衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2006年9月14日

秋篠宮家の親王殿下のお名前が「悠仁(ひさひと)」と命名されました。伊藤悠都議はことのほか親近感を抱いている様子です。私の場合も「仁」の一字が一緒ですが、これは天皇家の男子の恒例で、想定内です。それにしても、なぜ私の両親は「仁雄」で「よしお」と呼ばせる名を付けたのでしょう。この誰も読めない不便な名前に両親がどんな思いを託したのかは聞いたこともありませんが、今日で私も40歳になりました。いわゆる不惑の時です。29歳から30歳になった時とも違う不思議な感慨がありますね。40代という新たなステージを、人生で最も輝ける10年にするべく、日々精進したいと思っています。本当に多くの方からお祝いのメールなどを頂きました。有難うございます。16:00

2006年9月13日

小沢一郎代表が無投票再選を決めました。2年に1度の代表選出党大会で投票権が付与されている党員やサポーターの皆様には申し訳ないのですが、今は党一丸となって政権を目指す時。どうかご理解を頂きたいと思います。さて、今朝は私の政治活動を財政的に支えて頂いている「夜明けの会」の朝食会でした。ゲストは長妻昭代議士。長妻さんの選挙区は、渋谷と中野からなる東京7区で、同じ東京を地盤とする同期当選の仲間です。国会で実践してきた数々の税金のムダ遣いに対する追及の背景を、ホワイトボードを使ってわかりやすく話して頂きました。本当に特殊技能を持った得難い政治家ですね。いつもながら、同志の友情に感謝です。来月は鈴木寛参院議員に教育問題を話して頂く予定になっています。12:25

2006年9月12日

早実の斎藤佑樹投手が大学進学を表明。早実から早大へは、防衛大から自衛隊に進むのと同じで、少しメディアが騒ぎ過ぎですね。初志貫徹するハンカチ王子の、神宮でのさらなる活躍を期待したいと思います。さて、大学といえば、この夏も伊藤悠都議が受け皿となってくれ、6名のインターン生が事務所で爽やかに働いてくれています。毎回、卒業論文のように提出してもらっている恒例の「インターン日記」ですが、今回はレベルが高く一人に絞ることが出来ませんでした。「秘書日記」のレベルが低迷する中、来週の月曜から男女一人づつ2週連続で更新する予定ですので、お楽しみに。9:45

2006年9月11日

「9.11」は、21世紀に生きる世界中の人々にとって特別な1日。世界を震撼させたあのテロから今日で5年です。テロを憎む思いは今もなお世界共通ですが、この間、米国は多くの自国の兵士を失い、アフガニスタンやイラクなどの多くの人々の命を奪いました。結局、イラクでは因縁をつけた大量破壊兵器は見つからず、「大義なき戦争」だったことは、ブッシュ大統領も認めざるえない状況となりました。米国に追随した小泉総理の政権も間もなく終わります。報復や戦争が何の解決にもならないということをあらためて噛み締める1日にしたいものです。「9.11」は昨年の総選挙で涙を飲んだ私にとっても、さらに特別な1日。捲土重来の日々も2年目に突入です。7:15

2006年9月9日

せっかくの機会ですから今日も総裁選についてです。靖国問題を総裁選の政策論争の中に入れることは「よこしまな考えだ」と発言した安倍晋三氏に対し、自民党の加藤紘一氏が、「歴史を考えている国民はよこしまなのか?」と噛み付き、さらには「総理にならんとする人は国語力を磨いて欲しい」と。同感。いやはや痛快です。私が衆議院に初当選し間もない2000年の秋、森内閣に対し我々が提出した不信任案に賛成しようとした、あの「加藤の乱」を思い出しながら、加藤氏もあの頃にこれぐらいの気概があればなぁと、思わず苦笑いです。靖国問題などの歴史認識を「歴史家が判断することだ」との発言を繰り返す安倍氏。闘う政治家を自認するならば、是非本音を堂々と。13:40

2006年9月8日

9月20日に行われる自民党の総裁選挙が本日告示されました。候補者の顔ぶれは予想通り、安倍晋三・麻生太郎・谷垣禎一の3氏。403名の自民党所属国会議員のうち、すでに300名以上が安倍氏に投票する意向を固めているそうで、結果ははなから決まっている、寄らば大樹の総裁選となりました。過去の総裁選をひもとけば、熾烈な派閥抗争が展開され、その結果、表紙が変わっただけなのに、国民にすればあたかも政権まで変わったような気にさせられる、いわば擬似政権交代を演出してきたとの分析も聞こえてきます。5年半ぶりに新たな総理が誕生する場面が、この凪の様相ですから、やはり本当の政権交代が遠くない将来に実現する予感を感じています。11:40

2006年9月6日

「It’s a boy!」と、米国のCNNニュースでも紀子さまのご出産が報じられたとのこと。親王殿下の誕生にお慶び申し上げます。親の気持ちにを考えれば、生まれて来る子どもの命に男女の別は問いませんが、この間、日本社会全体におそらく男のお子さまが誕生するだろうとの空気が蔓延していましたので、その逆だったことを想像すると、ホッと一安心という心境の方が多いのではないでしょうか。皇位継承第3位となる親王殿下の誕生で、次期臨時国会での皇室典範改正の議論も見送られることになるでしょう。いずれにしても、暗いニュースの続く中、久しぶりの明るいニュースでした。18:40

2006年9月5日

自民党内に「民主党政策検証チーム」が発足するとの報道です。政府の政策を実現していく責任を有しているのは、言うまでもなく与党です。野党は、そうした政府・与党の実現するであろう政策をチェックしていくのがその役割。実現する可能性が低い野党の政策を、ご丁寧にも与党がチェックするなどという話は初めて聞きました。小沢一郎代表の存在感がそんなに怖いのか、間もなく誕生する安倍政権によほど自信がもてないのかわかりませんが、まさにアベコベ。自らの役割を取り違えていると言わざるをえません。普段あまり日の目を見ない民主党の政策に注目が集まる効果を期待したいところです。残暑が続きますね。11:10

2006年9月4日

昨晩は、民主党の長島昭久代議士の秘書を務める蔵野雅章君の結婚披露宴に出席しました。彼とは2年前の蓮舫さんの参院選で共に汗をかいて以来の付き合いです。司会を務めたのは、最近「司会議員」と呼ばれつつある伊藤悠都議。菅直人代表代行らのスピーチの後、私も乾杯の発声で華燭の盛典に花を添えさせて頂きました。昨年の都議選で落選するなど、波瀾万丈だった新郎も、この人生の晴れ舞台を契機として、長島代議士をしっかり支えつつも、再び陽のあたるところでの活躍を期待したいと思います。おめでとうございました。それにしても、今年は例年以上にたくさんの披露宴に招かれています。少なくとも年内にあと3つです。10:05

2006年9月3日

一昨日、安倍晋三官房長官が自民党総裁選への正式出馬表明を行うと共に、政権公約を発表しました。「美しい国へ」というキャッチフレーズばかりが耳に残りますが、あまりに具体策に乏しい内容と言わざるをえません。自民党の各派が、政策は二の次にこぞって安倍氏支持を打ち出し、勝ち馬乗り合戦の様相となった総裁選。そうした中では、靖国問題や消費税といった議論が分かれそうな課題は棚上げして、当たり障りない政策を総花的に羅列したとの印象です。横綱相撲で総理へと駆け上がりたいのでしょうが、5年前の総裁選で小泉総理が人気を集めたのは、その内容はともかくとして、やはり死に物狂いで戦ったからだった思います。まぁ、もう少し注目してみましょう。10:00

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