衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2009年5月29日

国営マンガ喫茶と揶揄される「国際メディアセンター」への117億円などを象徴的に含んだ、約15兆円規模の補正予算が今日参院で採決されました。野党が多数を占める参院では当然否決されましたが、両院協議会を経て、憲法60条の衆院優越規定で成立。早く総選挙を経てこの「ねじれ」を解消したいものです。政府・与党の関心は会期延長へと移っています。60日以上で8月上旬まで大幅な延長を行うとの方針が漏れ伝わって来ています。そうなれば、7月の都議選後の解散が濃厚で、ズバリ投票日は8月2日、9日、30日か、任期満了ギリギリの9月6日のどこかで決まり。ここまで引っ張ってもらえば、大安か赤口ぐらいの違いしかなく、まずは都議選に全力投球です。雨がなかなかやみません。もう、梅雨入りなのでしょうか。17:30

2009年5月27日

自民党で以前幹事長を務めていた中川秀直氏の昨晩の酒席での発言が報道されています。次の総選挙について「政権交代への機運は強く、いつやっても(自民党は)どうせ負ける」と。彼が反麻生の旗頭的存在であることは有名ですし、かなり世論に敏感な政治家なのかもしれません。ただ、戦いが始まる前にこうした発言をする人は、私の感覚でいえばおよそリーダーではないと思います。他党のことですから、これ以上は控えますが、今日は与野党のリーダー同士の直接対決となる党首討論が午後3時から。鳩山代表が選出されてから初めてどころか、この通常国会でも最初の機会。メディアの注目も高まっているのは当然でしょうが、私が事務所のテレビで党首討論を見ているところを撮りたいという妙な取材も予定されています。もちろん討論後の感想なども求められるでしょうが。こちらは今週土曜の昼11時から、テレビ東京の「週刊ニュース新書」です。14:05

2009年5月24日

今もついつい「アマ」と呼んでしまう日馬富士が、優勝決定戦を制し初優勝。一方、大関陥落の危機だった千代大海ら和製3大関は互助会でも存在するのか、仲良く8勝7敗の揃い踏み。場所前のゴルフコンペは物議をかもしましたが、終盤戦のモンゴル勢対決は本当に見応えのあるもので、もはやモンゴル大相撲と揶揄されてしまいそうですね。総理大臣杯の授与で土俵に上がった麻生総理は、表彰状の字を読み間違えないことに神経が集中していたのか、肝心な総理杯を渡し忘れる始末。どうか、総選挙もお忘れなく。その総選挙がまたまた遠退きそうな選挙結果がさいたま市から。民主党が支援した清水勇人氏が、自民・公明両党が推す現職を退け初当選。高齢や多選批判以上に、変化を求める世論を感じます。これで名古屋市に続いて政令市2連勝。衆議院は任期満了を覚悟するべきなのでしょうか。22:35

2009年5月22日

地元目黒区で新型インフルエンザの感染が確認されました。30代の女性でアメリカ帰りとのこと。思わず我が事務所の富川知子秘書の顔が浮かびましたが、この際は冗談を言ってる場合ではありません。今日は、政府がこれまでの「基本的対処方針」を大きく緩和することを発表しましたが、常識的にうなずける内容でした。ただ、選挙時のテレビコマーシャルさながらに、麻生総理が難しい顔で登場して、粘着質に「冷静な対応を」と呼び掛けられると、こちらとしても同じ台詞を使いたくなくなります。しかし、人々の自由な往来がある以上、ある程度は覚悟を持って、やはり冷静に見守るほかはありません。月並みですが、うがいと手洗い、何より睡眠不足などで体力を低下させないことですね。私も今日は早寝に挑戦します(笑)。23:05

2009年5月20日

鳩山丸は党内のほとんどのポストを留任させて出航。そうした中、今回の代表選で岡田克也陣営の舞台裏を切り盛りした、私が敬愛する野田佳彦氏が幹事長代理に就任しました。岡田幹事長・野田代理の党内若手最強ラインは、近未来の岡田代表・野田幹事長、さらには岡田総理・野田官房長官まで夢が広がります。思い入れが強すぎて、すいません(笑)。昨夜は、野田さんと関係が深い党内の仲間の懇親会に呼ばれ私も参加。ほとんどのメンバーが岡田陣営でしたから、代表選の反省会となると思いきや、そこは楽天的な政治家の集まりで、むしろ野田代理就任祝いの様相でした。ところで、今日から補正予算案の審議が参議院へと移り、来週の27日には党首討論の開催も決定。暗雲が去り、視界も良好ですから、浪人生はエンジン全開で走り抜きたいと思います。12:45

2009年5月18日

鳩山由紀夫新代表が誕生した両院議員総会直後、会場となったホテルの廊下で、たくさんの記者をぶら下げ歩いて来た鳩山さんとばったり遭遇。岡田克也候補の応援演説をした私としては、穴があれば入りたいとの思いでしたが、そんな私の心を見透かすように「手塚君、立派な演説でしたよ」と優しい笑顔。緊張する浪人生は、ただただ「申し訳ありません」と頭を下げるのが精一杯。この包容力が鳩山さんの真骨頂で、勝利の背景なのでしょう。さて、政治の要諦は人事です。鳩山新代表は、電光石火で幹事長には岡田克也氏、選挙対策の代表代行に小沢一郎氏を据えた人事を発表。文字通りの挙党態勢を構築し、全員野球で政権交代を目指す体制が整いました。各社の緊急世論調査の数字も上々です。心配は大阪を中心に広がる新型インフルエンザ。やはり、油断は禁物です。12:45

2009年5月17日

民主党代表選を実施した昨日の両院議員総会。本来ならば浪人生の私の席などないわけですが、岡田陣営を代表しての応援演説を行ったことで、投開票までアリーナ観戦することができました(笑)。代表にどちらが相応しいかとの国民世論をアピールするべく、総選挙に向け現場で戦っている浪人生の切実な声をという岡田陣営の狙いで、私に白羽の矢が立ったのでしょう。こんな機会を頂けたことは、まさに政治家冥利。人生で最も緊張した舞台でしたが、乾坤一擲の演説ができたと思っています。残念ながら、私の思いは届かず、結果は鳩山由紀夫氏が岡田克也氏を退け、新代表が選出されました。ただ、決まった以上は党一丸。鳩山さんの包容力に身をゆだね、遮二無二国政復帰を目指すのみです。民主党一の演説力を誇り、私が敬愛する野田佳彦さんから「ヨッシー、最高だったよ」との言葉頂き、心の宝を得ました。10:20

2009年5月16日

今日は私の17年間の政治家人生の中で、最も意気に感じる1日になりそうです。これから行われる民主党代表選において、劣勢が報じられている岡田克也候補への応援演説の機会を与えられました。岡田候補直々のご指名とのことで、特別な緊張を覚えますが、この舞台を意気に感じなければ政治家じゃありません。なぜ今、岡田さんが国民世論から求められているのか、ここ数日間実感した現場の声を、投票権を持つ現職議員の皆さんに訴えなくてはなりません。雌伏4年の思いを3分にまとめ、乾坤一擲の演説をしたいと思っています。9:20

2009年5月14日

民主党の代表選挙は16日に行われることが決まり、鳩山由紀夫幹事長と岡田克也副代表の一騎打ちとなりました。日頃からこの独り言を読んで頂いている皆様には私の心は容易に想像がつくかと思います。すでに駅頭演説でも「私に投票権はありませんが、世論の盛り上がりが頼りです。岡田克也さんにご声援を」と訴えています。街中の反応も上々。ビラ配りの修行中の坂本秘書も今朝は自身の記録を大幅に更新し、自信をつけた様子。私もこの雰囲気を伝えたく岡田さんの携帯に激励のメールをすると、たまたま移動の時だったのか、すぐに電話がありました。「頑張るから、手塚君もしっかりな」と。律儀で誠実な岡田さんに民主党を、いや日本の将来を託したいと心から思っています。ご声援を宜しくお願い致します。10:30

2009年5月12日

小沢一郎代表が辞任。連休明け突然のことでしたが、政権交代への強い思いから、遠くない将来に必ずこうした決断をされると確信していましたので、驚きというよりは、ここがタイムリミットだったのかなぁとの印象でした。今、民主党にとって最も重要なことは、速やかに新たな代表を挙党態勢で選出することでしょう。次の代表が次の日本の総理になる可能性が高いわけですから、アメリカのオバマ大統領と並んだ時に、国民の皆様が「時代が変わった」と実感して頂けるリーダーがいいですね。まだ、具体名は控えますが…。いずれにしても、これで総選挙は夏ということで決まりでしょう。9:15

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