衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2013年6月24日

我が家の愚息いわく、「今回はパパのチームはどうだったの?」と。「残念だったよ」と。「で、何対何だったの?」と無邪気に。「野球じゃないんだよ」と笑えず。結果がすべての選挙で、昨年に続きとても厳しい審判が下りました。我がことのように思い入れ、共に再選を期した、目黒の伊藤悠君、世田谷の関口太一君のいずれも健闘虚しく、議席を失う結果になり、残念無念です。ただ、2人ともまだ36歳と37歳。月並みですが、まだまだ若く、逆風の中でも大きな期待を寄せて頂ける多くの支援者や仲間の存在も感じたはず。志をもって、自ら心を折らなければ、決して乗り越えられない試練などないはずです。きっと。戦後につきものの数々の「タラレバ」は、布団の中でそれぞれが独りごち、また力を合わせて再生を期していきたいと思います。ご期待にお応えできず、改めてお詫び申し上げます。有難うございました。11:00

2013年6月19日

公職選挙法が改正され、インターネット選挙解禁されました。ただ、確認してみると、来月の参院選からの導入で、都議選は従来通りとのこと。つまり、この独り言で、私が応援する候補への投票依頼はできないわけです。ただ、戦況を法の範囲で少々つまびらかにすると、やはり各種世論調査の通り、自民党に勢いがあるように感じますし、いつも以上に都議選に全力投球する公明党も堅調の様子。維新はやや伸び悩み、我が民主党がどこまで踏ん張れるかが問われています。私が肌で感じる街の空気は、昨年の総選挙の際の民主党への刺々しい雰囲気はなくなりました。しかし、4年前の底無しの期待感ともおよそ違います。連日のように、蓮舫さんや、細野豪志幹事長、馬淵澄夫幹事長代行らが、目黒や世田谷に応援に駆け付けてくれています。I候補もS候補も分厚い党の支援を受け、きっと充実感を感じながらの選挙戦になっているでしょう。事実上のクライマックスは21日。そう、決戦は金曜日です。17時45分に自由が丘、18時45分に用賀に、野田佳彦前総理が登場します。司会は私。前座は蓮舫さんです。是非、お繰り合わせの上、日本一の応援演説を聞きに足を運んで下さい。宜しくお願いします。16:10

2013年6月14日

朝から自宅マンションの周辺に、少々物騒なくらいの私服警官と、マスコミの記者を乗せた黒塗りのハイヤーがゾロゾロ。一体、何事かと思いきや、公明党の山口那津雄代表が中目黒で第一声とのこと。噂通り、目黒はとっても力が入ってるご様子。そう、本日、東京都議選が告示されました。私自身が候補者として都議選に出馬したのは、今から20年も前のこと。当時は、とても爽やかな(?)26歳。細川護煕元総理が代表を務める日本新党の公認候補として、史上最年少、最高位で初陣を飾ることができました。その後、通算7回の選挙で、勝ったり、負けたりを繰り返していますが、当時は後援会も支援団体もなく、実兄や地元の旧友、大学の後輩らと、文字通り徒手空拳で戦った手作り選挙で、今もなお、最も鮮烈な選挙の記憶として脳裏に焼き付いています。時は巡り、2013年。手塩にかけて育て、共に歩んできた伊藤悠、関口太一両候補の選対本部長として陣頭指揮を取ります。私にとっては昨年末の雪辱戦。何より、反転攻勢を仕掛ける上で、絶対に欠くことできない両腕ですから、目立たぬように、出来る限りのバッグアップをしたいと思っています。宜しくお願いします。14:50

2013年6月9日

例年よりずっと早く梅雨入りしたと思いきや、ほとんど雨が降りません。告示を目前に控え、連日街頭に立ち都議選を戦う面々にとっては恵みの空梅雨ですが、真夏の水不足も心配になってきました。一方、雲行きが怪しくなってきたのは、アベノミクスでしょうか。新政権の発足以降、うなぎ登りだった株価は一気に萎み、またぞろ円高も進行しつつあります。安倍総理は「10年後の国民総所得を、1人当たり150万円増やす」と息巻きますが、誰もリアリティーを感じていないでしょう。参院選さえ勝ち抜けば安定政権ができると、懸案は先送りのオンパレード。1票の格差是正は小手先で誤魔化し、野田総理と約束した定数削減は棚上げ状態。財政健全化への具体的な道筋、年金や医療などの社会保障費の抑制や削減なども玉虫色。古い自民党に逆戻りの印象です。遠吠えしたくなるのは、それでも自民党の支持率は下がらず、民主党の支持率も底を打ったまま。先週、野田佳彦前総理と2度会食する機会に恵まれました。敗軍の将は兵を語らず、不足も言わず、連日都議選や参院選の応援に東奔西走中とのこと。目黒と世田谷には、伊藤、関口両都議の応援で選挙の最終盤に駆け付けて下さる予定です。13:45

2013年6月1日

5月中に関東地方も梅雨入りしたという記憶は過去にほとんどありませんが、今日から6月。本格的に鬱陶しい季節の到来です。このところ、独り言のネタに苦慮することが多かったのですが、今日どうしても触れておきたいのは、先日の橋下大阪市長の発言をめぐる大阪市議会の問責決議騒動について。維新の会以外の会派が賛成し、可決される見通しと報じられるや、橋下氏側が出直し選挙をちらつかせ、選挙を恐れた一部の会派が反対に転じ、結局、問責決議は否決。いくら喧嘩上手と言われても、端から見れば茶番劇にしか映りませんし、橋下氏への期待が一気に萎んでしまったことも確かでしょう。橋下人気にあやかって維新の会の門を叩いた面々の動揺する様子は、もはや滑稽の一言。政党は道具であっても良いと思いますが、それはあくまで政策実現のため。自身の生き残りの道具として橋下氏や維新の会を頼ってきた面々にしては、因果応報ということでしょう。さて、維新の会の心配などしていれられない、我々にとっても生き残りをかけた都議選が迫っています。身近にいる、伊藤悠都議の目付きも変わってきました。12:30

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