衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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月別アーカイブ: 2005年11月

2005年11月15日

葛飾区長選に敢然と挑戦していた早大雄弁会の後輩の鈴木烈君は、健闘虚しく惜敗。下町で自民・公明の牙城を崩すのは容易なことではなさそうです。夕方、敗戦を受けて電話をくれた彼は「先輩、すいません…」と号泣。気の利いた言葉も掛けてあげられませんでしたが、こうした挑戦が必ず将来につながるはず。落ち着いた頃に浪人生活指南でもと思っています。さて、浪人の先輩である不肖手塚にも、次期衆院選の民主党第1次公認が出そうな気配となってきました。明日、こちらは早大雄弁会の先輩にあたる安住淳選対委員長から電話が入るとのこと。もちろん特別扱いの温情公認ではなく、最も自民党に勝てる可能性が高い候補者だと認められてのことのようです。感謝の気持ちを胸に、引き続き頑張ります。13:40

2005年11月14日

先日の「夜明けの会」の準備会にも参加してくれた幼なじみに指摘されたのは、「手塚日記」がまるで更新されていないことでした。確かにその通りで、落選後も、日々の出来事や時事問題についての考え方を、移動中などに携帯電話を使ってこの独り言に書いてきましたが、パソコンに向かってじっくりとまとまったことを書く機会がありませんでした。というより、落選後の最初のテーマであるはずの総選挙の総括を、客観的にする精神的な余裕がなかったのかもしれません。浪人生活がスタートして2ヵ月が経過したところですが、本日ようやく週末に書いた「手塚日記」を更新しました。少し長いものとなりましたので、指摘をしてくれた親友が最後まで読んでくれるか甚だ心配ですが、是非ご一読下さい。11:20

2005年11月11日

一昨日の夜のこと。赤坂の居酒屋に集まって来たのは、福岡から出張で上京していたサラリーマン他2名。ここまではまったく怪しくありませんが、某テレビ局の社長室長、自民党代議士敏腕(?)秘書、某新聞社政治部森派番記者、さらには金沢からわざわざ上京してきた石川県議、あとの2人は某政調会長秘書を務めるM君と私。昔と変わらずしゃべりまくる男もいれば、珍しく酒を飲んで寝てしまう40歳も。私の落選を嘆き、論理的ではない義理人情を説き、昔話に大笑いし、時間を忘れ最後は居酒屋から閉店だと追い出される始末。今から20年前に出会い、都の西北で口角泡を飛ばし、天下国家を語り合った雄弁会の仲間たち。そろそろ皆が不惑の40歳に到達します。大騒ぎしながらも、なぜか微妙な緊張感。頑張らなくちゃと心から思いました。友情に感謝。13:35

2005年11月10日

昨日の独り言で触れた、私の活動を支えて下さる「夜明けの会」について紹介致します。会の中心は、この後援会に入会して頂いた方々を対象に、毎月第2水曜日に目黒雅叙園で朝食会を開こうという企画。バイキング形式で朝食をご一緒にとり、その後会場を変えて、私の時局報告とゲストの講演。ゲストに謝礼をお渡しする余裕のない会ですから、当然ゲストは私が甘えることの出来る政治家が中心となります。第1回は来月の第2水曜日(12/14)、ゲストは私が敬愛する野田佳彦民主党国対委員長。毎回この独り言で、ゲストの講演内容も紹介させて頂くつもりです。乞うご期待。13:30

2005年11月9日

前々回の総選挙で2期目の当選を果たすことが出来て今日でちょうど2年。そして3期目の当選に失敗してまもなく2ヵ月になろうとしています。独り言でもお伝えして来ましたが、手塚事務所の再出発にあたり、公設秘書にはご縁のある他の事務所に移籍してもらったり、パートタイムでの出勤にしてもらったり、私設秘書についても、それこそ減給せざるえない状況を堪え忍んでもらっています。私自身も大好きなゴルフを断ち、愛車を売却し、生命保険も解約するなど、生活を切り詰めつつ捲土重来を期すことになりました。お涙頂戴ではなく、これが落選議員の現実。ただ、切り詰めることの出来ない政権交代への志をご理解下さり、私の活動を財政的に支えて下さる「夜明けの会」の準備会が本日開催されました。詳細はまた明日。13:05

2005年11月8日

晩秋のフランスというイメージとはおよそ馴染まない映像が次々に届いて来ています。パリ郊外の移民街で始まった若者たちの暴動は、サルコジ内相の暴言を契機に全国に飛火し、昨日は約1500台の車が放火で炎上、遂には死者が出る事態になっているとのこと。この自由・平等の国を揺さぶる事態は、社会的格差がその背景にあり、移民社会が抱える問題の深刻さを物語っています。勝ち組・負け組がより顕在化していくだろうと予測される我が国でも、国民の多くは「小さな政府」に賛同したと小泉総理はご満悦。移民社会ではないとはいえ、フランスからのニュースを対岸の火事と見過ごせるのでしょうか? 11:20

2005年11月6日

今日告示された区長選の応援で、午前中からはるばる葛飾まで行って来ました。区議を1期務め、果敢に区長選に挑むのは鈴木烈君、弱冠32歳。私の早大雄弁会の後輩にあたりますが、東京の若手自治体議員のリーダー的な存在で、肝胆相照らす関係の目黒の伊藤悠君や世田谷の関口太一君らも、連日のように応援で葛飾入りしている様子。この若いパワーが爆発し、寅さんの街を変えるニューリーダーの誕生を期待したいと思います。颯爽と挑戦する後輩にたっぷりの刺激を受けた日曜日となりました。15:15

2005年11月5日

今日の朝日新聞政治面は、民主党が大敗した総選挙の総括案がまとまったことを受けての特集記事。再起を目指す落選議員のその後を追うかたちで、同期で今回同様に議席を失った八王子(東京24区)の阿久津幸彦氏と共に、私が取り上げられています。記事では、私が「地盤は駅頭にあり」と、落選後も演説を繰り返している姿と、これまで私が党内の同僚の信頼を得るため、党務に専念し、メディア露出をあえて避けてきたけれど、落選後はすべての取材依頼に応じているとの内容になっています。何はともあれ、冬の時代の活動を取り上げて頂けることは有難いこと。ただ、今は目先のことにとらわれず、日々有意義に活動をしたいと思っています。11:50

2005年11月3日

先日の小泉改造内閣の発足に続き、各省庁の副大臣や政務官が任命されました。小泉シスターズと呼ばれる片山さつき衆院議員以外は、相変わらずの年功序列と派閥均衡の人事が踏襲されているようです。この度、その片山さんと共に経済産業政務官に就任した小林温参院議員は、私が早大雄弁会時代に一番親しくしてもらった先輩にあたります。小林さんのみならず、ほぼ同時期に初当選した与党の政治家が次々と政府高官に就任するのを眺めながら、何とも言えない複雑な思いを感じています。国政復帰と政権交代への精神的活力にしたいニュースが連日続きます。15:20

2005年11月1日

昨日、第3次小泉改造内閣が発足。今回はサプライズがないことがサプライズといったところでしょうか。それにしても、総選挙圧勝を受けてこんなに余裕をもって行なう内閣改造は、総理にとっても冥利に尽きることでしょう。外野からの干渉をシャットアウトする中で、ポスト小泉を競わせたり、郵政法案成立の論功行賞を与えたり、女性閣僚を積極的に登用したり…。当日まで何も聞かされていない小羊たちを見るにつけ、私もいつの日にか、組閣当日にソワソワしてみたいものだと思いました(笑)。ソワソワするためにも、まずは国政復帰と政権交代。今年も残りわずか2ヵ月となりましたが、日々精進して参ります。13:30

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