衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
  • HOME »
  • 手塚の独り言 »
  • 月: <span>2014年11月</span>

月別アーカイブ: 2014年11月

2014年11月28日

本日お誕生日を迎えられた蓮舫さんが、今回もまた私の選対本部長を引き受けて下さいました。勇気100倍です。また、その蓮舫さんと、私が補佐官としてお仕えした野田前総理が、2人揃って応援に来て下さる日程が確定しました。選挙戦最初の土曜日、12月6日午後4時、自由が丘ロータリーです。前回の総選挙では、自由が丘のすぐ近くまで来ていたものの、突然の地震で急遽官邸に引き返してしまった野田総理も、今回はその心配もありません。是非とも多くの皆様に我々の考えを聞いて頂ければ幸いです。ご参集宜しくお願いします。さて、蓮舫さんと同じ誕生日の、我が家の愚息も本日7歳に。今朝も、駅頭演説に向かう私よりも早く、小学校に向け「行って来ます!」と元気に出掛ける後ろ姿に目を細めつつ、今日は一緒にお祝いもできないけど、彼らの世代のためにも「パパは頑張るぞ」と一人ごちました。公示まであと3日。気力、体力とも充実しています。13:55

2014年11月21日

この土壇場で、第3極の老舗的存在だったみんなの党が解党。我が東京5区にも渦中の現職がいますので、多くは語らないことにしましょう。ただ、政党を長く運営するのは本当に難しいことですね。私自身もかけ出しの頃、所属していた日本新党の消滅を経験しています。半世紀にわたり日本の中心的政党である自民党はレジェンドなのでしょうか。でも、私はやっぱり自民党に対抗できる、屈しない第2極が絶対に必要だと思いますし、それは民主党に他なりません。なぜ民主党なのか? 個人的に突き詰めていくと、最後は人材なんです。総理を経験した敬愛する野田さん。いつか総理にしたい岡田さん。リベラルの旗手の枝野さん。日本初の女性総理なら蓮舫さん。どんなに役所と戦ってもぶれない長妻さん。後輩ながら抜群の突破力の馬淵さん。誰も将来の総理と認め女性関係を気を付けたい細野君などなど。みんな世襲ではなく、自らの努力と胆力で道を拓いてきた仲間ばかり。レジェンドも、安倍さんのあとは石破さんでしょうが、次に名前が出てくるのが進次郎君あたりですから、そこは勝負になるはず。いよいよ国会が解散されます。再び最前線で働けるよう、私も死力を尽くします。12:40

2014年11月18日

安倍総理が国会解散を表明しました。総選挙の争点は増税先送りの是非としたかったのでしょうが、すでにすべての公党が先送りに賛成を表明している以上、もはや争点にはなりません。そこで、無理矢理争点化したのは「アベノミクスの評価」でした。4月の増税後に懸念されていた4月?9月の上場企業1106社の経常利益は、前年同期から約1兆3千億円増とのことで、確かにアベノミクスは効果が出ているようです。しかし、その実は大手10社だけで増益分の8割を占めていて、超大手企業のみの効果であることは一目瞭然。そして、一生派遣でしか働けないような法案を提案する姿勢には、格差拡大に対する問題意識はまるで見えてこないのです。富める者を富ませて、そのおこぼれやお裾分けで、それ以外の人も徐々に豊かにしていくというアベノミクスか、我々が掲げる分厚い中間層の復活を目指すのかが問われる選挙だと思います。どう考えても大義のない解散ですが、これで火蓋は切られました。屈しない野党の存在感で、正常な国政を取り戻すべく、覚悟をもって進んでいく所存です。22:20

2014年11月12日

先週の土曜日にこの独り言を書いている段階では、一笑に付すことはできないとしつつも、正直なところ半信半疑でした。ただ、どうやらこの解散風は本物で、水面下の情報も含め来月の総選挙は間違いないようです。誰もが耳を疑う突然の解散。ただでさえ忙しい師走、来年度の予算編成を迎える時期、臨時国会で議論されている様々な法案の成立を投げ出してまで行う、憲政史上最も大義なき政権延命選挙だと思います。消費増税先送りという、ほとんどの人が反対しないであろうことで信を問う。信任を与えてしまえば、解釈改憲も原発再稼働も信任得たりとどんどん進むはず。国民の期待を裏切り下野して2年の民主党。もう一度、政権交代と大風呂敷を広げることはありませんが、健全な二大政党の一翼を担い、政権の暴走のブレーキ役を果たさねばなりません。復活を期し、抜かりなく準備を進めたいと思います。14:00

2014年11月8日

秋の深まりを実感する季節になりました。この時期、どうしても思い出すのが、2年前の党首討論です。仕えていた野田総理が、乾坤一擲で切った解散カード。突然のことで、たじろぎ、右往左往した安倍さんが、今度は総理の立場で国会会期末に党首討論を求めているとのこと。従来は野党側に要求され、断り切りずに開催されることが多い党首討論ですから、永田町にさざ波が立ってる様子。野田前総理も、昨日の講演で「経験者の立場から、何かあるかも?」と、解散風に警戒感を表したそうです。折しも、閣僚の辞任が続き、先行きに暗雲が漂う中、野党の選挙協力が整う前にということなのでしょうか。大義名分は、消費増税を先送りし、公約に反したので国民の信を問うと。さすがの野党も「いやいや、予定通り増税すべきだ!」とは言いにくいですから、争点もぼやけるはず。気の早い週刊誌も、恒例の当落予測の〇△×を付けはじめましたから、浪人生も「あり得ない」と一笑に付すことはできません。阪神も早大も早実もいいところで負けちゃいましたが、こちらは引き続き常在戦場です。14:15

2014年11月1日

米国の金融緩和が終了。一方、我が国は日銀の更なる追加金融緩和。国民の年金資産を従来の2倍も株式市場に投入。さすがに株価も為替も激しく反応。長期的な副作用は一体どうなるのか。国をあげてマネーゲームをやってるような危うさを感じているのは私だけではないはずです。さて、夢中になって観戦した虎鷹対決が終わりました。トラキチにとっては、とても残念な結果でしたが、この1ヵ月は、本当にいい夢を見せてもらいました。最後の守備妨害を取られたプレーは、いまだに納得できませんし、MVPは白井球審だと毒を吐きたい気分ですが、宿敵に東京ドームで4タテした興奮も含め、2014年のタイガースは深く記憶に刻まれました。また来年を楽しみしたいと思います。今年の野球もこれで終わり。いやいや、そんなことはありません。今日は愚息を連れて神宮球場へ。そう、今回も優勝のかかった早慶戦。久しぶりに立教が頑張った東京六大学リーグ戦でしたが、最後は早慶の連勝した方が優勝。1勝1敗になった段階で明治が優勝という複雑な展開となりました。私より音痴ですが、「紺碧の空」を歌えるようになった愚息と母校を応援してきたいと思います。少々お天気が心配ですが…。8:55

過去の独り言

PAGETOP
Copyright © 衆議院議員 手塚よしお All Rights Reserved.