「駅前留学はNOVA、駅前演説は野田」というフレーズを自分で使うぐらい、25年にわたる駅頭演説で鍛え上げられたという野田佳彦総理の演説力。遠く足下にも及びませんが、私の年季もまもなく20年。今朝もいつも通り学芸大学の駅頭に立ちましたが、先週までとは明らかに違う空気を実感しました。期待感が戻ってきているのです。言葉ではうまく表現できませんが、これは長年の肌感覚で外れることはまずありません。私の印象を裏付けるように、メディア各社の世論調査でも、内閣支持率が概ね60%ぐらいまでV字回復していました。一喜一憂はしません。ただ、本当に最後のチャンスを頂いたと決意を新たなしているところです。本日、内閣総理大臣補佐官を拝命致しました。総理官邸に呼び込まれ、野田総理から正式に辞令交付を受けた時は、目眩を覚えるほどの感激でした。仕事場は総理官邸。野田総理の最も側で総合調整、メディア対応などを担当致します。月並みな言葉しか思い浮かびませんが、命懸けでお支えしたいと思っています。16:30