衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2017年7月31日

都議選がだいぶ前のことのように感じる濃密な7月も今日で終わり。夏本番を迎える前に、夏の終わりを感じてしまっています。まずは蓮舫さんの件。突然の退任は本当に残念です。野田佳彦幹事長が退任しなくてはならない党内環境こそ、彼女の前に進む気持ちを減退させてしまったのではと推察しています。個人的には、彼女のたゆまない努力を側で見てきましたから、この挫折を自分の痛みのように感じています。しかし捲土重来です。志を持ち続ければ必ず再び道は拓けるはず。初心に返って、お互いそれぞれの再起を期したいものもです。時を同じくして、愚息と共に追いかけ続けてきた、早実の清宮君の夏が終わりました。18歳にして人格も含めて唯一無二の存在だと確信しています。間違いなく日本球界を背負って立つことになるでしょうが、個人のエゴとして早大に進み、神宮で雪辱を晴らして貰いたいものです。先日、中央線での通学途中で清宮君と一緒になった愚息が握手をしてもらい、取材にも成功したとのこと。進路を聞いたようですが、男と男の約束とのことで、父親にも教えてくれません(笑)。蓮舫さん、清宮君、お疲れさまでした。この経験がいつか生かされると信じています。10:50

2017年7月12日

安倍内閣の支持率が続落。いずれの調査もまだ3割以上あるものの、不支持率が過半数を超えています。そもそもこんなことになった背景は、森友学園も加計学園も安倍総理が指示して、「お友達」に国有地をタダで差し出し、国税を注ぎ込んだ政治権力の濫用だと、常識的な国民なら理解しているからだと思います。藤原前内閣府審議官の「総理のご意向」、和泉総理補佐官の「総理は言えないから私が代わりに言う」、萩生田官房副長官の「官邸は絶対やると言っている」などは、総理からの指示だと裏付けています。それぞれが言葉を濁したり、国会から逃げようとも、そこに信憑性があるからこそ、世論調査では「安倍総理が信用できない」が6割を超えているのでしょう。一方我が民進党でも、都議選での議席減を代表の二重国籍問題に転嫁する発言などもあり、相変わらずのゴタゴタ。蓮舫さんが台湾人の父親をもち、成人前まで台湾籍であってことは事実。その後に日本籍を得て、参院選に立候補し、その後に3選。本人の思い違いで残っていた台湾籍も昨秋正式に離籍しています。親を選んで生まれて来る人はいません。強い胆力でこの政局を乗り気ってもらいたいと心から願っています。チャンスはすぐそこです。13:10

2017年7月3日

都議選が終わりました。都民ファーストが躍進し、自民党が苦戦するというのは、誰もがあらかじめ見立てていたことだろうと思います。その時の政治的トレンドは投票日に向け拍車がかかる。過去に何度も経験したことですが、無党派の多い首都で、想像をはるかに超える結果が出て、改めて戦慄を覚えています。自民党が公明党と同じ23議席。地元目黒では結党以来初の議席ゼロ。いやはや。巨人の連敗をほくそ笑んでいたら、阪神にブーメランもつい最近経験済みです(笑)。我が民進党も低迷から脱することはできませんでしたが、関口太一元都議の英断も奏功し、地元世田谷では虎の子の1議席を奪還できました。国政にも直結すると言われてきた都議選。この結果は、安倍1強政治の終わりの始まりと捉えるべきでしょう。都民ファーストの緻密な戦術は大いに勉強するべきだと思いますし、総選挙に向け野党第1党が受け皿となれる戦略を立てていく必要があります。選挙で時の経過がストップしていましたが、気付けば今年も半分が終わり、下半期に突入しています。ガツガツ、コツコツ、前を向いてこの夏を過ごしたいと思います。14:35

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