給付金を撤回するべきだとの考え方で一致したとの報道。政府の審議会が、政府の決定した政策に反対するのは極めて異例なことでしょう。相変わらず総理は微動だにしない厚顔ぶりのようですが。ところで、昨日はある新年会の帰りに、一緒に出席していた野田佳彦代議士と2人で鍋をつつきました。話題は多岐に渡りましたが、野田さんの口からは「油断禁物」と。確かに4年前も郵政民営化をめぐって小泉劇場の幕が開ける前は、民主党に追い風が吹いていました。私が指揮を取った7月の都議選でも、民主党が大躍進。もうすぐ政権交代だとの思いがあったのも事実。どこで潮目が変わるかわからない、一寸先は闇の政界。野田さんは「自民党のことだから、必ず何か仕掛けてくるはず」とも。こちらはコツコツやるほか術はありませんが…。寒さに負けるわけにはいきません。17:45

2009年1月14日

総理自らが定額給付金を受け取るのかどうか明言されないまま、昨日衆院では第2次補正予算が強行採決されました。さもしい麻生総理の不人気ぶりと、渡辺喜美代議士の離党の件ばかりが報じられていますので、この際は、民主党が提案する定額制給付金よりも効果的な2兆円を紹介します。①全国の小中学校耐震化。②介護労働者確保に向けた月額2?3万円の報酬アップ。③雇用調整助成金の対象拡大。④太陽光パネルの設備補助。⑤省エネルギー技術への助成。これは党で取りまとめたものですが、消費税の1%分にも相当する2兆円ですから、まさに百家争鳴の如く色々な政策アイデアが出て来て、「私だったらこう使う」との議論は、ちょうど新年会の酒席を盛り上げてくれています。私の発想は、オバマ新政権に倣ってのグリーン・ニューディール。環境分野への投資と新たな雇用の創出。夢のある議論をしたいものですね。16:15

2009年1月12日

今日は成人の日。平成の世になって生まれた彼らが大人の仲間入りをしました。彼らにとって、バブル経済の崩壊は物心がつく前だったはずで、ホリエモンに代表されるIT長者やヒルズ族がもてはやされたのも一時のこと。むしろ格差社会が広がり、将来に対する夢や希望を抱きにくい世代と言われることでしょう。成人式の区長の祝辞のようで大変恐縮ですが、せっかく得た権利は行使してもらいたいものです。特に今年は絶好の機会が待ち受けています。大人たちがまるで経験しなかった、国民の選挙による「政権交代」にも直接参加できるかもしれません。新年最初に報じられたメディア各社の世論調査の結果は、麻生内閣への支持が概ね2割、不支持が7割、ついでに定額給付金反対も7割。いつタオルが投げ込まれてもおかしくない政局ですから、初めての投票所は意外と近いかもしれませんね。14:55

2009年1月10日

連日駅頭で、勝負の年の抱負と意気込みを熱く語っています。コートのポケットに手が入りがちな季節ですが、本当に多くの方々がスタッフが配る政策ビラを受け取って下さいます。選挙の年で関心も高まっていることも実感しますし、時より掛けて頂く激励の言葉が寒さを吹き飛ばしてもくれます。感謝です。さて今日は、年末年始で最も楽しみにしていたラグビーの大学選手権。テレビの前で大声援を送った母校の早稲田が、対抗戦では一度敗れていた帝京に雪辱を果たし、見事2年連続15回目の優勝。今年も夕暮れの国立競技場に、大学日本一になった時だけに歌える「荒ぶる」がとどろき渡りました。「伝統の力」と言ってしまえばただの評論家でしょうが、中竹監督は「1年の努力を成果にできた」と。こちらも早く、この3年の活動を成果にしたいところです。17:00

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