月別アーカイブ: 2009年3月
2009年3月30日
手塚の独り言
昨日はこの春一番の大役。大安吉日、春爛漫の佳き日に、日頃から親しくお付き合いをしている某企業グループの会長のご令嬢の結婚式で、光栄にも媒酌人を務めさせて頂きました。赤坂日枝神社での神式による挙式に始まり、ホテルのフロアを貸し切る約40卓の華燭の盛典。23歳の新郎と22歳の新婦と共に高砂の席から会場を見渡せば、著名な大阿闍梨、将来の総理、大企業の経営者、ボクシングの世界チャンピオン、開幕を控えるプロ野球選手、人気のタレント、往年のロックスターなどなど。少々の場数を踏んで来た私にとってもかなり重圧のかかった大役でした(大汗)。何でも経験ですが、人様の幸せの役に立てることは本当に嬉しいこと。人生意気に感ず、です。改めて、若い新郎新婦の末永いお幸せをお祈り致します。11:30
2009年3月27日
手塚の独り言
WBCの余韻が残りますが、プロ野球の開幕までは高校球児の熱戦に目を奪われています。甲子園での夢の早慶戦を期待しましたが、優勝候補との評判だった慶応があっさり1回戦で敗退。一方の早実は強豪校にサヨナラ勝ちし、勢いづいてます。政界で勢いづいているのは、麻生総理でしょう。小沢代表の一件で支持率が20%台に回復。決して胸を張れる数字ではありませんが、今夕にも本年度予算とその関連法案が成立する見込みで、解散・総選挙を先送りしてきた理由もなくなりつつあるはずです。自民党内でも、好機到来と解散を求める声も広がっているとの報道。さんざん肩透かしにあって来ましたから、もう狼少年にはなれませんが、国民のためにも1日も早い政権選択の機会を期待したいところです。ここ数日の寒の戻りで、桜の開花がとても緩やか。今週末の花見は時期早尚でしょう。13:40
2009年3月24日
手塚の独り言
列島大興奮。私もかぶりつきでテレビ観戦しました。昼食を取り忘れるぐらいの大熱戦。最後は世界のイチローが決めてくれました。まさに、千両役者。野球ファンに限らず多くの国民が溜飲を下げ、良質なナショナリズムに酔った1日になったと思います。日本の連覇で、第3回以降のWBCが 無くなることだけが心配です。こんな嬉しい話題のあとに触れるのは甚だ残念ですが、逮捕されていた民主党の一郎代表の秘書が今日起訴されました。失った信頼を回復するには、新たな方針を示し、その約束を実行していくほかにありません。代表自らが続投を決断するのであれば、異論を唱えるつもりはありませんが、この件を契機に、自民党では絶対にできない企業献金の全面禁止に向けての強いリーダーシップを期待したいと思います。18:00
2009年3月23日
手塚の独り言
まさに、春の嵐。さすがに台風であれば駅頭演説も控えますから、17年に及ぶ活動の歴史でも、おそらくベスト3に入るであろう強風の中での今朝の桜新町。一緒に立った上杉裕之区議と、ずっとポスターを貼った看板を手で押さえながらの1時間。まだ開花したばかりで、桜の花びらがそれほど飛ばされなくて安堵しました。さて、いよいよ佳境となったWBC。野球の故郷のアメリカを力でねじ伏せ、侍ジャパンが決勝進出。万歳。野球がボールを遠くに飛ばしたり、速く投げることを競うのではなく、9イニングで点数を争うチームゲームである以上、もはや日本や韓国が世界の最高峰だと断言していいでしょう。年間数億円もの年俸を稼ぐスター選手が、まるで高校球児のように全力で駆け回り、野球小僧のように喜び表現する姿は、見るものに大きな感動を与えてくれます。明日のいよいよ韓国との決勝戦。こちらまで緊張してきますが、夢の結実を期待しましょう。12:50
2009年3月21日
手塚の独り言
侍ジャパンに夢中になっている間に、春の到来を告げる選抜高校野球大会が今日開幕。バッグネット裏の大銀傘が架け替えられ、装いも新たな甲子園。今年はどんなドラマが待っているんでしょう。やはり、野球の原点は高校野球。金属バットの打球音に春の訪れを実感しながら、原石たちの輝きに注目したいと思っています。私が声援を送るのは、野球少年だった頃の憧れである早実です。決勝で早慶戦が実現すれば言うことありません。さて、政治の話も少々。現実的に最も注目が集まるのは、小沢一郎代表の進退です。連休明けの24日には、逮捕された秘書の勾留期限が満期を迎えます。過去の例からも起訴は必至でしょうが、その内容などを勘案し、自ら判断するとのこと。代表自身の決断に委ねたいと思いますが、企業献金を全面廃止する大改革のチャンスでもあることも確かでしょう。21:10
2009年3月19日
手塚の独り言
昨日、宿敵の韓国に敗れ崖っぷちに立たされていた侍ジャパン。今日は革命50周年になるキューバを再度退け、見事に2大会連続の決勝ラウンド進出を決めました。安堵。野球好きで有名なカストロ議長もおかんむりのことでしょう。明日は少し気持ちにゆとりを持って再び韓国と1位決定戦。勝てば23日にアメリカと、負ければ22日にベネズエラとロサンゼルスにて準決勝です。それにしても、一気に暖かくなりましたね。つい1週間前、駅頭演説の寒さで風邪をひいてしまったのに、今朝は汗がにじんでました。去年も、そして今年も、桜が咲く前には国政復帰をと念じ日々活動を重ねてきましたが、どうやらこの思いは届きそうにありません。明日からの3連休中にもつぼみが芽吹くのではないでしょうか。私の風邪も全快です。16:10
2009年3月17日
手塚の独り言
昨日の独り言で触れたの麻生総理の外交日程キャンセルの件。情報を整理してみると、予定していた中国訪問を延期したことでした。ただ、その背景が解散日程を意識したものなのかは判然としません。一方の中国も、胡錦陦国家主席の最有力後継候補と目されている習近平副主席の訪日が、当初検討されていた春から秋以降にずれ込むことが明らかになったとのこと。こちらの背景は単純明解で、日本で政権交代が実現してから、将来の指導者が実のある外交をとの、中国らしいしたたかな判断でしょう。ところで、最近駅頭で配っている新しいビラですが、ちょっと気合いが入っています。「大橋巨泉が語る手塚よしおと政権交代」と題し、昨年巨泉がさんが帰国された時に、甘えて企画させてもらった2人の対談をビラにまとめました。せっかくの企画ですので、写真付きで公開します。「手塚コラム」をご覧下さい。18:30
2009年3月16日
手塚の独り言
演説に立った今朝の目黒駅には、我々が配るビラに目もくれず、携帯電話のワンセグを夢中に見ながら出勤する方が目につきました。私も5時に目覚ましをセットし注目したWBCのキューバ戦。160キロ以上の速球を投げ込むキューバの左腕も話題になり、苦戦も予想されていました。5点をリードしたところで駅頭に向かい、終盤は時より通過する支援者に試合経過を聞くという、緊張感を欠いた演説(笑)。ちょうど演説が終了する頃にゲームセット。松坂大輔投手の好投も光り、強豪キューバに快勝。連覇に向け視界良好です。その直後に飛び込んで来たのは、昨日祖父にあたる故吉田茂元総理の墓参りに出かけた麻生総理が、4月の外遊日程をキャンセルしているとの情報。まだ、具体的なことはわかりませんが、総理が内心に期するものを抱いたのかもしれません。気候もすっかり春めいて来ましたね。10:10
2009年3月13日
手塚の独り言
冬場の完全防備を怠って駅頭に立ち、冷たい北風にさらされ、風邪をひいてしまいました。やはり、油断は大敵です。反省。さて、甲子園での夢の早慶戦への期待もふくらむ春の選抜高校野球大会の組み合わせ抽選が行われ、早実は秋の近畿大会を制した天理と1回戦で対決。うーん、キューバ並みの強敵です(笑)。福岡ではソメイヨシノの開花を観測したと、春の到来を告げるニュースも入って来ました。国会では昨日、予算委員会の質疑で麻生総理が「景気状況によって解散時期を決めることはない」と発言し、解散の判断基準として、景気の動向を重視するとしていたこれまでの姿勢を修正。4月解散に向けての地ならしなのか、総理お得意のブレなのかはわかりませんが…。日程の緩やかなこの週末に風邪を治したいと思っています。20:30
2009年3月11日
手塚の独り言
侍ジャパンは残念ながら韓国に敗れ、2位でサンディエゴへ。3年前も韓国に連敗してから、アメリカで雪辱を果たしましたから、大丈夫。引き続き声援を送りましょう。雪辱といえば、今日であの郵政選挙で議席を失って3年半。落選直後に多くの方々から励ましのメールを頂きましたが、心のこもった珠玉のメッセージを私が独り占めするのもいかがかと思い、サイトに開設した「応援メッセージ」のコーナーでした。時の総理や私の対戦相手となる自民党代議士への、とてもとても紹介できない痛烈な批判などもありましたが、原則はお名前をイニシャルにして公開させて頂いてきました。本日アップしたもので節目のNo.300に到達。あらためて落選直後のものを読み返してみると、当時の筆舌に尽くしがたい思いと、皆様から寄せられた温かい励ましが胸に去来し、雪辱への思いが沸き上がって来ます。政権をかけた次の戦いは、決して私だけの雪辱戦ではありません。16:15