衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2020年5月26日

4月7日に発令された新型コロナウイルスの緊急事態宣言が、昨日5月25日を持ってすべての都道府県で解除され、政府からの国会報告に対して、私が議院運営委員会の質疑に立ちました。政府の遅くて不充分なコロナ対応に危機感を覚えつつも、感染者数や死亡者数をここまで抑え込めた奇跡を、まずは率直に喜びたいと思いますし、すべての医療従事者等に感謝の意を表したいと思います。一方で、「ジャパン・ミラクル」と諸外国が半ば揶揄を込めて評するように、それぞれの政策が果たして妥当なものだったのかの検証は、第2波へ備えるために欠かすことができません。単に「運が良かった」だけで済ませるわけにはいきません。そして、いよいよ政権末期の様相を呈し始めてきた安倍政権。世論調査では支持率が3割を下回り、黒川検事長を訓告という軽い処分に留めたのが官邸主導だったという報道も出てきて、凋落に歯止めがかかりそうにありません。2次補正予算成立後に通常国会が閉会すると同時に、政権内や自民党内の権力闘争が繰り広げられることは間違いない状況でしょう。我々と しては、疑似政権交代に終わらせることのないよう、新たな選択肢を堂々と提示すべくあらゆる備えを進めていきます。8:30

2020年5月19日

「#検察庁法改正案に抗議します」の声が瞬く間に大きなうねりへとつながった検察庁法改正案は、政府与党が今国会での強行採決を断念せざるを得ない状況まで追い込まれ、世論の勝利で第一幕を終えました。公務員の定年延長のための国家公務員法改正案と「束ね法案」になったまま、次の臨時国会へ先送りされただけですから、秋の陣で最終的な全面撤回を勝ち取るべく引き続き徹底的な審議を求めていきます。さて、新型コロナは全国的に収束の兆しが見えつつあり、東京など8都道府県を除き、すでに緊急事態宣言が解除されています。東京でも新規感染者数1桁が目立ち始め、これまでの自粛効果が着実に出ているようです。とはいえ、疫学的にも次なる感染拡大が再び訪れるのは確実のようで、早急な2次補正予算の成立も含めて、国会でやるべき感染症対策や経済対策を自治体などと連携の上、特急で行っていきます。個人的には、まもなく方針が決まるであろう夏の高校野球の開催可否に大きな関心を寄せていますが、異例ずくめの通常国会も会期末まで残り1ヶ月。同じく都知事選挙の 告示も1ヶ月先に近づいてきています。もう少し水面下での作業が続きそうです。15:30

2020年5月7日

ゴールデンウィークが終わったのか、終わってないのか。そもそも連休があったのかなかったのか、非日常の日々が経過し、気付けば1年で最も過ごしやすい緑が眩しい季節になりました。さて、緊急事態宣言が5月末まで延期。細部はともかく大枠として当然の判断だと思いますし、政府や自治体などが一丸となりコロナに立ち向かっている現状に、国会としても全力投球でスクラムを組んでいますが、家賃補償や学生支援など既存の対策から漏れてしまっているところへ、一刻も早い救いの手を差し伸べられるべきです。巧遅は拙速に如かず、今はスピードが第一です。東京での新規感染者数も、ここ数日は二桁台に落ち着いているようですし、短期スパンでの出口戦略をしっかりと練り、第2波・第3波の来襲に社会全体で備えていきたいものです。今日はプライベートの報告も一つ。息子と同い年だった愛犬・権之助が天に召されてちょうど1年。我が家に新しい家族が加わりました。牡の柴犬。名前はエビ。これまで生まれた場所から命名してきたことを踏襲し、恵比寿から来たエビ君です。と にかく散歩好きで、運動不足になりがちなこの期間、大活躍してくれています。以後、お見知りおき下さい。19:00

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