衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2021年9月4日

政界は一寸先は闇。これまでも色々な局面を見てきましたが、昨日の菅総理の退陣表明には驚きましたし、一瞬にして景色が変わりました。総理がもつ大権である解散権の行使をほのめかしたり、自民党総裁選の寸前に党役員人事を画策したりしながら、最後はコロナ対策に専念したいと言い切ったあたり、改めて言葉の軽さが命取りだったと感じています。一度展開し始めれば政局の動静は加速化します。週明けには、岸田文雄氏、石破茂氏、河野太郎氏の、事実上三つ巴の総裁選へと舞台は展開していくはず。菅総理を厳しく批判していたメディアも、この国民不在のお祭り騒ぎを挙って報じていくのも必定です。目の前の景色が一変した我々野党は、指を加えて準決勝を見ているわけにはいきません。コロナで傷んだ暮らしを立て直すための減税策、脱原発に向けたエネルギー政策、さらに自民党と最も違う護憲の立場などを共有した上で、これまで紡いできた信頼のもとに野党間の共闘、すなわち非自民のオールジャパン体制で構築した上で、総選挙目的のみで生まれる新政権と対峙していかなくてはなりません。私自身もその一翼を担うべく、一層精進して参ります。13:00

2021年9月1日

コロナ終息の兆しをつかめないまま、涼しい9月を迎え、衆院議員4年の任期がいよいよ残り50日となりました。この期に及んで、やれ解散だ任期満了だと報道も錯綜し、自民党総裁選挙の実施時期も含めた全体の趨勢すら判然としない部分がありますが、「憲政の常道」からすれば10月5日公示・10月17日投開票は固い線でしょう。もっとも、コロナ対策の臨時国会召集要求をいともあっさり拒否して、常道から外れることに何のためらいも持ち合わせていない自民党政権のことですから、党利党略でどんな奇策を仕掛けて来ようとも何ら不思議はありませんが。いずれにせよ、この国の中枢にたまりきった膿という膿をすべて出し切るためにも、我々立憲民主党こそが野党共闘の枠組みでこの総選挙に勝利し、新しい政権をつくっていく覚悟を示す必要があります。この3年10か月、万全の準備を充分に進めてきたわけですから、まずは私自身が東京第5区で勝ち切るべく死力を尽くして参ります。13:00

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