衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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月別アーカイブ: 2003年3月

2003年3月20日

いよいよイラクへの空爆が始まりました。先程この戦争については、怒りを込めて「手塚日記」を書きましたので、是非ご覧下さい。今日は国会も大混乱です。当初、衆院本会議は13時開会予定でしたが、急遽小泉総理が会見を行なうことになり、15時半に延期されました。この本会議で総理が正式に米国を支持するとの演説をして、これを受け各党が質問の準備をし、夜21時半から本会議が再開されるとのこと。明日からカレンダーでは3連休で、今夜中に政治日程を何とか終わらせたいとの思惑のようです。久しぶりのシンデレラのような国会になります。15:20

2003年3月19日

戦争にも守るべきルールがあり、それを根付かせようとする努力が長く重ねられてきました。その歴史的な結実が2度の世界大戦への反省から生まれた「国連憲章」なのです。それによれば、戦争が許されるのは、武力攻撃を受けた時に自衛権を行使する場合と、平和を脅かす者に対して国連安保理が武力による制裁を決めた場合だけなのです。いうまでもなく、第2次大戦後の世界秩序の大枠となってきた国連の権威は、歴史的な傷を負うことになります。今日は午後3時から党首討論。あらためて二枚舌総理の対応をただす機会になります。ご注目下さい。12:10

2003年3月18日

「戦争か亡命か」と、米・英・スペインがイラクのフセイン大統領に対し最後通告を突き付けました。期限は48時間。日本時間で20日の10時以降、いつ武力攻撃が始まってもおかしくない情勢になりました。この戦争の正義はいったいどこにあるのでしょうか。言いたいことがたくさんあり過ぎますので、後日「手塚日記」で。22:35

2003年3月17日

この週末に実施された共同通信の世論調査の結果です。小泉内閣の支持率は41.3%に下落し、政権発足以来最低を記録するとともに、不支持率も41.5%で、こちらも初めての逆転状況になりました。緊迫するイラク情勢の中、国際社会では米国の強硬姿勢を全面支持しながら、国民に対しては「その場の雰囲気で判断する」と説明責任を完全に放棄し続ける、小泉総理の二枚舌外交に国民の厳しい目線が向けられたと言ってよいでしょう。春とは思えない冷たい霧雨が降り続く中、雰囲気を大事にする総理は、この調査結果をどう受けとめているのでしょうか。16:45

2003年3月16日

躊躇なく戦争に向けて一直線にひた走る米国のブッシュ大統領。「悪との戦い」と確信しているようで、その言動には色濃く宗教の影がつきまとっています。キリスト教右派といわれる人たちの圧倒的な支持を得て、その演説では必ずのように神に言及します。信心深いこと自体は決して責められることではないですが、大統領としてはいささか深入りしすぎではないかとの危惧を感じています。一方、我が国の首相は、信仰どころか理念や哲学よりも「その場の雰囲気」を大事するそうですから、こちらの方がよっぽど深刻ですね。笑い話じゃありません。9:05

2003年3月15日

私の隣の選挙区である東京6区の衆院補選では、小宮山洋子参院議員を擁立し、私もその選挙の責任者を務めることになります。すでにその準備に余念のないところですが、いよいよポスター等でアピールするコピーが決まりました。自民党の対立候補は74歳の高齢候補。新旧の違いを明確にした上で、凶刃に倒れた故石井紘基氏の遺志を継ぐ候補者として表現したいというのが陣営の考え方です。私が信頼するコピーライターが提案してきたものは「小宮山洋子。新登場。正義のためにあなたの力を」というもの。都市型選挙の真骨頂で、必勝を期しています。12:40

2003年3月14日

さすがに金曜の夜はグッタリ。1週間の疲れが蓄積しているのでしょうか。それにしても我が国の総理はどうなっちゃってるんでしょうか。昨日、イラク問題をめぐって行なわれた野党党首との会談の席上で、米国が国連安全保障理事会の新たな決議なしでイラク攻撃に踏み切った場合の賛否を問われ、何と「その場の雰囲気だ」とさらりと答えたそうです。戦争の是非を、雰囲気で判断されたらたまったものではありません。一国の宰相が物事を判断する座標軸をもっていないのは本当に深刻な話ですね。今夜はここまでにしておきます。22:45

2003年3月13日

民主党の議員年金問題プロジェクトチームの第1回目の会合がスタートしました。初当選以来「みんなで渡ればこわくない」的に続いてきた様々な議員特権について、新人議員ならではの問題提起をしてきましたが、まさに本丸といえるのが「国会議員互助年金制度」なのです。昨年から、私もこの件ではテレビや雑誌などでコメントを求められてきましたが、改革を実現するためには、何といっても世論の後押しが必要なのです。これまでの経緯や、その特権といわれる問題点などを整理して、今日の「手塚日記」でまとめてみましたので、是非ご覧下さい。17:10

2003年3月12日

ささやかな経済の活性化を求めたわけではありませんが、昨晩は久しぶりに深酒してしまい、独り言を書きそこねてしまいました。冗談を言ってる場合ではありません。日経平均株価はバブル崩壊後の最安値更新どころか、いよいよ7000円台に突入。これで戦争が始まれば、事態は益々深刻になることは間違いないでしょう。小泉内閣発足時は14000円台でしたから、約2年で平均株価が半分になってしまったことになります。3月決算も間近で、金融危機までささやかれ始めています。政治はすべて結果責任です。いよいよ攻勢をかけていかなくてはなりません。12:45

2003年3月10日

天気は良くても風が冷たく、なかなか春らしい気候になってくれませんね。その影響とは思いませんが、手塚事務所の元気印の秦君が風邪で休んでしまっています。彼が居なくて困るのは、この季節の私の口癖で「今年の阪神は強そうだな」発言に気持ち良く呼応してくれる人がいないことです。私に負けず劣らずの虎キチの彼以外は、口にこそ出しませんが「また言ってるよ」と呆れ顔の対応なのです。昨日でオープン戦怒濤6連勝。戦力補強も成功したようで、期待は高まるばかりです。球春の到来を待ちわびながら、平和のありがたさを実感しています。13:35

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