月別アーカイブ: 2019年10月
2019年10月14日
手塚の独り言
東日本を中心に未曽有の被害となった台風19号。事前の計画運休や店休発表など社会全体で災害に備えるという新たな潮流が根付きつつあることは歓迎すべきですが、これだけ広範囲において21の河川決壊が同時に起こる事態はなかなか記憶にありません。東京5区においても多摩川が氾濫し、世田谷区の周辺地域が浸水被害を受けました。一夜明けてどうにか水が引いた地域でも汚泥が一面に広がり、街の様相は一変。日常を取り戻すために相当の時間がかかると思われますが、当たり前のことながらこの臨時国会においては与野党の垣根を越え一致結束して災害復旧に全力で取り込みます。一方で、関電問題など災害対応を隠れ蓑にして逃げ得になるような事態が起こらぬよう、一線を引き、安住国対委員長の下でスクラムを組んで安倍政権を押し込んで行きたいと思っています。我が阪神タイガースは奇跡を起こせませんでしたが、ラグビーのW杯では、もう奇跡とは言われない強さで、初の8強入りを果たしてくれました。次は南アフリカ、その次はウェールズかフランス、そして決勝はオールブ ラックス。今ならどこにも勝てそうな気がしてきます。出身地や肌の色。まさに多様性こそ力ですね。17:30
2019年10月4日
手塚の独り言
季節が移ろい、早くも今年のカレンダーも残り3枚となる中、節目となる第200回の臨時国会が本日召集されます。会期は12月9日まで67日間。新しい共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」で挑む初の国会論戦のスタートですが、政府提出法案はたったの15本。安倍総理の意向を忖度する与党は、憲法改正議論を進めたいとの思惑でしょうが、新たな司令塔となった安住淳国対委員長は海千山千。新閣僚の資質や原発マネー還流の実態が浮き彫りになった関西電力問題など、徹底的に質さなくてはならないことが山積しています。私自身は安住国対の筆頭副委員長としての役割と共に、3年目となる議院運営委員会の野党筆頭理事として舞台作りに奔走する毎日となりそうです。さて、ラグビーW杯では、世界ランキング2位のアイルランドに勝ち、初の8強入りの期待が膨らむ日本代表に声援を送りながらも、最終盤の連勝劇で、奇跡の日本一の可能性まで出てきた阪神タイガースからも目が離せません。秋を実感するにはまだまだ暑い日が続きますが、実りの秋に向け、日々精進して参 ります。7:30