衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2017年10月23日

 臥薪嘗胆の日々は1691日。まもなく25年となる政治活動を通して、最も悔しくて、また最も嬉しい当選となりました。開票は、台風上陸間近となる深夜まで続き、ほぼすべてのメディアの出口調査では自民党候補を凌駕していた中、約2000票差の惜敗でした。凌ぎを削った若宮氏に当確が出ると同時に、私にも東京比例ブロックの当確が出ました。惜敗率も98%程度ですので、全国でも指折りの残念賞のはず。最後まで残ってくれていた仲間と万歳ではなく、円陣を組み心からの感謝の思いを伝えました。結果は、与党は改選前とほとんど同じ議席を確保。立憲民主党は野党第1党に躍進したものの、失速した希望と合わせれば、結局民進党が分断されたのみとの印象です。5年ぶりの国会は前途多難ですが、応援を頂いた多くの皆様のご期待を背負って、私らしくコツコツ粘り強く闘って参ります。有難うございました。11:00

2017年10月3日

 結論。立憲民主党に参加し、1週間後に公示される衆院総選挙に駒を進めることになりました。国会解散が報じられた先月中旬から、まるでジェットコースターに乗ったような日々が続いています。政権から下野し、私自身も議席を失いまもなく5年。信頼と期待を取り戻すことの難しさ抱えながら、厳しい総選挙に向かっていく覚悟を決めたとたん、誕生した小池新党。さらに前原代表が合意を取り付けた希望の党への合流。小池氏が「原発ゼロ」を掲げた時は、久しぶりのワクワク感があったことも事実です。しかし、その後の展開は、「寛容な保守」を標榜しつつ、候補者擁立は「排除の論理」で進み、私もメディアから伝わる情報に日々翻弄されました。安倍政権の暴走を厳しくチェックしてきた仲間たちが、体を張って反対した「安保法案」を容認することが公認の条件とされれば、これは中道・リベラル排除の政略でしょう。敬愛する野田前総理まで、「三権の長経験者はご遠慮を」と後ろから切られました。我慢ならないこともたっぷりありますが、総選挙で対峙すべきは安倍政権であり、自民党です。腹をくくり、「無所属」での出馬を決意しましたが、枝野幸男氏が仲間を集い新党を結成しました。以心伝心。四半世紀前の日本新党で政界デビュー以来、ずっと同じ党で行動を共にしてきた同志とともに、立憲主義をまもり、真の共生社会をつくるべく、死力を尽くして参ります。10:45

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