「辞任ドミノ」が止まりません。山際大志郎経済再生大臣、葉梨康弘法務大臣、寺田稔総務大臣と、今国会だけで3閣僚もが辞任するなんてことは、過去にないほどの異常事態ですね。「失われた黄金の3年間」「ポスト岸田」「広島サミットで花道」などの文言が、これだけ報道を賑わらせるようになれば、ここから転落のスピードが加速度的に増していくことは常識であり、早くも政局シーズンに突入していく予感です。旧統一教会からの被害で苦しむ当事者や、円安物価高がくらしを直撃している生活者をそっちのけにしての自民党の独り相撲は、本当に勘弁してもらいところです。さて、私自身が積み重ねてきた仕事のご報告です。来春の統一地方選挙ですが、立憲東京都連では、一部島部などを除くほぼすべての東京都の自治体にて、素晴らしい候補者の擁立を発表をすることができました。総計142名、現職104名・新人35名・元職3名、男性83名・女性59名で、平均年齢が49.04歳となります。特に女性候補者の積極擁立へ力を注いできまし たが、その比率が41.5%となったことを喜ばしく思っていますし、また、立憲アカデミー東京の卒業生24名が候補者リストに名を連ねてくれたことも嬉しいですね。全員勝利を期して、都連一丸で春へ向かって突き進んで行きます。どうぞご期待下さい。14:00