月別アーカイブ: 2002年8月
2002年8月31日
手塚の独り言
若手候補一本化に合意した野田、前原両氏の決着は、推薦人の数と、明日の午後に独自で行なわれる6万世帯への世論調査の結果に委ねられています。野田陣営の私としては、すでに確定している推薦人の数でリードする野田氏の勝利を信じていますが、「アザラシのタマちゃんよりも知名度のない野田佳彦です」と演説を始めるように、その全国的知名度の低さは否めません。そこで、私自身の仕掛けで明日はメディアジャックです。新聞5紙で野田、前原両氏の対談。10時からの「サンデープロジェクト」にも出演です。皆さん、どうぞご注目下さい。11:00
2002年8月30日
手塚の独り言
すでに報道されていますが、代表選に向け、野田佳彦、前原誠司の両若手候補が、推薦人の数と独自に行なう世論調査結果などを判断材料として、候補者を一本化することが合意されました。このことを受け、昨晩以降私も大忙し。二人揃っての遊説、各新聞紙上での対談、インターネット討論(www.freemind.co.jp/minshu)の準備などで目がまわりそうな状態です。こんな時だからこそ心に余裕をと思い、昨晩は自分の為だけの時間を少し作ってはみましたが、寝不足と二日酔いという結果になっています。それもまた充実ということなのでしょう。14:05
2002年8月29日
手塚の独り言
代表選の若手候補一本化調整が最終局面をむかえています。野田陣営としては調整結果を待たずに、昨日から渋谷ハチ公前を皮切りに全国遊説を開始しました。今日も新宿アルタ前にて。ゴミ袋税導入や住基ネット反対で名を馳せた山田宏杉並区長も応援に駆け付けてくれます。また明日は横浜駅西口にて、時の人ともいえる中田宏横浜市長の応援です。私にとっては、野田候補はもとより山田区長、中田市長の3氏は今から約10年前、共に日本新党の結党に参画した先輩政治家です。あらためて、政治活動を始めた頃の初心をに返って頑張っています。16:30
2002年8月28日
手塚の独り言
昨晩は、携帯電話の電池切れで、この独り言失礼してしまいました。さて、政治活動歴約10年の私が最初に所属したのは日本新党でした。代表はお殿様こと細川護煕元総理。日本新党解党後は無所属で活動し、鳩山由紀夫、菅直人氏らに呼び掛けて頂き、民主党の結党に参画。つまり、これまでに私が仕えた指導者は細川、鳩山、菅の3氏です。いずれも個性あふれるリーダーでしたが、今回初めて自らの意志で、新たな指導者の誕生過程に深く関わっています。それは、35年の人生で最も手応えを感じることの出来る時間でもあります。もうすぐ若手一本化です。7:10
2002年8月26日
手塚の独り言
毎日この独り言のネタに苦労しています。「民主党の代表選はコップの中の嵐だ!」とか「若手の一本化も出来なくて、党や国をまとめられるのか?」などと指摘される中で、一本化が難航しているという話ばかり書けませんよね。実は新聞にも出ていない一本化への手掛かりになる話は横行していますし、私自身その調整の当事者にもなっています。ここで思い余って書いてしまえば、それぞれの人との信義にかかわってしまいます。どうか私の苦しい胸の内、民主党が生まれ変わる為の産みの苦しみをご理解頂き、今しばらくのご猶予をお願いします。19:05
2002年8月25日
手塚の独り言
今日は日曜恒例の碑文谷ダイエー店前での街頭演説。代表選で投票権が付与される一般サポーター登録の締切直前ということもあり、その募集キャンペーンも兼ねての活動でした。若手議員が一般サポーターの獲得に向け、最後の追込みをかけるところを取材したいという、新聞記者やカメラマンに囲まれての演説でした。少し過熱報道ではないかとも思いますが、それだけ民主党の代表選が注目されているのでしょう。仮に若手候補が一本化されれば、世代交代への期待もふくらみ、国民世論をも巻き込んだ大きなうねりになる予感を感じています。18:10
2002年8月24日
手塚の独り言
毎日代表選のことばかり書いてもどうかと思いますし、今日は一体何を書こうこと思案しているさなかでも、同僚議員や記者からの電話は一切鳴り止まない状態で、とうとうこんな時間になってしまいました。この独り言も、昨年の9月からスタートしましたから、まもなく1年。これから先もしっかり継続出来れば、相当中身の濃い自分史が完成することでしょう。では、今日のところはこの辺で。23:30
2002年8月23日
手塚の独り言
小雨降る中、早朝大岡山の駅頭にて、目黒の区議補選に民主党公認で出馬予定の鴨志田リエさんと一緒に演説したところまでは記憶にあるのですが、その後は目がまわるほどタイトな日程でした。その背景はもちろん代表選。若手候補一本化に向け、いよいよ動きが急になってきました。今宵最後の日程は、昨日松沢氏と一緒に野田陣営に合流してくれた羽田元首相の長男で、雄一郎参院議員との打ち合せです。今日は遅ればせながら、手塚日記になぜ私が野田氏を支援する気持ちになったか、虚心坦懐に書かせて頂きました。こちらも是非ご一読下さい。22:15
2002年8月22日
手塚の独り言
今日の午後、代表選に出馬意欲を示していた若手候補の一人、松沢成文氏が出馬を断念するとともに、野田佳彦氏への支持を表明しました。立候補に必要な20名の推薦人確保のメドが立たないこととが背景ですが、松沢氏は若手候補を一本化しなくてはならないとの思いが強く、野田陣営の一員である私も、氏の勇断に心から敬意を表したいと思います。一本化作業が難航し、皆様にも多大なご心配をお掛けしていますが、ようやく準々決勝を終え、準決勝に駒を進めることが出来たといえるでしょう。一本化に向け、粘り強く頑張っていきたいと思います。22:00
2002年8月21日
手塚の独り言
当時超高校級のスラッガーだった星稜高の松井選手に4打席連続敬遠四球をし批判を受け、4年前は6点差のリードを松坂投手擁する横浜高に大逆転され涙を飲む。いつも強豪チームで甲子園に出場しても悲運がつきまとった明徳義塾高校が、悲願の全国制覇を成し遂げました。「長年の監督生活でも、優勝には縁がないのかなと思った時期もありました。ただただ選手に感謝です」と涙する監督の姿が実に印象的でした。民主党代表選については、若手一本化が難航していてますが、夏の甲子園大会が幕を閉じると、少しだけ秋の気配を感じますね。16:10