衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2011年10月15日

国会閉会中とはいえ、盛り沢山だった1週間を振り返り、何より印象に残ったのは、私が言うと怒られそうですが、意外と野田総理がどこに行っても大人気なんです。農業関係の視察で訪れた群馬での熱烈歓迎については先日の独り言で触れましたが、一昨日、天皇陛下にお招き頂いた園遊会でも、艶やかな着物姿を披露した、なでしこジャパンの澤穂希選手に負けず劣らずの大人気。参加者からひっきりなしに記念撮影をお願いされ、私もシャッター係を務めさせて頂きました。一緒に収まると誰しも小顔に写る特典付きです(笑)。失礼。そして、昨日同行した視察先の子育て支援施設でも、次々とお母様方から「うちの子もお願いしま〜す」と赤ちゃんの抱っこをせがまれます。握手を求められることの多い職業ではありますが、こんなに抱っこを求めれる横綱キャラの総理はいなかったはず。縁起物の「総理抱っこ」なのでしょうか。様々な触れ合いを通して、野田総理の温かく実直な人柄が伝わっていくことに喜びを感じています。一方、とても人柄だけでは乗り切れない、難題山積の臨時国会の召集日も来週20日に決まったようです。11:05

2011年10月10日

久しぶりに愚息と遊ぶ時間もあった秋の3連休。体育の日の今日は、天候にも恵まれ絶好の行楽日和。およそ行楽とは言えませんが、私も野田総理の視察に同行し群馬に行ってきました。まずは、世田谷区と姉妹都市提携する川場村。ここはお米コンクールで4年連続金賞を受賞したというブランド米「雪ほたか」の成功で名を馳せています。当然総理にもコンバインに乗って新米を収穫して頂きましたました(笑)。これが、ほんとによく似合うんです。また、農業+観光という位置付けで人気の道の駅を視察したり、群馬県知事らとの懇談など盛り沢山の行程でしたが、行く先々での「総理、頑張れ!」とたくさんのご声援を頂きました。環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加という難しい課題も抱える野田政権ですが、総理も現場主義で答えを出していかなくてはと決意を新たにされたはずです。20:55

2011年10月6日

激務が続き、独り言の更新がままならず、心苦しい限りですが、ご容赦下さい。さて、今週は週の始めから野田総理の2つの大きな決断に立ち合うことになりました。まずは、私も視察に同行した朝霞公務員宿舎。結論は報道の通りですが、私の感覚では、5年間の建設凍結は事実上の中止と受け止めていいのではないかと思ってます。もう1つの決断は、メディアから復活を求められていた「ぶらさがり取材」について。こちらも明確で、野田政権では「ぶらさがり取材」には対応せず、違うスタイルで国民に向け発信していくというものでした。その趣旨については先日も触れていますので、今日は野田総理の決断のプロセスについて。まずは、とにかく人の話を黙ってよく聞きます。決して一方に偏らない情報をしっかり集め、沈思黙考。ただ、そこからの決断は早く、先送りや棚上げ、あるいは人任せということは絶対にありません。何より、自ら決断したことについては全責任を持つという姿勢が凛々しく、周辺が安心してついていけるリーダーの資質なのかもしれません。いずれにしても、大きな決断する場面がこれからも次々と続く野田総理を全力で支えていきたいと思っています。9:55

2011年10月1日

野田政権にとって最初の国会が昨日で無事閉幕。衆参で4日間続いた予算委員会は、連日早朝6時台から答弁準備の勉強会があり、私の目覚まし時計も5時台セットの生活が続きました。補佐官は時より口をはさみ、できるだけ総理に良い答弁をして頂く準備をするのみですが、総理自身は毎日7時間のテレビ中継入り委員会での答弁の連続ですから、筆舌に尽くしがたい想像以上の激務です。決して大風呂敷を広げず、思いつきの発言も慎み、丁寧に誠実な答弁を重ねた野田総理でしたが、メディアの総じての評価は「安全運転」で面白みなしといったもの。何とも勝手なもんです。愚痴の一つも言いたくなりますが、そこは総理と同様で「大忍」の日々。忙中閑ありとまでは言えませんが、今日野田総理はご家族と共に赤坂の議員宿舎から総理公邸にお引っ越し。私は床屋で整髪中です。総理いわく「人生が変わっちゃった」9月が終わり、今年もカレンダーは残り3枚となりました。11:55

2011年9月26日

今日は官邸とメディアの関係について。このところ新聞紙面でよく目にする「ぶらさがり取材」って一体何だ?という疑問にお答えします。元々は、ぶらさがりというだけあって、総理の移動の際に記者がこぞってについてまわる取材方法のことでした。それが小泉政権時代に1日2回、立ち止まり、テレビカメラに向かって記者の問い掛けに総理が答えるという方法へと変貌を遂げ、いわゆる小泉流「ワンフレーズ」政治の発信の原動力となってきたのです。その後の5人の総理はこのスタイルを踏襲してきましたが、先般の大震災を契機に行われなくなったというのが大まかな経緯です。メディア側は、野田政権には早く「ぶらさがり」を復活させるべきだと既得権を声高に主張しますが、世界中どこを見渡しても、こうした方法での取材を受ける一国のトップリーダーなど存在しません。奥歯に物のつまった表現で恐縮ですが、官邸側としては、1日2回という形に縛られることなく、一方でこれまでのやり方だけに頼らない発信方法も含め検討中といったところです。さて、国会では予算委員会での基本的質疑が続いています。答弁対応の打合せには私も参加します。明朝6時に官邸です。22:20

2011年9月23日

8等身の大統領と5等身の総理の初めての首脳会談。中身も色々とあったはずですが、オバマ大統領からは「I can do business with him」との率直な感想がもれ伝わってきています。「彼となら一緒に仕事ができる」と感じてくれたと解釈していいでしょう。日本を出発する前に、総理は「オバマ大統領は合理的な考えの人だから、誠意が通じるかなぁ?」と漏らしていましたから、この反応には総理自身も手応えを感じてるはず。この数日は多くの方々に「国連総会には一緒に行ってないの?」と聞かれましたが、外交を担当する長島昭久補佐官がいますので、私は官邸留守番係。それでも、何かと雑用の多い時間でした。総理は明日帰国予定。休む間もなく、週明けの月曜日から衆参2日づつ4日間続く予算委員会の答弁の準備になります。もちろん留守番補佐官にも連休などありません。22:55

2011年9月18日

今日は毎年楽しみにしている目黒の「さんま祭り」。今年で16回目を迎えるこのお祭りは、例年来場者数が1万人を超え、気仙沼より届いたさんまを無料配布するもの。今年は大震災の影響で開催が危ぶまれましたが、「目黒の人たちへ被災支援の恩返しをしたい」という気仙沼市の皆様の強い思いのもと、約5000匹のさんまが届けられ開催する運びとなりました。事前のメディア報道も手伝ってか、例年以上に会場内では自由に身動きが出来ない程の盛況ぶり。加えて、残暑というには厳しすぎる30度を超える炎天下。毎年、私以上に楽しみにしている蓮舫大臣もご一緒でしたから、我々の移動も一大イベントと化していました(笑)。秋の味覚を堪能し、秋の訪れに思いを馳せたのも束の間、気仙沼の方々の思いに応えるためにも、復興へ向けて決意を新たに致しました。一方、野田総理は就任後初めての1日オフ。ゆっくりできたでしょうか? 2日連続はどうしても休めないという総理自身の意向もあって、明日は大田区のものづくりの現場や日産自動車神奈川工場を視察予定で、私も1日同行致します。18:05

2011年9月14日

本日45歳の誕生日を迎えました。親になって初めてわかったことですが、誕生日は本人よりも親にとって特別な1日。私も今日は改めて母親に感謝をしたいと思います。さて、その特別な1日も野田総理と共に朝8時から仕事開始。昨日召集された臨時国会で渾身の所信表明演説を行った野田総理。これを受け、今日からは各党の代表質問が行われました。前日の夜ギリギリに質問通告があって、それを霞ヶ関フル稼働で答弁を準備し、そこに総理自身の思いを散りばめていく作業となりますが、一夜漬けならぬ朝漬け状態となるのです。いやはや体力勝負となりますが、こんな私にも官邸での仕事をサポートしてくれる秘書官が付いてくれました。彼は経済産業省のキャリア官僚で32歳。将来は手塚補佐官の秘書官を経験しましたと胸をはってもらえるようないい仕事をしなくてはなりませんね。ところで、たくさんの誕生日プレゼントやお祝いメールを頂きました。この場をお借りして、御礼申し上げます。19:10

2011年9月10日

これまでの政治活動を振り返っても、明らかに忙しさのレベルが違う日々。この独り言の更新もままならないこともお詫びしなくてはなりません。私が野田総理から指示されている補佐官としての役回りは、まず総理官邸内の総合調整。これは1日2回公式な記者会見を開く藤村修官房長官を補佐することも含まれます。次に、斎藤勁官房副長官と役割を分担して、政府と党の国会対策委員会との連絡調整係。さらには、メディア対応全般。そして、総理の随行任務も加わります。昨日もそうでしたが、総理が地方に視察という場面は必ず補佐官が随行します。東日本大震災関連については末松義規補佐官が、海外の外交は専門の長島昭久補佐官が担当しますが、それ以外の大半は私の任務となります。敬愛する野田総理の最も近くで働けることに喜びを感じつつ、その責任の重大さも認識しているところです。今日は総理が岩手と宮城の震災被災地視察で、私はお役御免。かれこれ30年以上通う床屋で散髪中ですが、予想外の事態も起きていて、愚息とのレゴで遊ぼうという約束は反故になってしまうかもしれません。13:50

2011年9月5日

「駅前留学はNOVA、駅前演説は野田」というフレーズを自分で使うぐらい、25年にわたる駅頭演説で鍛え上げられたという野田佳彦総理の演説力。遠く足下にも及びませんが、私の年季もまもなく20年。今朝もいつも通り学芸大学の駅頭に立ちましたが、先週までとは明らかに違う空気を実感しました。期待感が戻ってきているのです。言葉ではうまく表現できませんが、これは長年の肌感覚で外れることはまずありません。私の印象を裏付けるように、メディア各社の世論調査でも、内閣支持率が概ね60%ぐらいまでV字回復していました。一喜一憂はしません。ただ、本当に最後のチャンスを頂いたと決意を新たなしているところです。本日、内閣総理大臣補佐官を拝命致しました。総理官邸に呼び込まれ、野田総理から正式に辞令交付を受けた時は、目眩を覚えるほどの感激でした。仕事場は総理官邸。野田総理の最も側で総合調整、メディア対応などを担当致します。月並みな言葉しか思い浮かびませんが、命懸けでお支えしたいと思っています。16:30

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