衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2018年12月27日

 平成最後の年末を迎えました。時の流れだけは絶対的に平等な人の世にあり、駅頭演説は26年目、この独り言も18年目を数える私の政治活動は、まさに平成の時代と共にあったわけですから、歴史の節目を迎えるにあたっては、得も言われぬ不思議な感慨が去来しています。この1年を振り返れば、国政復帰以来、リハビリなしで臨んだ仕事ながら、自らの持ち場にて一定の成果を収められたとの自負すると共に、機会を与えて下さった地元有権者の皆様と枝野代表に感謝の気持ちで一杯です。一方で、長期政権の驕りと巨大与党の横暴に地団駄を踏むこともしばしばで、やりどころのない悔恨の念も湧いて来ています。民主主義が拠って立つひとつの根源が選挙にあることは疑いようもなく、来年4月の統一地方選と、7月の参院選での勝利こそが、安倍政権終幕への至上命題です。いや、自らの手で憲法改正を成し遂げることのみを自己目的に置く安部総理のことですから、衆参ダブル選挙の可能性すら広がっているのかもしれません。新しい年も八面六臂の奮戦で躍動することをお誓いしたいと思い ます。毎年恒例の「10大ニュース」を今年も手塚コラムへしたためましたので、ご笑覧ください。皆様、良いお年をお迎えください。14:45

2018年12月9日

 2018年も師走を迎え、暖冬傾向が囁かれる東京でもさすがに寒さが増して来ました。平成最後となる臨時国会は、週明け12月10日に僅か48日間の日程で予定通りの閉会となる見込みとなりました。総理の外遊ばかり目立ちながら、本格論戦は皆無のいわば与党のアリバイ国会でした。入管法、水道法、漁業法など、日本の将来像をどう描くのかが厳しく問われる局面でも、国民の声から完全に耳を塞いだ安倍政権は、法案成立のみを唯一の目的として猛進し、歴史の汚点となることに想像も及ばない凄まじい鈍感力は、恥ずかしいという感覚すら消し去ってしまっているようです。我々少数野党が取り得るべき策は限られていますが、この1年、政策の一致を前提に進めてきた各地の野党共闘がつぼみとなって春を待っているような実感はありますし、何よりも我々立憲民主党がさらなる地力を養うことが最も肝心です。幸いにも私が幹事長を務める東京都連では、100名を超える統一選の候補者擁立が既に決定しており、さらに上積みも準備万端です。史上最も劣悪な安倍政権に引導を渡すのは私たち立憲 民主党であり、勝負の2019年に向けて、この冬も最大限の弾込めに全精力を傾けたいと思っています。11:40

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