政治も社会も経済も、国内でも世界でも、実に様々なことがあった2022年がまもなく暮れようとしています。永田町では、特に参院選以降の下半期における岸田政権の凋落は著しいものがありました。大臣の辞任が相次ぎ、パーティ収入の隠蔽議員が議員辞職、国会対応はお粗末で後手後手、閣内・党内のガバナンスも崩壊寸前の様相で、報道各社の内閣支持率にもそれが如実に表れてきています。来たる2023年4月は、4年に一度の統一地方選挙です。ここで多くの現職の仲間たちが議席を守り、志を胸にチャレンジをする新人候補予定者が新たな活躍の場を得ることで立憲民主党の未来が拓けることになりますし、ひいては自民党政権を変え、再び政権交代を実現することにダイレクトにつながっていく端緒となります。党幹事長代理、そして東京都連幹事長としての私の役割は決して小さくないことを自覚しながら、党勢拡大へ向けコツコツと全力を尽くす所存です。さて、毎年12月にしたため続けている個人的な「今年の10大ニュース」を、今年も「手塚コラム」のコーナーにアップをしました。ご笑覧くだされば幸いです。来年は私にとって、政治活動30年を迎える節目の年になります。健康に活動を続けられていること、多くの皆さまにお支え頂いてることに感謝をしながら、引き続き前に進んでいきたいと決意しています。どうか、良き新年をお迎え下さい。12:00