衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2006年4月6日

今日で小泉総理は在任1807日を数え、佐藤栄作、吉田茂両元総理に次ぐ戦後3番目の長期政権に。この5年間、野党第1党の民主党では鳩山由紀夫、菅直人、岡田克也、前原誠司各氏と、明日には5番目の代表を選出するわけですから、少々自虐的な気分になって来ます。長期政権とはいえ「格差はない」とする格差社会に対する是正策を。八方塞がりのアジア外交についても「理解出来ない」と言ってはばからない小泉政権に対する対立軸をしっかり示せるリーダーの誕生を待ちたいと思います。民主党の再生は、党の浮沈ということだけではなく、この国の民主政治の進運にとっても重要な意味をもつということを自覚しつつ、在野から見つめていきたいですね。12:20

2006年4月5日

私の学生秘書を務めていた伊藤悠君と、当時早大のクラスメイトだったがために、私が衆議院に初当選した2000年の総選挙の手伝いをさせられ、その後はこのホームページの製作と管理に尽力してくれた軸屋貴久君が突然この世を去ってしまってから今日で丸3年。親友を失った悲しみを乗り越え、その1ヵ月後に目黒区議に初当選し、昨年都議へと駆け上がった伊藤君は、所属する党の代表選に見向きもせず、軸屋君が眠る鹿児島へ墓参の旅に出掛けています。花散らしの雨が降り続く東京で、私もこのホームページの生みの親の冥福を祈りたいと思います。合掌。代表選は小沢一郎・菅直人両氏の一騎打ちムードが高まりつつあります。再び合掌。13:50

2006年4月4日

昨日は風が強く桜吹雪が舞いました。熱戦が続いた甲子園もいよいよ佳境。近隣でいつも強い横浜よりも、田舎の公立校の清峰に声援を送りたくなるのが私の性分です。高校球児に甲子園を明け渡して開幕を迎えた我が阪神タイガースも、開幕連敗は前年覇者の余裕と受けとめています(笑)。さて、越冬が続く民主党ですが、7日の代表選に向け党内の動きが活発になって来ました。現職でない私にも仲良くしていた党の仲間が声をかけてくれ、夜な夜な赤坂周辺の居酒屋で意見交換。こうした政局では自民党だと料亭になるのでしょうが…。誰が代表になろうとも、この民主党居酒屋政治文化だけは大事にしたいですね。9:20

2006年4月2日

前原誠司代表の辞任を受け、7日の金曜に両院議員総会を開き新代表を選出することになりました。こうした場面で必ず焦点になるのが、党内選挙での決着か、挙党態勢を構築するべく話し合いでの一本化かということです。最近では、自民党でさえ派閥政治が影をひそめる中、民主党では日常の人間関係の濃淡や、過去の代表選で誰を支持したかなどの色分けがある程度で、明確な派閥は存在しません。そういう意味では、話し合いといっても誰と誰が話し合うのかが判然としないのが現状でしょう。明日以降どのような動きが出てくるかはわかりませんが、我々にも大きな影響を及ぼすリーダー選びであり、注視したいと思います。ところで、今日は実母の66回目の誕生日。おめでとう。いつまでも元気で。10:50

2006年4月1日

今日から4月。嵐の新年度になってしまいました。一連のメール騒動の責任を取る形で、前原誠司代表以下の党執行部が総退陣。そして永田寿康君もそれに呼応するように議員辞職。言葉もありませんが、すべて面において党としてのリセットをはかるしかなかったということでしょう。少なくとも、政権交代可能の二大政党制の一翼を担うということが民主党のレゾンデートルであるならば、そのことを自体を有権者に疑問を抱かせたしまった迷走は本当に深刻です。昨年の総選挙後にも誓ったことですが、あきらめてしまえばゲームオーバー。浪人生が党再生に向けて出来ることは些細ですが、こういう時にこそファイトがわいて来る性分でもあります。立ち向かうしかありません。7:50

2006年3月31日

花冷えのする中、昨夜はささやかながら手塚事務所を卒業するスタッフの送別会を開催。駒沢大学を5年かけて卒業した蓮孝道君は、学生秘書の立場ながら、フルタイムのスタッフとして事務所では中心的な役割を果たしてくれていました。この春、郷里の群馬に戻り、地元で民主党の石関貴史代議士に面倒を見て頂きつつ、来春の地元市議選を目指すことになりました。誰からも愛され、真面目で情熱あふれる彼のこと。「愛郷無限」の精神で、立派な地方政治家に成長してくれると確信しています。どうやらこうした別れの感傷にひたっている余裕は無さそうで、民主党はいよいよ正念場を迎えそうです。嵐の予感の年度末です。12:00

2006年3月30日

卒業、旅立ちの季節です。この春、手塚事務所でも大学を卒業したスタッフが3人。現在アップ中の「秘書日記」を書いてくれている増井絵美さんは明治大学を卒業。旅好きで聡明な彼女は、東京で大手印刷会社に就職します。井桁永介君は慶応義塾大学を卒業し、早稲田の大学院に進学するとのこと。引き続き勉学をおろそかに手塚事務所で社会勉強を重ねてもらいたいものです。卒業に5年かかった蓮孝道君については明日あらためて。いずれにしても、3人は学生インターンを経験後、大学に通いながら学生秘書として私をサポートしてくれました。常に現役学生がスタッフとして集う手塚事務所ですが、在学中に2度の総選挙を最前線で戦ってくれたのは、これまでもこれからもこの3人だけとなるでしょう。感謝を思い込めて、それぞれの社会での活躍を祈りたいと思います。11:25

2006年3月29日

昨日は久しぶりに国会周辺に行って来ました。昨年の総選挙で議席を失った民主党の「前議員の会」が開催され、私も出席。すでに次期総選挙に向け党の公認を得ている者と、そうでない者との温度差を感じましたが、ご無沙汰している元同僚に久しぶりに会える会合でした。何といっても、執行部側の立場で出席されていた渡辺国対委員長の挨拶が圧巻でした。「私の郷里・会津は雪国です。しかし雪の溶けない年もないし、春の来ない冬もない。浪人の皆さん、頑張って下さい!」と東北弁丸出しの「恒三節」。雪が大好きな私ですが、こうも激励頂ければファイトもわいて来ます。東京でもそろそろ桜の花が満開に。浪人生の境遇はともかく、いよいよ春爛漫の季節ですね。10:00

2006年3月27日

大相撲春場所を制してのはやっぱり横綱の朝青龍でした。優勝決定戦まで戦った白鵬も大関昇進は確実。これからの数年間、ライバルとしてしのぎを削るであろうこの2人だけでなく、モンゴル出身の9人の関取全員が勝ち越し、しかも三賞を独占。いやはや、恐るべきモンゴルパワーですね。ただ私が注目していたのはカド番大関の魁皇。負け越せば長年守ってきた大関から陥落。それはすなわち引退という環境だったはず。7勝7敗で迎えた千秋楽。優勝争いをする白鵬を必死の形相で寄り切りました。決してあきらめない、このひたむきな姿に、優勝争いを忘れて拍手を送って方も多いことでしょう。国会にも土俵際まで追い詰められた議員が1人。こちらの世論はまだまだ厳しいようです。12:40

2006年3月26日

昨晩、とても悲しい知らせがありました。私が初めて都議選に立候補した13年前からずっとご支援頂いていた川上康男さんが他界されたとのこと。昨年末に電話で話した時に「俺、ガンになっちゃったよ。よっちゃんが国会に戻るまで生きてられないかもな」との言葉が今も耳に残ります。支援者の中でも今だに私を「よっちゃん」と親しく呼んでくださる方でした。もう10年ほど前のことになりますが、一緒にゴルフコンペに参加し、残り約180ヤードの第2打を、見事チップイン・イーグルを決めて喜ばれる姿が目に焼き付いてます。生前のあふれるご厚情に感謝しつつ、心からご冥福をお祈りしたいと思います。長いこと政治活動を続けていると、こういう悲しい別れも経験することになりますね。合掌。14:00

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