月別アーカイブ: 2019年8月
2019年8月20日
手塚の独り言
国会は完全に夏の休戦モードで、ほとんど人気の感じられない静かな院内となっていますが、水面下では秋の臨時国会を見据えていくつかの動きが活発化しています。野党の会派合流関連の交渉、来年度予算の概算要求にまつわる折衝、立憲東京都連では秋の都連大会に向けた準備などが進み、「立憲アカデミー東京」と名付けた政治スクールの開講も予定されています。私の地元選挙区では「野党共闘の中心に」と次なる決意をしたためたポスターをくまなく貼り巡らせました。物事は段取り8割とはよく言ったもので、こうした季節にいかに先々に目線を送った弾込めができるかで勝負が決まるもの。消費税増税を目前にした有権者のリアルな声をしっかりと傾聴しつつ、汗をかきながら残暑を乗り切っていきます。さて、甲子園球場も佳境を迎えています。どこが優勝しても初優勝の4校が準決勝を戦います。唯一の公立校の明石商を応援したいのが判官贔屓ですが、あの延長14回23奪三振を見せてもらってますので、奥川恭伸投手の大会という結末も予測します。素人野球評論家の見立ても、間違 いなく10年に1人の逸材。阪神がお待ちしてます(笑)。10:00
2019年8月6日
手塚の独り言
参院選後の形ばかりの臨時国会が実質3日間で閉会。初当選議員の初登院に関する諸手続があったり、参院では正副議長選挙があったりと、これはこれで必要ではありますが、3月末の本年度予算案成立以降、予算委員会がまったく開かれていない中、ホルムズ海峡での有志連合の件など、少しは国政の緊急課題を議論する時間を取るべきだと再三求めましたが、政府・与党側の反応は、まさに暖簾に腕押し状態でした。また昨日は、枝野幸男代表が国民民主党、社会保障を建て直す国民会議、社民党の野党各会派へ、国会での野党共闘の深化を進めること、すなわち院内会派を共にすることを呼びかけ、永田町に激震が走っています。憲政史上最悪の安倍政権に対峙するという大義の下、小異を捨て大同団結を成し遂げるための共闘を、私もさらに大きく後押ししたいと思っています。そして、大好きな夏。日本の夏の風物詩である夏の甲子園大会が開幕しました。判官贔屓の私が声援を送るのは、優勝候補との声もある明石商をはじめ、古豪復活の広島商と高松商、さらに高岡商の公立4商業高校です 。我が家族も、平和の尊さ実感しつつ、涼しいはずの函館に新幹線で向かっています。12:15