衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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2020年4月20日

目黒区長選挙は、市民と野党の共闘で推した山本紘子(ひろこ)候補が大変残念な惜敗に終わりました。各党の政治的な思惑が交錯する中で選挙の構図がなかなか定まらず、また緊急事態宣言のもとで史上空前の低投票率が危惧されながらも、33.33%と前回比7.31%増の投票結果となるなど、大変に舵取りが難しい選挙でした。有権者の判断を真摯に受け止め、我々が当選に一歩届かなかった敗因を詳細に分析する必要があろうかと思っています。それにしても、改革意欲に溢れる最高の女性候補だっただけに、至極無念でなりません。一方、国会では安倍政権が迷走に迷走を重ねています。前代未聞の補正予算案の組み替えに連立パートナーの公明党から追い込まれる顛末を経て、ようやくすべての国民への一律10万円給付を決定しましたが、この半月のムダな足踏みがいったいなんだったのか、国民の不安と怒りを安倍政権はどこまで実感できているんでしょうか。来週1週間で急ピッチの予算審議がおこなわれる見込みですが、大型連休明けの緊急事態宣言の延期も予測されていて、先行きがまったく見 通せない状況になっています。平穏な日常が1日も早く戻るよう、今出来ることに全力を尽くして参ります。22:00

2020年4月5日

今年から中学校に進学するはずの息子の授業も始まらず、毎年ワクワクするプロ野球の開幕も見通しが立たたない中、気づいたら新年度がスタートしていた感じです。猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。我々が生活と仕事をする東京でも、1日の感染者数が3桁になり、いよいよ週明けにも緊急事態宣言かとの雰囲気になってきています。1ヶ月前の特措法が成立する場面では、私権制限につながるとの警戒感が広くありましたが、むしろ現在は早く強い制限のもと、医療崩壊だけは絶対に避けなければならないとの世論になりつつあります。何から何まで後手後手にまわってきた政府の対応を批判するのではなく、大胆な政策をスピード感をもって進める後押しや、冷静にチェック機能を果たしていくのが野党の定めと思っていた矢先に、布マスク2枚配布は、開いた口が塞がりません。それでも、政治活動も自粛し自宅で過ごす週末に、改めて自身の政治行動について熟考する時間となっています。仮に緊急事態宣言があっても、4月12日告示、19日投開票の目黒区長選は延期できないというのが 総務省の見解です。国難の時ほど冷静に、かつ大局に立った判断をしなくてはなりません。外では桜吹雪が舞っています。11:30

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