月別アーカイブ: 2021年1月
2021年1月19日
手塚の独り言
第204回通常国会が召集されました。会期は6月16日までの150日間となります。「原稿棒読み」「言い間違いだらけ」とメディアからの酷評に晒されている菅義偉総理の施政方針演説は、お世辞にも胸を打つようなものではありませんでした。内閣支持率も下落の一途で、発足わずか4ヵ月で麻生政権末期の様相との声も聞こえてきます。遅い、緩い、足りない政府のコロナ対策に、国民の不安と怒りが最高潮に達しようとしているのかもしれません。国家的な危機に瀕しての政局を戒めつつも、一方でここが野党共闘にとって潮目が好転する大きなタイミングだとも感じています。この難局を乗り越えるためにも、3次補正やコロナ特措法、感染症法はもとより、我々が議員立法で提出した医療・介護従事者や保育士などへ20万円を給付する法案の国会審議も迅速に求めていきます。そして今週末には、昨年来から仕込んできた都議選の2次公認発表も予定されており、その最終調整を進めています。1次公認に続いて平均年齢41歳あまりの若い布陣が発表できそうです。女性候補者も半数近くになります 。どうぞご期待ください。18:00
2021年1月6日
手塚の独り言
明けましておめでとうございます。コロナ禍においても楽しみにしていた正月恒例のスポーツは、母校の早大が、箱根駅伝では何とかギリギリのシード権争いどまり。私の周辺に多い駒大関係者の皆様、最終10区にて大逆転の劇的な復活優勝おめでとうございました。また、大学ラグビーは、準決勝を勝ち抜き連覇に大手。しかし、決勝であたる天理大の留学生のパワフルな動きを見ていると、なかなか自信はもてませんが(笑)。さて、今年も元旦には最寄りの中目黒・八幡神社へ初詣。引いたおみくじは「中吉」でしたが、「自分を信じ次なる挑戦を」と記されており、さらには「経験を生かし実力を出しきれば、満足のいく結果が」と、新年から力の湧くことが書いてありました。今年は間違いなく秋までに総選挙が行われる勝負の年になります。一方、政府の遅きに失した対策が招いた、爆発的なコロナ感染拡大により、明日にも再び首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令される、極めて先行き不透明の年明けになってしまっています。総選挙で自らの議席死守などと小さな次元に留まらず、これま で先頭で旗を振ってきた野党共闘の強力なエンジンになる大きな気概を胸に、新しい政権をつくる覚悟を持って、自らの道を貫いて参ります。本年も宜しくお願い致します。18:00