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2025年6月25日
手塚の独り言
2025年夏の陣、前半戦にあたる東京都議会議員選挙が幕を閉じました。都議選は、全127議席が42選挙区にわかれ、定数1名~8名で争う大変に難しい選挙ですが、立憲民主党として公認候補20名中17名、推薦選候補11名中6名が当選を果たし、都民の皆さまから議席を負託して頂くことができました。「物価高からあなたを守り抜く」「生活都市・東京を取り戻す」と訴えてきたことに大きなご期待を寄せてくださったものと受け止めています。議席を守り再選した現職も、都政で活動する場を与えてもらえた元職・新人も、二元代表制の本旨に則り、都政のチェック機能を果たす議会人としての務めに邁進してくれることを信じています。そして、夏の陣の後半戦の号砲がすぐさま打ち鳴らされようとしている中、立憲民主党の参院全国比例候補として、蓮舫・前参議院議員の擁立が決定されました。昨夏の東京都知事選での敗北以来、約1年にわたり、国政や日本社会の現状を在野の立場から落ち着いて見てこられた中で、これまでがむしゃらに走り続ける間には気に留められなかった新たな気づきなどもあったことでしょう。心身の充電もばっちりのはずです。都政もそうですし、国政も同じですが、権力におもねり、長いものに巻かれ、強いものに迎合するだけの政治だったら、発展や成長は望めません。社会で弱い立場にある方たちも置き去りにされたままです。この夏、私は私の立場で、おかしなことをおかしいと忖度なく追及する蓮舫さんが再び国会の場で躍動できるように、全力で汗をかく決意です。14:30