月別アーカイブ: 2017年9月
2017年9月14日
手塚の独り言
天命を知ると言われる50歳から1年が経過し、本日51歳の誕生日を迎えました。天命などまったくわかりませんし、11年経っても何かと惑わされることしきり。私も子を持つ親となってまもなく10年。誕生日はお祝いというより親への感謝を念を胸に過ごしたいと思っています。さて、前回独り言を書いたとたん、予定されていた幹事長人事が頓挫し、離党する議員のニュースにも鈍感にならざるえないほど、前原新体制は前途多難な様子。一方、安倍総理への国民の支持はすでに飽和点に達し、総理に任せて憲法改正をなんていう空気は微塵も感じません。閉塞感漂う世論をまとめると、自民党に対抗できる、しかしバラバラの民進党ではない、新しい政治的な力の登場に期待するといったところでしょうか? よく解党的出直しをなどと言われますが、自虐的かつ厭世的に党を嘆いても何も始まりません。何がなんでもオプションBが必要だという揺るぎない信念をもって、この難局を乗りきっていくしかないでしょう。精神論ではなく実行あるのみです。今日は多くのお祝いと激励のメッセージをありがとうございました。必ずご期待にお応えして参ります。17:10
2017年9月4日
手塚の独り言
気付けば今年も3分の2が終わり、私にとっては誕生日を迎える9月になっています。昨日は北朝鮮が6度目の核実験。核ミサイルさえ開発し世界にアピールすれば、3代に渡る金王朝体制は滅びないとの思い込みなのか、国際社会からの非難を完全に無視する暴挙でしょう。しかし、危機を煽り、ナショナリズムに火をつける政治手法を好む指導者が内外で散見できますので、過剰に反応しないこと心掛けたいですね。さて、先週末に行われた民進党の代表選についても。日本新党以来の盟友対決となりましたが、前原誠司新代表が選出されました。退けた枝野幸男氏を代表代行に起用し、山尾志桜里さんを幹事長に抜擢。総選挙に向けた野党共闘に重要な役割を担う選対委員長には長妻昭氏を配置。玄人が見れば一目瞭然の人事。「共闘見直し」を報じられていた前原新代表も、手法はともかく共闘方針は不可逆的と認識されているということかと思います。いずれにしても、民進党再生のラストチャンスになるかもしれません。挙党一致でそれぞれが持ち場で頑張るほかありません。11:20