衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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月別アーカイブ: 2006年3月

2006年3月31日

花冷えのする中、昨夜はささやかながら手塚事務所を卒業するスタッフの送別会を開催。駒沢大学を5年かけて卒業した蓮孝道君は、学生秘書の立場ながら、フルタイムのスタッフとして事務所では中心的な役割を果たしてくれていました。この春、郷里の群馬に戻り、地元で民主党の石関貴史代議士に面倒を見て頂きつつ、来春の地元市議選を目指すことになりました。誰からも愛され、真面目で情熱あふれる彼のこと。「愛郷無限」の精神で、立派な地方政治家に成長してくれると確信しています。どうやらこうした別れの感傷にひたっている余裕は無さそうで、民主党はいよいよ正念場を迎えそうです。嵐の予感の年度末です。12:00

2006年3月30日

卒業、旅立ちの季節です。この春、手塚事務所でも大学を卒業したスタッフが3人。現在アップ中の「秘書日記」を書いてくれている増井絵美さんは明治大学を卒業。旅好きで聡明な彼女は、東京で大手印刷会社に就職します。井桁永介君は慶応義塾大学を卒業し、早稲田の大学院に進学するとのこと。引き続き勉学をおろそかに手塚事務所で社会勉強を重ねてもらいたいものです。卒業に5年かかった蓮孝道君については明日あらためて。いずれにしても、3人は学生インターンを経験後、大学に通いながら学生秘書として私をサポートしてくれました。常に現役学生がスタッフとして集う手塚事務所ですが、在学中に2度の総選挙を最前線で戦ってくれたのは、これまでもこれからもこの3人だけとなるでしょう。感謝を思い込めて、それぞれの社会での活躍を祈りたいと思います。11:25

2006年3月29日

昨日は久しぶりに国会周辺に行って来ました。昨年の総選挙で議席を失った民主党の「前議員の会」が開催され、私も出席。すでに次期総選挙に向け党の公認を得ている者と、そうでない者との温度差を感じましたが、ご無沙汰している元同僚に久しぶりに会える会合でした。何といっても、執行部側の立場で出席されていた渡辺国対委員長の挨拶が圧巻でした。「私の郷里・会津は雪国です。しかし雪の溶けない年もないし、春の来ない冬もない。浪人の皆さん、頑張って下さい!」と東北弁丸出しの「恒三節」。雪が大好きな私ですが、こうも激励頂ければファイトもわいて来ます。東京でもそろそろ桜の花が満開に。浪人生の境遇はともかく、いよいよ春爛漫の季節ですね。10:00

2006年3月27日

大相撲春場所を制してのはやっぱり横綱の朝青龍でした。優勝決定戦まで戦った白鵬も大関昇進は確実。これからの数年間、ライバルとしてしのぎを削るであろうこの2人だけでなく、モンゴル出身の9人の関取全員が勝ち越し、しかも三賞を独占。いやはや、恐るべきモンゴルパワーですね。ただ私が注目していたのはカド番大関の魁皇。負け越せば長年守ってきた大関から陥落。それはすなわち引退という環境だったはず。7勝7敗で迎えた千秋楽。優勝争いをする白鵬を必死の形相で寄り切りました。決してあきらめない、このひたむきな姿に、優勝争いを忘れて拍手を送って方も多いことでしょう。国会にも土俵際まで追い詰められた議員が1人。こちらの世論はまだまだ厳しいようです。12:40

2006年3月26日

昨晩、とても悲しい知らせがありました。私が初めて都議選に立候補した13年前からずっとご支援頂いていた川上康男さんが他界されたとのこと。昨年末に電話で話した時に「俺、ガンになっちゃったよ。よっちゃんが国会に戻るまで生きてられないかもな」との言葉が今も耳に残ります。支援者の中でも今だに私を「よっちゃん」と親しく呼んでくださる方でした。もう10年ほど前のことになりますが、一緒にゴルフコンペに参加し、残り約180ヤードの第2打を、見事チップイン・イーグルを決めて喜ばれる姿が目に焼き付いてます。生前のあふれるご厚情に感謝しつつ、心からご冥福をお祈りしたいと思います。長いこと政治活動を続けていると、こういう悲しい別れも経験することになりますね。合掌。14:00

2006年3月25日

久しぶりに永田寿康君についてです。昨日、懲罰委員会が開かれ、その質疑の中で、偽メールを永田君に持ち込んだ人物の名前を明らかにしました。当然、委員会はすぐさまその人物の証人喚問をすることを決めました。メール騒動の渦中、多くのことを側聞してきた私から見ても、永田君は覚悟も胸に洗いざらい丁寧に答弁していたと思います。それにしても、この程度の情報に踊らされ国会を混乱させた彼は、稚拙で功名を急いた愚か者との厳しい批判があってしかるべきでしょう。今後も筆舌に尽くしがたい茨な道を歩くことになると思いますが、私自身は彼の苦渋の判断を尊重したいと思います。「艱難汝を玉にする」という言葉を彼に送ります。15:00

2006年3月23日

WBCの日本世界一を祝うが如く、東京では予想より数日早く桜が開花したとの宣言。また、一昨日の決勝戦の瞬間最大視聴率は何と56%に達したとのこと。完全に社会現象となりましたね。さて、その興奮がさめやらぬ中、今日から春の選抜高校野球大会が開幕しました。毎年書いていることですが、甲子園球場にこだまする金属バットの打球音と、試合の開始と終了を告げるサイレンに、今年も待ちに待った春の到来を実感します。この春私が声援を送るのは、母校の系列校でもあり野球少年だった頃の憧れの早稲田実業と、日本最南端の石垣島から初めて甲子園にやってくる八重山商工です。未来の日本代表になる高校球児もいるかもしれません。9:40

2006年3月21日

万歳。日本に野球が伝わってから今年で134年。まさに夢の実現です。手に汗握る熱戦でしたが、日本がキューバを下し、WBCの初代チャンピオンに輝きました。各国ともベストに近い選手構成での真剣勝負で行なわれた各国対抗戦は、野球発祥の地であるアメリカに大きな屈辱をもたらしました。野球に限らず国内のリーグ戦を世界の頂点と勝手に定め、国際大会を軽視してきたツケといえるでしょう。次回は3年後に開催されるそうですが、野球を愛するものとして、この大会がサッカーのワールドカップのように発展することを望みたいと思います。おめでとう日本代表チーム。そして夢と感動を有難う。15:00

2006年3月20日

スポーツとギャンブルの狭間で人々を魅了する競馬。政治より競馬の方が家系的に縁のある私ですが、これまであまり競馬を独り言の話題にすることはありませんでした。昨年日本ダービーなどの3冠を制し、社会現象ともなったディープインパクトが、昨日今年最初のレースに挑み、次元の違う強さで圧勝。この競走馬から今年も目を離せそうにありません。史上最強馬への道を歩む馬を預かる池江泰郎調教師の話はとても興味深いものがあります。出走には多くの廐務員や調教助手だけでなく、馬の爪に蹄鉄を付ける装蹄師や獣医師、飼料業者ら多くの力が結集されているとのこと。「ディープの姿の向こうに、そういう人たちが見える」と池江氏の話。やっぱり競馬もチームワーク。今、民主党に最も必要なものだと思いました。13:30

2006年3月19日

万歳。日本が韓国に6対0で圧勝し、決勝進出を決めました。まさに「3度目の正直」です。この試合、上原投手の好投も光りましたが、勝負を決めたのは、不振でスタメンを外されていた福留選手の乾坤一擲の代打ホームラン。さすが松田哲也秘書のPL学園の後輩です(笑)。何事もあきらめずに粘り強く我慢をしていれば、必ずチャンスは巡って来るということなのでしょう。そう、民主党にとっても同じことです。決勝は明後日11時から。優勝候補のドミニカ共和国に勝った、アマチュア最強のキューバとの対戦です。夢の実現を信じたいと思います。15:45

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