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2021年12月28日
手塚の独り言
昨年に続いて世界中がコロナに翻弄された2021年でしたが、いよいよ年の瀬が迫り、色々とあった1年の幕が閉じられようとしています。今年は何よりも、10月の衆院総選挙で5期目の小選挙区当選へ導いて頂いたことに尽きる年でした。改めまして感謝を申し上げます。一方で、事前の議席予測を違える形で敗北を喫した立憲民主党全体の再生に目を向ければ、当面は辛く険しい道のりが待っていることを否定はできません。とは言え、野党共闘で紡いできた絆は大きな財産として残っていますし、この4年間で草の根から積み上げられた党の屋台骨そのものがポッキリ折れてしまったわけでもありません。2005年郵政選挙直後に、まさか2009年に政権交代が起こるなどと予測した人間は世の中にひとりもいないでしょう。捲土重来です。私たちが目指す共生社会の実現を目指して、コツコツと地道な活動を続けていくより他にありません。さて、2001年から始まった年末恒例の個人的な「今年の10大ニュース」を今年も「手塚コラム」に掲載しました。これで無事に21回目。継続は力なりで1年に1度 コツコツと書き続けていますが、今年も是非ともご笑覧下さい。1年ご愛顧ありがとうございました。どうか良き新年をお迎えください。
2021年12月3日
手塚の独り言
衆院総選挙から続いた党の代表選も終わり、ようやく一息です。新代表に選出されたのは泉健太氏。京都3区選出、47歳。この若き代表の下で、立憲民主党第2幕が始まります。私が代表に推したいと共に闘った小川淳也候補は奮戦及ばず惜敗となりましたが、彼のまっすぐでひたむきな姿勢に党の明るい未来を感じた関係者も多数いたようで、我々応援団の中にも清々しさが残る爽やかな戦いでした。来週にも召集予定の臨時国会に備え、党役員人事も急ピッチで行われており、西村智奈美幹事長、逢坂誠二代表代行、小川淳也政調会長の布陣で今後の党運営が進められるとのこと。挙党一致でこの難局を乗り越えるべく、月並みながら、私も一兵卒としてコツコツと働いて参りたい思います。また、党大会に先立ち、先週には東京都連の臨時大会も開催されました。長妻昭都連会長の再選が決まり、私も引き続き幹事長として都連運営にあたることになりました。こちらは一兵卒とはいきませんで、来年の参院選や再来年の統一自治体議員選挙に向け、強いリーダーシップを発揮して参りたいと思っています。気づけば師走。色々あった1年も残りわずかとなりました。ふっー。13:00