衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2012年9月27日

最近、決着のついたことについて。プロ野球のセ・リーグは、巨人が圧倒的な強さで早々に優勝を決めました。我が阪神は、今年もとにかく打てずBクラス。鉄人こと金本選手の引退表明はとても残念ですが、来年は大型補強に頼らず、若手の台頭に期待したいところです。大相撲は、日馬富士が2場所連続の全勝優勝で横綱昇進を決定。幕の内最軽量力士が横綱ですから、これぞ大相撲の醍醐味でしょうが、こちらは相変わらず国産勢の台頭に期待するしかありません。そして、昨日40年ぶりの決選投票に持ち込まれた自民党総裁選についても。主が留守の総理官邸で、私も固唾を飲んでテレビ中継を見つめましたが、党員ら地方票の6割近くを獲得していた石破茂氏を国会議員の投票で逆転し制し、安倍晋三氏が返り咲き。いやはや。民意お構いなしの結論を出せる組織論、一度政権を投げ出した方に再度チャンスを与える懐の深さなど、諸々勉強になりました。もちろん嫌味を言うほど当方に余裕はありません。いずれにしても、野田総理の帰国後に、トップ同士の胸襟を開いた党首会談の開催に期待したいと思っています。9:45

2012年9月22日

私の人生の中で最も忘れがたい日となった昨年の民主党代表選から約1年。様々な意味で景色の変わった今回代表選でしたが、国会議員票や地方議員票、党員・サポーター票の合計1231ptのうち、7割近い818Pptを獲得し、無事再選を果たすことができました。再選後に再び登壇した野田総理は「私には私心はまったくない。心から日本を愛している。今の私には笑顔はないが、笑顔が広がる国を作っていきたい」と、去年の「どじょう演説」にも勝るとも劣らない、我々の心を鼓舞する大演説をしました。私自身も、また一つ山を乗り越えることのできた安堵感と、これから待ち受けるであろう様々な困難を想像しつつ、去年の感激とは明らかに違う感慨をそっと胸にしまいました。明日、野田総理は1年ぶりに両国国技館で優勝力士に総理大臣杯を授与し、週明けの月曜には、国連総会出席のためニューヨークに向け旅立ちます。ちなみに、2年連続で国連総会に参加する我が国の総理は、小泉純一郎氏以来とのこと。多くの皆様から再選を祝うメールなどを頂きました。有難うございます。引き続き、敬愛する宰相を支える役割に全力を尽くして参ります。12:20

2012年9月18日

世間は秋の3連休明け。ほとんど休めなかった46歳最初の週末は、民主党代表選の絡みで野田総理のテレビ出演があり、早朝からフジテレビとNHKに同行したり、地元目黒の最大のイベントになりつつある「SUN祭り」に、今年も蓮舫さんと一緒にお邪魔し、気仙沼から届いた秋刀魚に舌鼓。そして、大型台風が九州で猛威をふるう中、昨日は党主催の立会演説会のため総理と共に福岡へ移動する予定でしたが、中国国内での反日運動の活発化や尖閣諸島周辺の動きなどを考慮し、急遽総理は東京に残り、インターネット中継で演説会に参加。そんな目まぐるしい週末でしたが、21日の投開票に向けてしばらく一息つく暇もなさそうです。今週もTBS「ニュース23クロス」(18日22:54〜)、テレ朝「報道ステーション」(19日21:54〜)、日テレ「ニュースZERO」(20日22:54〜)に他候補と共に総理が出演しますので、是非ご覧頂ければと思います。最後に、今日ピークを迎えそうな隣国の反日の嵐についても一言。メディアはこの情況を煽る一方ですが、世界第2位と第3位の経済大国の感情的対立がもたらす影響は決して小さくありません。大局を見据え、相手の土俵に上がらない冷静な対応を心掛けたいものです。10:55

2012年9月14日

昨日は代表選の日程で、野田候補に随行し大阪へ。党主催の立会演説会のみに参加し、東京にとんぼ返り。夜は楽しいお酒を飲めたものの、今日は早朝から、中国の海洋監視船が尖閣諸島沖の日本領海に侵入したとの情報が入り、総理も予定より早く官邸入りし、危機管理センターに対策室を設置。そんなバタバタの中、私は46歳になりました。40年前の誕生日はまったく記憶にありません。30年前は、親元を離れ埼玉で下宿をする、やんちゃな高校生。20年前は、都議会議員選挙に初出馬。10年前は、衆院1期生でしたが、この人しかいないと心に決め、野田佳彦氏を擁立し、初めての代表選に挑戦した夏の終わりでした。光陰矢の如し。今朝、実母が送ってくれたお祝いのメールには「あなたの生まれた年も、いつまでも残暑が厳しかったけど、産まれた翌日から涼しくなったのを思い出しています」と。年を重ねると、およそお祝い気分ではありませんが、改めて親への感謝の気持ちを胸に、1日を大切に過ごしたいと思っています。46年前同様、そろそろ秋の気配を感じたいものですね。多くのお祝いメールを頂きました。有難うございます。12:10

2012年9月11日

昨日、民主党代表選が告示されました。現職の野田総理に対抗するのは、赤松広隆氏、原口一博氏、鹿野道彦氏の3代議士。今回は任期満了にともなう代表選で、国会議員のみならず、地方議員や党員・サポーターの皆様にも投票頂けるオープンな選挙です。メディアがまだ始まってもいない自民党総裁選や、大阪維新の動きを多く取り上げている背景が、野田候補再選濃厚という見立てだとすれば、フェアではありません。昨日の共同記者会見で、この件について問われた総理は「去年の代表選で私の勝利を予測してメディアはありましたか? 選挙は一寸先は闇。ただ、その先に光もある」と引き締めました。明日は13時から日本記者クラブ主催の公開討論会も予定されていますが、前回と違い現職総理としての多忙な公務の合間を縫って戦いとなります。支える我々も決して油断することなく、野田候補の「決断し、政治を前に進める」覚悟をしっかりアピールしていきたいと思っています。最後に、昨夜松下忠洋大臣の突然の訃報が届きました。つい先日も「しっかり、野田さんを支えなさい」と声を掛けて下さっていた松下大臣で、残念でなりません。心からご冥福をお祈りしたいと思います。合掌。18:10

2012年9月8日

1月に召集された通常国会は、本日で閉会。229日間の会期は、1月に国会召集されるようになってからは史上最長でした。何よりの成果は、総理が政治生命を懸けて取り組んだ、社保と税の一体改革関連8法案の成立でしょう。決められない先送りの政治から脱却し、思い出せないぐらいの紆余曲折がありましたが、3党合意で結論を導けたことは歴史に刻まれる画期的な出来事だったと思います。各党の思惑も絡み合い、積み残した課題も残りましたが、これで次のステージに進めることも確かです。昨日は、会期末に当たり、野田総理の記者会見が行われ、国会を総括するとともに、民主党代表選に向け、再選を目指し出馬する意向を表明。会見後、一息つく間もなく、アジア太平洋経済協力会議(APEC)出席のため、ロシアのウラジオストックに向けて出発しました。最後に、ここ数日の話題を独占した細野豪志氏についても一言。よくぞ、思いとどまってくれました。どうか、人騒がせなどと思わないで頂きたい。当選同期で、年齢は私より5歳年下ながら、能力も胆力も人格も抜群の男です。いずれそういう時が来るはずですが、今は野田総理のもと、もう少し一緒に汗をかきたいところです。12:30

2012年9月1日

今日は、あまり知られていないポスターの話です。公選法の規定で、任期満了の6ヵ月前になると一般的な個人の政治活動用ポスターは禁止され、党の代表者らとの、いわゆる「2連ポスター」と呼ばれる政党活動用ポスターに貼り替えなくてはならないことになっています。衆院の任期満了までは、あと丸1年ありますが、国会解散となれば当然6ヵ月前と解釈されます。実は、ずっと貼っていた個人ポスターの在庫が底を突き、2連ポスターに貼り替えるタイミングを計っていたのですが、総理の心中を知って貼り替えたと週刊誌あたりに邪推されかねないと思い、貼り替えを自重していたのです。ただ、総理自らが「近いうち」と言ったのですから、もう怖いものなし。指示さえ出せば仕事の早い地元精鋭部隊が、あっという間に貼り替えてくれました。新しいポスターは、「政治改革家宣言」と、先送りの政治文化を打破し、決断する政治を貫き通す決意を謳った野田総理との2連になります。出来映えについて、総理にも感想を聞きたいところですが、そこは本当に自重しました(笑)。今日から9月。邪推されない程度に、常在戦場という気持ちを胸に行動していきたいと思っています。15:30

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