衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2002年12月30日

年の瀬で気が抜けてしまったわけではありませんが、2日ぶりの独り言になってしまいました。ごめんなさい。ところで、2002年度の日本の漢字は「帰」と発表されましたが、私自身の1年を漢字にすると「絆」になります。代表選での連敗が最も印象に残りますが、共に戦い、将来に向け手応えを感じる仲間との絆が本当に大きな財産になったと思います。山あり谷ありの平坦でない道程であっても、人と人とのつながりの中で大きな勇気を手にした1年になりました。この独り言は3日までお休みさせて頂きます。皆様、どうか良いお年をお迎下さい。21:20

2002年12月27日

24日の事務所忘年会が発端だった今世紀最大の二日酔いが治ったのをいいことに、昨晩もかなり深酒してしまいました。体内に摂取しているアルコールは、確かに身を削るけれど、絆も紡ぐなと、まるで反省の色がありませんね。話を変えます。あまり知られていませんが、私は文学部の出身で元文学青年です(笑)。今年も大好きな小説をたくさん読みました。手塚の選ぶベスト1の発表です。最近週刊誌の書評で誰もがほめちぎっている横山秀夫著の『半落ち』ですが、なるほど面白い。ラストで泣かない人はいないでしょう。年末年始の読書に一押しです。16:15

2002年12月26日

昨日の頑丈な肝臓の話に続き、今日はのど自慢を。決してカラオケがうまいぞという話ではありません。今朝で今年の朝の駅頭演説の全日程が終了しました。計算をしたところ、除夜の鐘には及ばないものの合計107回演説をさせて頂きました。選挙区が東京であることが大きな要素ですが、全国会議員の中でも間違いなく私が1番。このことだけは、ささやかながら胸を張りたいと思います。しかし人間は弱いもので、1人ではそう頑張れなかったと思います。私より恐らく30分は早く起き、自宅に迎えに来てくれたスタッフに感謝しなくてはなりません。9:40

2002年12月25日

来週の今日は元旦という実感がわきませんが、やり残した実務を精力的こなしています。それにしても頭が痛くてフラフラします。原因は完璧な二日酔い。決して誉められることではありませんが、どうやら私は相当肝臓が強く、遅くまで飲んでもへっちゃらで翌朝は爽やかに駅頭で演説をしています。私より10歳も若いスタッフが驚くほどですから、いわゆる酒豪の域に達しているのかもしれません。そんな私がこの時間まで苦しんでるのですから、いかに昨晩の忘年会が過酷なものであったかご想像頂けると思います。来年は何より体を大事にします。反省。17:50

2002年12月24日

聖夜は毎年恒例の手塚事務所のクリスマスパーティ兼忘年会です。確か、去年の独り言にも書いた記憶がありますが、国政を目指して浪人生活を送っていた頃は、せいぜい2〜3人のアットホームな会でした。今年は総勢15名の仲間に囲まれ、それはそれはファンタスティックな夜になりそうな予感です。ある意味で、最も幸せなことだと皆に感謝しなくてはいけませんね。日頃私の活動を支えてくれているスタッフをねぎらい、それぞれが来年への活力となる夜でありますように。それでは、メリーメリークリスマス。17:40

2002年12月23日

明日のクリスマスイヴは、私にとってお別れの日になってしまいそうです。この独り言にも何度か登場した佐藤敬夫氏が、新党結成を目指す熊谷弘氏らと共に民主党を離党してしまう模様です。佐藤氏は秋田県出身で日本青年会議所会頭歴任後、長い浪人生活を経て国会議員に。私が初当選して以来最も可愛がって頂いた方でした。「学生時代、お前の親父に憧れてたんだよ」と、音楽評論家だった実父のこともよく話してくれましたし、プロ級の腕前でゴルフもご指導頂きました。それぞれの道とはいえ、これもまた不条理な政治の現実なのでしょうか。12:55

2002年12月22日

昨日、携帯電話を新しいものに機種変更しました。半日手元に携帯がないだけで、何ともいえない不安にかられていました。完全に携帯依存病にかかっているようです。新機種に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、ワープロ機能も飛躍的に進化しているようで、この独り言の書き込みにも効果がありそうです。さて、今年も残すところ1週間余り。1年を振り返って、先週末に今年の極めて個人的な10大ニュースを「手塚日記」で書いてみました。ご笑読頂ければ幸いです。今日は年末を彩る競馬の有馬記念。私が賭ける夢は2枠2番の激走です。9:10

2002年12月20日

韓国の大統領選挙は、新千年民主党の廬武鉉氏が大接戦の末、ハンナラ党の李会昌氏を退けて、当選確実になりました。昨夜、私は忘年会のピークで、この隣国からの第一報を受けた時は、すでに日付が変わってしまっていました。一国の大統領をすべての国民の投票で選べるダイナミックな制度に魅力を感じているのは決して私だけではないと思います。海外の話ばかりになりますが、メジャー挑戦を目指していた松井選手が、大リーグを代表するヤンキース入団も決まったようです。期待したいですね。それぞれの年末、私はこれから尾山台の駅に向かいます。6:50

2002年12月18日

昨日の独り言で「この魑魅魍魎の政界で…」とのくだりがあったのですが、今日になって、あの四字熟語は何と読んで、どんな意味かとの貴重なご質問を頂きました。確かに一般的にはあまり使わない言葉だと反省しました。この際、この場でお答えしましょう。まず「ちみもうりょう」と読みます。辞書を引くと「山林の精気から生じ、人をばかす怪物」とあります。すなわち、政界には人を迷わせたり、だましたりの修羅場があるけれども、そこは自らの揺るぎない「信念」で判断しなくてはと言いたかったのです。実は私も勉強になりました。18:40

2002年12月17日

「手塚さん、まさか離党なんてしないよね?」最近聞かれる最も心外な質問です。確かに代表選では支持した候補が連戦連敗ですし、保守党の一部との新党を目指し離党が噂される熊谷弘氏や佐藤敬夫氏とは、両氏がそれぞれ国会対策委員長の際に、副委員長として目に掛けて頂きました。しかし、この魑魅魍魎の政界で「義理人情」を判断基準にフラフラしていたら体がいくつあっても足りません。私の揺るぎない「信念」は、政権交代可能な政治体制の確立です。腐った自民党政権から政権奪取。これが冒頭の愚問に対する、私の確たる答えです。18:00

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