衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。
手塚の独り言
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2011年3月29日

今、自分にできることは?震災対策本部には、党所属議員を通じ様々な支援物資提供の申し出があります。また、地元の総支部でも、区議らが音頭を取って、駅頭などで義援金を預かる募金活動をしてくれ、多くの「心」が集まっています。しかし、国会議員は公職選挙法で寄付行為が禁じられています。そこで、各党が協議し、来月から月々50万円を歳費から差し引く法改正をすることになりました。まずは半年間。総額で20億円を超えますが、これを復興費に充てることになります。皆がため息を飲み込みんで、今、自分にできることを考えています。さて、年度末を迎え、本日参院で新年度の予算案が野党の反対多数で否決。しかし、憲法60条の規定に基づき、衆院の議決が優先され、無事予算成立となりました。政権与党としての最低限の責務を果たしたことになりますが、次は復興に向けての補正予算案の編成作業が始まります。しつこいようですが、今自分にできることを着々と、黙々と。19:00

2011年3月27日

大震災発生から2週間あまりが過ぎましたが、行方不明者は1万6千人を超えています。阪神・淡路大震災の時は、発生から2週間後の不明者が20人あまりだったそうですから、今起きている事態がいかに想像を絶する災害かということを改めて実感させられます。この週末は、民主党の対策本部からも1期生議員を中心に約40名がボランティアチームを編成し被災地へ入っています。私は長妻昭筆頭副幹事長らと対策本部に残り留守番業務。それぞれが今できることをと精一杯やるほかありません。ところで、この独り言のバックナンバーを読んでいたら、去年は3月22日に平年より6日早く東京でもソメイヨシノが開花していました。私の住む中目黒は、目黒川沿いの桜並木が都内でも有数の観光名所となりますが、今年はまだ蕾がほんの少しピンク色に染まっている程度で、開花は月をまたぐことでしょう。例年はライトアップされ、花見客で夜遅くまで賑わう地域も、節電の影響で今年は様相も一変のはず。それでも、被災地に思いを馳せ、1日も早い暖かい春の到来を待ちわびています。17:10

2011年3月24日

昨日の党拡大国対役員会でのこと。被災地の情況報告ということで発言したのは、津波による壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市が地元の黄川田徹代議士。「津波で妻も両親も息子も秘書も自宅も事務所も…すべてを失いました」と。教習所に行っていた娘さんのみ難を逃れたそうですが、一同涙なしでは聞けない話でした。遺体安置、死亡届け、葬儀、埋葬のすべてにおいて対応できない被災地の筆舌に尽くしがたい現状を淡々と報告されながら、最後には「それでも、昼間の地震で救われました。夜だったらすべてが無くなってました」と。聞いていた誰もが自分に置き換えたらと想像し、うなだれ、黄川田さんにかける言葉も失いました。今日告示された都知事選挙。「津波は天罰だ」とあまりに想像力を欠いた発言で物議を醸した現職知事が、出るの出ないのとすったもんだのあげく4選を目指し立候補。党勢の低下やこの大震災の影響も受け、党として有力な対抗馬を擁立できなかったことに、改めて忸怩たる思いを感じています。合掌。18:45

2011年3月23日

プロ野球はセ・パ両リーグの開幕に向けての対応が異なり、所管の高木文科大臣をはじめ、節電担当の蓮舫大臣からも、ナイター自粛などの注文がつきました。何より野球が好きな私自身も、現場でプレーする「選手会の意見がファンの声」という言葉に共鳴できますし、ファンに愛されてこその興行という視点を大事にしてもらいたいものです。一方、甲子園球場では、阪神・淡路大震災の頃に生まれた高校球児たちが集い、春の選抜高校野球大会が予定通り開幕しました。いつの時代も溌剌プレーで国民の心をつかんできた高校野球が、こういう時だからこそ、復興に向けての狼煙となることを願ってやみません。例年以上に長く感じた今年の冬。今もなお被災地で寒さと不便を強いられる方々に、春の到来を届けてくれるような熱戦を期待したいと思います。10:40

2011年3月20日

三寒四温の温が戻って来た3連休。福島の原発では、放水による必死の冷却作業で、最悪の事態回避に向けての取り組みが続きます。私自身も対策本部での実務が続きますが、地元の政治関係者から一番問われるのは「東京も選挙は延期されるのか?」とか「停電もあり、とても選挙をできる情況ではない」という話。結論から言えば、東京は予定通りです。確かに都内では直接の震災被害は少ないとはいえ、スーパーやコンビニで日常品が品薄になり、ガソリンスタンドでは長蛇の列。計画停電地域に指定されることもしばしばで、候補者の側も駅前で演説をしたり、街宣車で名前の連呼などおよそできる環境にありません。しかし、民主主義の根底は選挙です。任期が来た以上、国がいたずらに有権者の基本的な権利を取り上げ、機会を先送りすることには慎重でなくてはなりません。被災地のように、物理的に選挙事務が行えない場合を除いては、皆が同じ条件のもと、粛々と有権者の審判を仰ぐのが常道でしょう。来週の24日には都知事選挙が告示されます。おそらくは、これまでにない静かな選挙。有権者の側も冷静かつ賢明な判断が求められることになります。12:00

2011年3月17日

これから先、すべて日本人の記憶に深く刻まれることになるであろう「3.11」。その後も、長野と静岡でも震度6強の地震が続き、福島の原発が不気味な煙を噴き、被災地ではなかなか救援物資が届かない中で雪に凍え、首都圏では計画停電で不便を忍ぶ日々。あれ以来一切の国会審議をストップし、政府の対応を支援しながら、党対策本部でもありとあらゆる対策を講じて参りましたが、災害対策となる必要最低限の立法措置を取るべく、今日から1週間ぶりに国会での審議が再開しています。来週には一部告示される統一地方選挙の期日を延期する特例法案の審議は、私が与党筆頭理事を務める、倫理選挙特別委員会に付託。まずは委員会一同で黙祷し、私が最初に質疑の口火を切らせて頂きました。選挙を2〜6ヵ月の範囲で延期するものですが、その対象範囲は政令で総務大臣が定めることとなっています。被災地の実情をしっかり調査し、候補者でも、選挙管理者でもなく、被災地の有権者の権利がしっかり担保されるような措置となるよう片山総務相に質しました。特例法案は全会一致で可決され、午後の衆院本会議で上程され、明日参院で成立する見込みとなっています。11:00

2011年3月14日

地震と津波の影響を大きく受けた東電の福島原発。節電啓発担当に蓮舫大臣が就任し、今日から関東地方でも輪番停電がスタートしました。政府の不眠不休の対応も続いていますが、国会も休むことはできません。緊急時であっても日本は法治国家。今後速やかに様々な特例措置を決していかなくてはなりません。まず何よりも、与野党の垣根を越え、新年度予算案及びその関連法案の成立が不可欠です。あるいは、来週にも告示が予定されていて岩手県知事選挙をはじめ、統一地方選挙の期日延期も私の所管です。こうした国会の現場で陣頭指揮を取るのが、安住淳国会対策委員長。選挙区は最も被害が大きい地域の一つであろう宮城県の石巻市とその周辺。まだ、ご両親とは連絡がついていないとのこと。動揺を隠した気丈に振る舞いにただただ頭が下がります。ところで、この未曾有の大災害に接しても、冷静で辛抱強く、それぞれが助け合う日本人の姿を、世界中のメディアが称賛しています。今は、各々が誇りをもち、持ち場を守り、役割をまっとうするのみでしょう。11:15

2011年3月12日

国内観測史上最大のM8.8。地球上で起こりうる最悪の天変地異に直面したことになります。私も国会内に設置された党災害対策本部に詰め、不眠不休で対応に追われています。被災した地域からの様々な情報をはじめ、阪神大震災の教訓や専門家の意見、救援物資提供の申し出など、ありとあらゆる情報がここに寄せられています。それらを仕分け選択して、総理官邸の危機対策室に繋げていく作業です。とにかく初動72時間が肝心な災害対策。我々にできうる最善を尽くして参ります。17:00

2011年3月9日

後任の外相に、私と2000年初当選同期の松本剛明氏が就任することに。何年も前、共に初めて天皇誕生日の祝宴に招かれ、着て行くモーニングの持ち合わせがなく、一緒に貸衣装に頼ったことを思い出しました。急な就任になった今日、認証式での衣装は大丈夫かなと、余計な心配をしてしまいました(笑)。あまり知られていませんが、松本氏は伊藤博文のやしゃ孫で、ご健在の父上も防衛庁長官を務めた、民主党の若手では数少ないサラブレッド。山積する外交課題への継続性を重視されて、副大臣からの昇格人事ですが、持ち前の強い責任感で難局を乗り切ってもらいたいと思っています。それにしても、前原氏の辞任は後味が良くありません。参院での多数を背景に問責決議をちらつかせ、何でもかんでも政争の道具にして、党利党略ばかりを目的化してしまうことは、国民にとってどんなプラスがあるのでしょうか。厳しい政治の現実を謙虚に受け止めつつ、正義を見極め、解散でも総辞職でもない解決方法を見出だしていかなくてはなりません。15:00

2011年3月7日

昨夜は還暦を過ぎたオッサンたち(イーグルス)の美しいハーモニーに酔いしれ、楽しかった学生時代を思い出させるメロディに、時より涙腺も緩んだ夜でした。その余韻に浸りながら朝を迎えると、冬に逆戻りしたような冷たい雨が雪に変わりました。さて、前原誠司外相辞任で、またまた気の滅入る週明けです。日韓の特殊な歴史を指摘するまでもなく、我々のまわりにもたくさんの在日韓国人の方々がいます。韓国籍の方も、帰化されている方も、日本名を名乗られて方も、そうでない方も。人としての究極のプライバシーであろう点について、ましてや、善意での支援を申し出て下さった方に対して、改めて国籍を確認することはどう考えても容易ではありません。参院での問責決議が可決され、予算委員会での審議拒否。今の与野党の状況では次の展開が簡単に想定でき、前原氏らしい潔い決断となったのでしょう。外相がこんなによく変わることは明らかに国益を損ねます。しかし、どんな時も前向きに次の判断をしていかなくてはなりません。春が来ない冬はないはずです。15:00

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