衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2006年9月30日

広島に滞在中です。昨晩はお好み焼きに舌鼓を打って、今日はこれから日本三景の宮島を観光。そして夕方から本来の目的である、広島3区の衆院予定候補の橋本博明さんの結婚披露宴に出席します。新郎は私と同期当選の中村哲治前衆院議員の元秘書で、11歳も若い新婦の絵美さんは、今から4年前の手塚事務所の学生インターンです。2人の出会いは野田佳彦衆院議員を擁して戦った民主党代表選でした。野田選対には支援議員の各事務所からスタッフが送り込まれていましたが、まさかそこで麗しき女子大生を見初める将来は代議士を目指す秘書がいるとは思いませんでした(笑)。この際は、手塚事務所出身の初の代議士夫人誕生を期待したいと思っています。おめでとうございます。末長くお幸せに。11:55

2006年9月28日

成蹊大出身の安倍晋三総理の誕生で、上智大の細川護煕総理以来、私大出身の総理が実に8人連続となりました。多くの宰相を輩出してきた東大は宮沢喜一総理を最後に途絶えていて、政界の学歴構造の変化を実感します。しかしその背景といえば、親の地盤を世襲した2世・3世議員が自民党を席巻しているからとの考察も出来ますので、何とも複雑な気分でもあります。さて、そんな安倍内閣の発足当初の支持率が各メディアから報じられました。概ね60%を超えていて、小泉内閣発足当初の80%近い数字には及ばないものの、かなりの高水準であることは確かです。ウルトラライト政権に対峙する民主党の対応も一層注目されることになりそうです。14:20

2006年9月26日

秋の臨時国会が本日召集。冒頭の首班指名選挙では、戦後最年少で、初の戦後生まれの安倍晋三総理が誕生しました。特別な感慨はありません。去年の今頃、総選挙で民主党が後退、私自身も議席を失う痛恨の極みを味わう中、新たな議員構成で召集された特別国会での首班指名選挙の様子は、筆舌に尽くしがたい屈辱感でテレビ画面を直視出来なかったことを思い出していました。しかし、感傷にひたってる間はありません。組閣作業が進み、安倍内閣の姿が見えて来ました。どうやら小泉流とは違い、大きなサプライズはなく、むしろ安倍政権誕生に貢献した人たちを呼び寄せた、論功行賞大奮発内閣のようです。17:45

2006年9月25日

今日はこの秋の政治日程の節目となる1日。まず午前中、自民党では安倍新制裁を支える役員人事の発表がありました。一方午後から、民主党は臨時党大会を開き、小沢一郎代表の再選が正式に承認されると同時に、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長のトロイカ体制の堅持も確認されました。私もこの大会に特別代議員として出席していましたが、小沢代表の「これまでの政治経験のすべてと自らの政治生命をかけて来年の参院選と遠くない将来に行われる衆院総選挙を勝ち抜く」との力強い政権奪取宣言は、頼もしい限りでした。その後、小沢代表は都内の病院に緊急入院との一報。以前から予定されていた検査入院とのことで、一切心配無用だそうです。念のため。17:50

2006年9月24日

飲酒運転による死傷事故が社会問題になっています。危険運転致死傷罪の積極適用など、厳罰主義で抑え込もうという世論が広がりに異論をもつものではありませんが、どうもそれだけでは不十分だと思っていたところ、先日興味深い新聞記事を目にしました。米国のある州では、飲酒運転で検挙されたドライバーには、アルコール検知器と車の起動装置が連動していて、検知器に息をかけないとエンジンがかからない装置の取り付けを義務化しているとのこと。なるほど。こうした新しい装置の開発とともに、シートベルトやチャイルドシートのように、法的な義務付けを検討する時期に来ているように感じています。いかがでしょうか? 13:10

2006年9月23日

手塚事務所を巣立ち、郷里の群馬で来春の市議選を目指し頑張っている蓮孝道君が上京し、事務所を訪ねてくれました。群馬の食事がよほど美味しいらしく、大きく肥えて私の体重をも凌駕している様子。彼の主戦場は、桐生に隣接するみどり市という新合併市。来春の選挙の定数は22で、公明、共産を除くすべての候補者は無所属。当たり前過ぎてわざわざ自民党を名乗る必要もないそうです。せっかく手塚事務所で培った街頭演説をしようとも、駅などの人が集うところもないそうで、ただひたすら地域での挨拶回りの日々とのこと。「まだまだ泡沫候補ですよ」と嘆きながらも、希望で目が輝き、充実した活動が出来ている様子がうかがえました。目黒や世田谷で挑戦する面々の刺激になってくれればいいのですが…。9:45

2006年9月21日

今日52歳の誕生日を迎える安倍晋三氏が自民党新総裁に。得票は目標の7割には届かなかったものの、予想通りの圧勝でした。民主党では52歳という年齢が若手と呼ばれることはありませんが、自民党ではもちろん最年少の総裁誕生となりました。今回の総裁選は、安倍氏が自らの政権公約を発表する前から党内の大勢が安倍支持へと雪崩を打ちました。早くも来年の参院選に注目が集まる中、政策や経験よりも、選挙で負けにくい国民的人気が優先された格好は否めません。善し悪しではなく、これが小泉政権がもたらした政治現象なのでしょう。私より一回り上の午年総裁の誕生に、こちらもファイトがわいて来ます。そんな思いを今朝もこれから淡々と駅頭で訴えて来ます。6:40

2006年9月19日

3連休明けは爽やかな秋晴れになりました。まさに台風一過ですが、最近10年では最大規模といわれた台風13号は、列島に大きな爪痕を残しました。電柱や信号機が倒れ、家屋が倒壊し、自動車が飛んで、列車は横転。いやはや、自然の猛威をあらためて見せつけられました。被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。ところで、明日が投票日となった自民党総裁選。すでに安倍晋三新総裁が誕生する前提で、関心はその後の人事に移っている様子です。人事は政治の要諦であることは昔も今もかわりません。自民党の大半が人事での優遇を求めて勝ち馬に乗ったわけですから、安倍さんにとっても悩ましいところでしょう。まずはお手並み拝見の1週間となりそうです。10:10

2006年9月17日

40歳の誕生日を迎えて、私もいよいよ本格的にオジサンの仲間入りかと思っている矢先のこと。中日の山本昌投手が、私が声援を送る阪神を相手にノーヒットノーランを達成。何と41歳の史上最年長の快挙でした。参りました。4ゲーム差まで迫って来ていた阪神も、どうやらこの連敗で2連覇の夢は幻に。ペナントレースの終盤は秋を実感しますね。せっかくですから、プロ野球からの話題をもうひとつ。楽天の野村監督が、来夏の参院選への出馬を打診されているとの報道があった新庄選手について「日本はもうおしまいだ。政治家がプロ野球選手になるようなもの」と。強烈な毒舌に思わず爆笑してしまいました。10年前の沙知代夫人はどうだったんでしょう? 12:45

2006年9月16日

「小泉内閣の終焉をもって、政治の世界での私の役割は終わる」と、新政権誕生と同時に参院議員も辞職する意向を明らかにした竹中平蔵総務相。まさに独り善がり。もとより民間人の立場で入閣していたのですから、途中で投げ出すぐらいなら、6年の任期がある参院議員にはなるべきでなかったのです。投票をした有権者への裏切り行為と言わざるをえません。竹中氏の辞職を受け、自民党の比例代表名簿で繰り上げ当選するのは、女子プロレスラーだとのこと。新たな女性議員の誕生を批判するつもりはありませんが、候補者擁立にあたっての政党の考え方があらためて問われることになりそうです。えっ、新庄? 13:45

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