月別アーカイブ: 2016年10月
2016年10月11日
手塚の独り言
秋の長雨というのでしょうか、秋晴れに恵まれなかった3連休。愚息にとって小学校入学後3度目の運動会は、午前中は雨で競技ができず、プログラムを縮小し午後のみの開催。50から80メートルに延びた徒競走は来年のお楽しみに。家ではあまり感じない身体の成長も実感でき、父親としても嬉しいひとときでした。さて、政治の話も。今日、国会では補正予算が成立する見込みですが、国会で予算審議があっても、小池百合子都知事の立ち振る舞いなど、都議会の方が注目される珍しい政局です。また、蓮舫代表になって初めての国政選挙となる、衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙が本日告示されました。野党共闘路線が踏襲され、民進党候補への1本化も実現。しかし、この補選はそもそも小池知事と故鳩山邦夫氏の後継議席を争うもので、あまり期待値を上げられても困ってしまいます。それでも野党一丸、全力を尽くして戦うことが、次なる総選挙に直結することに間違いありません。こちらは日常に戻り、連日駅前でコツコツ。ちなみに現段階での私の見立ては、来年1月が30%、来年の秋から冬にかけてが70%の解散確率です。11:25
2016年10月2日
手塚の独り言
蓮舫さんの知事選擁立待望論から始まった今年の夏。彼女が「ガラスの天井は国政にあり」と宣言し挑んだ参院選では、前回同様全国最高得票で見事3選。参院選で試された「野党共闘」路線は、その後の都知事選でも続行されました。結果は芳しくありませんでしたが、私自身は鳥越候補の傍で得難い経験もさせて頂きました。さらに続いたのが、民進党の代表選。諸々の経過やエピソードは割愛しますが、蓮舫代表・野田幹事長体制が出来上がり、秋の臨時国会が召集。長く熱く激しかった季節が終わり、気付けばカレンダーも残り3枚となりました。日常に戻った私の浪人生活ですが、3連投の副産物として、3年間使ってきたスマホが壊れました。というわけで、昨日はドコモショップに3時間。新しいスマホは超サクサク。しかし、のんびりもさせてもらえない噂が永田町から。そう、年明けの解散説。安倍政権の特徴は、チャンスがあればいつでも解散。世論調査を頻繁に行い、その結果を重視した判断をすること。「野党共闘」が進み295の小選挙区で候補者1本化が早期実現すれば、特に首都圏での威力は大きく、軽々に伝家の宝刀も抜けないはず。いずれにせよ、今年は何回も登場した「常在戦場」です。10:30