衆議院議員手塚よしおウェブサイト。立憲民主党 東京都第5区(目黒・世田谷)。都議1期、衆院4期、元内閣総理大臣補佐官。現在、議運筆頭理事、国対筆頭副委員長、都連幹事長など。
手塚の独り言
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2011年5月30日

5月中に関東地方が梅雨入りするのは過去にまったく記憶がありません。早くもやってきた鬱陶しい季節。さらに、この鬱陶しさを永田町の政局までもが助長しているようです。今日の正午のNHKニュースで、仙谷官房副長官の「今回の原発事故は対処しきれない部分が多々ある。政権が代われば何とかなるという簡単な話ではない」との発言が取り上げられていました。いかにも仙谷さんらしい物言いですが、アナウンサーの「不信任案に同調しようとする党内の動きを牽制する狙いが…」との表現には呆れてしまいました。牽制すべきは、国会で震災復興基本法の審議を進めながら、一方で内閣不信任案提出のタイミングをはかる自民党に対してです。低空飛行が続く内閣支持率からも、開き直ったことを言うつもりはありませんが、党内に蠢く「菅おろし」の謀略は、それこそ国民に呆れ果てられるはず。どうしても、2005年の郵政民営化の騒動を思い出してしまいます。与野党の立場も逆転しましたし、関係するプレイヤーの顔ぶれも変わりましたが、時の総理が追い詰められてた時に下す判断は必ず同じものでしょう。緊張感を持って自らの役割を果たして参ります。15:45

2011年5月26日

菅総理は、フランスの保養地としても有名なドービルにて開催される主要8ヵ国(G8)首脳会議(サミット)に出席するため日本を旅立ちました。サミットでは、東日本大震災に端を発した福島原発事故をめぐる安全性の問題も大きな議題となるでしょうし、欧州を中心に「脱原発」の世論が高まる中、エネルギー政策についての合意形成の行方にも注目が集まります。菅総理からは、国際社会に向け、日本の復興への強い決意が示されると共に、今後のエネルギー政策について、発電電力量に占める太陽光や風力などの自然エネルギーの割合を、2020年代の早い時期に20%に拡大するという意欲的な目標を示すとのこと。原発事故を教訓としてのアピールですから説得力もあるはずです。一方、国内の党務を預かる幹事長室の我々の間にも微妙な緊張感が漂い始めています。国会の会期末まで1ヵ月を切り、野党からは内閣不信任案提出の噂が広がりつつあります。ただ、ここまでは野党としての恒例行事。しかし、与党の中から賛同者が出るとすれば一大事です。不信任案の可決のためには、民主党内からの70名以上の造反が必要です。不毛な政局をつくってる場合ではないはずですが…。10:00

2011年5月22日

昨日、日・中・韓首脳会議で来日した、中国の温家宝首相と韓国の李明博大統領が菅総理と共に福島の被災地を訪問。警備が大変だったろうなぁと思いつつも、両国首脳のはからいに、心から感謝と敬意を表したいと思います。一方、在京の岡田克也幹事長のもとには、民主党の各都道府県連の幹事長と選挙責任者が一同に集い、先月の統一地方選総括のための全国幹事長会議が開催されました。3時間以上にわたる活発な審議の司会進行は総括副幹事長の私が務めました。当初の予定は2時間程度。執行部の数名から「司会、そろそろまとめろ」との指示が出て、私から「議論も尽きませんが…」と締めようとすると、岡田幹事長が「いやいや、まだまだ発言してもらおう」と。決して手を抜かず、議を尽くすのが岡田幹事長の真骨頂。頭が下がります。「菅総理への退陣を求める声や執行部批判が続出」というのは、あらかじめ準備されていたメディアの予定原稿のようなもの。民主党が一つにまとまり、どう党勢を立て直していくか、極めて建設的な議論であったと思います。この風通しの良さこそ民主党の文化。改めて大事にしたいと思いました。12:25

2011年5月18日

今日は予算委員会の委員派遣で被災3県に3班に分かれ視察に行って来ました。福島県は中井洽委員長が、岩手県は中川正春筆頭理事が、宮城県は私が団長を務めることに。宮城班には自民党で幹事長をも務めた武部勤筆頭理事が参加されましたので、私から事実上の団長役をお願いしたところ、「私はナンバー2が得意だから、イエスマンで手塚君を支えるから」と一本取られました(笑)。まずは宮城県庁にて、陣頭指揮を取る村井知事と面談し、第2次補正予算に対する要望を伺いました。宮城の瓦礫は岩手の3倍、福島の6倍もあるとのことで、一層の国の支援を求められました。また、壊滅的な被害を受けた名取市の閖上(ユリアゲ)では、大半の家屋が津波で流され、船や自動車がいまだに転がっている現場を目の当たりし、阪神大震災の時と同様で、とても言葉で表現できない壮絶な景色が生涯瞼に残ることを実感しました。最後に訪れた山元町でもそうでしたが、被害があまりに甚大で、復興の青写真というよりは、復旧へのたゆまない取り組みが続いている状況でしょう。新幹線の車窓から見る東北の夕日がとてもきれいです。引き続き、復旧・復興に全力を尽くして参ります。18:30

2011年5月15日

昨日、静岡の御前崎市にある浜岡原発5号機の原子炉の運転が停止されました。これで、浜岡原発すべてが止まったことになります。地震と津波の影響で起きた福島原発の事故を目の当たりにすれば、総理の決断は頷けますし、国民の大半が支持するところでしょう。日頃は、決断ができないとか、リーダーシップが欠如してるとか、時には総理としての資質までもがメディアに問われてきました。いざ決断をすれば、今度は超法規的措置に対する懸念なども指摘される有り様。無責任であっても、批判はメディアの役割であり、時の権力はいつの時代もその受け皿となることを覚悟しなくてはなりません。ところで、東電の会長や社長の役員報酬が年間約7200万円だったことが明らかになりました。メディアの役割を奪うような不細工な批判をするつもりはありませんが、競争のない公益企業であることを考えれば、とても聞き流せないところです。明日は朝から衆院予算委員会の集中審議。テーマは原発などの震災対応や復旧・復興について。テレビ中継も予定されていますので、またまた、緊張の1日となります。13:55

2011年5月12日

季節外れの台風の影響もあってか、今週は早くも梅雨入りしてしまったような天候が続いています。ストレスの原因は空模様のみならずセ・リーグについても。ヤクルトと広島が首位を争い、我が阪神と巨人が最下位を争う予想外の展開。閑話休題。さて、東電福島第1原発の事故に対する賠償策を政府管理で行う枠組みがまとまりました。風評被害まで含めれば、東電の賠償総額が兆単位になることは確実です。東電経営陣の報酬カットなどの徹底的なリストラは前提として、東電が当面払い切れない賠償金を国が立て替え、東電が後に分割返済する仕組みとなります。「東電に甘いのでは?」との声が聞こえてきそうですが、賠償策のポイントははっきりしています。まず、直ちに東電を経営破綻させてしまえば、賠償金の支払いと電力の安定供給に支障が出る恐れがあり、これを回避すること。さらには、電気料金などの値上げによる国民への負担付け回しを回避すること。自民党政権下とはいえ、原発政策を推進してきた政府に責任があることも確かですから、迅速かつ適切な対応が求められます。それにしても、雨が止みません。16:10

2011年5月9日

連休明けの朝は選挙区最南端の武蔵小山の駅頭でスタート。一緒にマイクを握った西崎翔君は、先般の目黒区議選で、1300票を超える得票ながら僅か40票差の次点惜敗。候補者の事前の準備と運動量、陣営の盛り上りも含め、手応えとは裏腹な結果に私自身も言葉を失いました。27歳とまだ若く、再び私の事務所に戻り、4年後に捲土重来を期すとの決意のようですから、その心意気を後押しすべく、少しだけ落選の辛さを知る私が先輩風を吹かせてきたのです。私が敬愛する野田佳彦財務大臣も、再選を期した1996年の総選挙にて、僅か104票差の惜敗で4年の浪人生活を余儀なくされた経験があります。選挙ばかりは勝つに越したことはありませんが、人間万事塞翁が馬。愚直な西崎君が人間としても成長してくれることを期待したいと思います。さて国会ですが、メディアが報じるほど党内も政局的にはなっていません。野党が政府の震災対応などを批判的に取り上げるのは生業であり役割でしょう。しかし、この局面で与党内から政権の足を引っ張るような動きが出てくれば、国民から閉口されること間違いありません。国会会期も残り1ヵ月半。それぞれが持ち場で全力を尽くすのみです。10:15

2011年5月5日

国会議員が国会開会中に海外に出る時は、渡航先と目的を議院運営委員会に届け出て、その許可を受けなくてはならないことになっています。しかも届け出るのは議員個人ではなく、党の国会対策委員会経由ですから、事実上こちらがチェック機関。公務のない大型連休に家族でハワイという場合でも、そこは「米国へ政治・経済視察」と書かれることもあるとか。今年は震災の影響で補正予算の審議もありましたから、海外に出る議員は例年の半分以下でしょう。ただ、各国との議員連盟などの関係を行使し、支援を頂いた友好国にお礼参りをしたり、科学的な根拠なく農産物を輸入制限する国に対する丁寧な説明なども効果的な議員外交のように感じますが、かくゆう私も海外に赴く時間の余裕がありませんでした。ただ、束の間の休暇を利用し、愚息からの信頼を取り戻すべく一緒にパンダを見に行ったり、東京ドームで伝統の一戦を観戦したり、こどもの日の今日は、雑司ヶ谷に眠る先祖の墓参りに行って来ます。皆様も良い連休をお過ごし下さい。10:15

2011年5月1日

昨日、第1次補正予算案が衆院で可決されました。野党も含め全会一致。連休中ではありますが、論戦の舞台は参院へ移り、順調ならば明日にも可決成立の見込みです。さて、気づけば今日から5月。国会では大きな変化がありました。2005年に始まった地球温暖化対策の一環のクールビスも今年で6年目。原発事故により夏に向けて電力不足が予想される中、例年では6月1日から始まっていたクールビズを1ヵ月前倒してスタートすることに。一般社会に先駆けての実践について、蓮舫節電啓発担当大臣は「節電ビズ」と命名。また、クールビズ期間中でも、従来は国会の権威を重んじ、本会議場だけはジャケットとネクタイが義務づけられていましたが、今年からそれも撤廃されました。同時に、国会内はこれまでの25度設定から28度に。これまでは9月末までだった期間も10月末まで延長。言うまでもなく、気温上昇に負けない、熱い国会論戦が求められます。12:45

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