衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。

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2023年10大ニュース

2023年12月28日

 1年を振り返る年の瀬となりました。
 2年目となったロシアによるウクライナ侵攻に加え、イスラエルとパレスチナの紛争など、国際的には憂慮することの多い1年でした。
 一方、国内では円安と物価高と不安定な経済状況の中、増税と減税の議論が交錯し、岸田総理の一人芝居だった解散風、さらには自民党の派閥パーティーをめぐる裏金問題など政治的にも不安定な1年となりました。
 そんな中ですが、今年も年末恒例の極めて個人的な10大ニュースをしたためてみました。
 是非、ご笑読下さい。

1.阪神タイガース、日本一
(政治家らしくありませんが、今年は何といってもアレしかありません。物心がついた頃から応援してきた阪神タイガースが、2005年以来でセ・リーグを制し、1985年以来38年ぶりの日本一。京セラドームで岡田監督の胴上げも見ることができ、一生涯の思い出となりました。)

2.統一選で、立憲都連躍進
(改選103名から20名増の123名が議席を獲得し、4年前に引き続き女性新人候補は20名全員が当選。統一選でない自治体も含めると、東京都連所属の自治体議員は計155名となりました。また、女性議員は66名、女性比率42.58%まで上昇しました。)

3.自民党のパーティー券裏金問題発覚
(派閥のパーティー券収入のキックバックを裏金にしていた問題は、官房長官などの閣僚、自民党三役が入れ替えになるほどの大疑獄事件の様相を呈してきており、地検特捜部の取り調べも行われています。まさか令和の時代に、こんな大規模で古典的な政治とカネの問題が起きるとは驚き嘆くしかありませんが、闇の深さは底なしですね。)

4.悲喜交々の統一選
(4月まで私の公設秘書を務めていた細貝悠君が目黒区議に初当選を果たしました。一方で、世田谷区で5選を目指した中村公太朗区議と、同じく世田谷区にて初陣を飾るべく奮闘した上田秀麿君が落選を喫しました。捲土重来の日々です。)

5.政治活動30周年を迎えて
(1993年6月の東京都議選から数えて、私の政治活動歴も30年を超えました。秋には5年ぶりのパーティーを開催。未記載も裏金もない真っ白な祝宴でしたが、共に歩んできた支援者の皆様や党の仲間たちにもお祝いをして頂き、冥利に尽きるひと時でした。今からもう30年!というわけにもいきませんが、まずは次の5年を奮闘したいと思います。)

6.共闘候補者擁立に奔走
(4月の統一選では、台東区・大田区・世田谷区・豊島区・東村山市などで、市民と野党の共闘候補を擁立して戦い、私の地元では保坂展人世田谷区長が4選を果たすことができました。9月の立川市、12月の江東区・武蔵野市など、立憲野党が結束して候補者を擁立して共に戦う環境整備を進めることに、誰よりも心を砕いてきました。来年の都知事選へとつなげていきます。)

7.補欠選挙で2人の後輩が復帰
(10月に行われた立川都議補選と参院補選徳島・高知選挙区で、早大雄弁会の後輩にあたる鈴木烈さんと広田一さんがそれぞれ当選。政界復帰を果たしてくれました。鈴木烈さんは自民党と都民ファーストの三つ巴の激戦を制し、広田一さんは与党候補に10万票近い大差をつけて圧勝。苦杯を嘗めた2人の復活劇は嬉しい限りでした。)

8.シンガポール視察を敢行
(自民党女性局のフランス研修が注目を集める中、深夜便を活用した滞在わずか50時間程の弾丸日程で8月にシンガポールを訪問。れいわ新選組の山本太郎参院議員や我が党の小川淳也衆院議員らと共に、全額自費負担、観光日程無しでマイナカードやデジタル政策関連を視察しました。)

9.WBCで世界一に
(3大会ぶり3度目のWBC優勝を飾った侍ジャパン。大谷翔平選手はじめ「史上最強」と呼ばれる日本プロ野球オールスターで臨んだ激闘の結果に、私もテレビの前で歓喜しました。感動をありがとうございました。)

10.真珠婚の奇跡
(我が夫婦は今年で結婚30周年。幾多の艱難辛苦を乗り越え、一緒に年を重ねてきました。月並みですが、日々私を支えてくれている妻に改めて感謝をしたいと思います。)

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