「9.11」は、21世紀に生きる世界中の人々にとって特別な1日。世界を震撼させたあのテロから今日で5年です。テロを憎む思いは今もなお世界共通ですが、この間、米国は多くの自国の兵士を失い、アフガニスタンやイラクなどの多くの人々の命を奪いました。結局、イラクでは因縁をつけた大量破壊兵器は見つからず、「大義なき戦争」だったことは、ブッシュ大統領も認めざるえない状況となりました。米国に追随した小泉総理の政権も間もなく終わります。報復や戦争が何の解決にもならないということをあらためて噛み締める1日にしたいものです。「9.11」は昨年の総選挙で涙を飲んだ私にとっても、さらに特別な1日。捲土重来の日々も2年目に突入です。7:15