衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2016年12月10日

枯れ葉の舞う季節。例年のことながら、師走はいつも以上に時の経過を早く感じます。隣国では、朴槿恵大統領の弾劾訴追案が国会で可決。政治の混乱はまだまだ続きそうな気配です。一方、我が国の延長国会は、安倍総理の「我が党は結党以来、一度も強行採決を考えたことはない」との発言が真顔の冗談だったように、TPPの承認と関連法案、年金カット法案、さらにはカジノ法案まで強行。議員立法の審議を強行する手法など、私の経験でも一切見たことがありません。野党を標榜する日本維新の会は、ほぼすべての法案に賛成し、カジノ法案は牽引する立場。衆院では3分の2どころか4分の3が事実上与党勢力ということになります。また、これだけ強行な国会運営をしても内閣支持率が下落しないことを背景に、またもや永田町からは木枯らしの如く解散風が吹いて来ました。1年中解散風にさらされてきましたが、ここは本物と受け止めた方が良さそうです。浮き足立つことなく、忘年会を渡り歩きながら準備に入りたいと思います。とっくに充電は完了しています。14:25

2016年11月28日

1128。暗証番号に使うぐらい(嘘)意味のある1日。それは蓮舫代表の誕生日であると共に、私にとっては父親の仲間入りをした日でもあります。9歳になった愚息はいつも通り眠い目を擦りながら7時前に家を出て学校へ。父親は股引きをはいて駅頭へ(笑)。今月一番嬉しかったのは、愚息の通う早実が秋季都大会を制し来春の選抜甲子園を確実にしたこと。また、一番驚いたのは、トランプ氏の当選でした。安倍総理の間髪入れない訪米面会は率直に評価しましたが、その後のトランプ氏のTPP撤退表明は今後の日米関係に影を落とす結果になっています。そして、総理自ら「手応えを感じている」と期待値を上げていた日露外交についても、最近はトーンダウン。北方領土が2島先行返還され、その勢いで国会解散などというシナリオはもっていなかったとしても、総理にとっては頭の痛い課題ばかりに映ります。それでもなぜか内閣支持率は上昇し、野党は攻め手を欠いている印象です。今日にも国会会期延長の幅が決まり、週内には今年最後のカレンダーめくり。人様の選挙ばかりお手伝いした1年を振り返り、次は自分の選挙を展望する師走を忙しなく送りたいと思っています。13:20

2016年11月10日

トランプ氏当選の衝撃から1日。改めて自らの予測が希望的観測を根拠にしたものだったかを反省しています。敗北したのはクリントン女史なのか、あるいは民意を捉えられなかった全米のメディアなのか。いやいや、全米全土における両候補の得票は見事に約5900万票で並ぶ大接戦で、接戦州を制したトランプ氏の戦略勝ちなのか。いやはや、頭を整理するにはもう少し時間がかかりそうです。それにしても、政治経験のない実業家が大統領に上り詰めた現実をしっかり受け止めなくてはなりません。トランプ氏は、選挙戦を通じて「TPPは米国製造業への『死の一撃』だ」と言って、脱退を公約しています。折りも折り、TPP案件の本会議採決を強行しようとする安倍政権の姿に違和感を感じざるえません。ピントが外れているのか、まさかトランプ氏に喧嘩を売ってるのか。これからは計り知れない程の影響が我が国にもあるはずですから、ここは冷静に推移を見守るべきでしょう。いつのまにか、季節は秋から冬へ。駅頭に立つのがしんどい季節になって来ました。コツコツと精進します。12:30

2016年11月1日

今日から11月。月が変わることで、独り言を更新していないことに気付く体たらくをお許し下さい(笑)。参院選、都知事選、代表選とずっと選挙続きでしたが、おそらく今年最後になるであろう、党都連会長選が昨日終わりました。私の弟分で、現在蓮舫代表を傍らで支える党役員室長を務めてくれている柿沢未途代議士を応援しましたが、あと一歩及びませんでした。改革意欲の強い男ですので、遠くない将来に捲土重来を果たしてくれるはずです。ところで、注目の集まる小池都知事が主宰する「希望の塾」について。私に近い関係者も数名がそれぞれ5万円も払って入塾した様子。今さら勉強でもないだろうと思いますが、来年の都議選で小池新党から対抗馬を立てられたくないという本音が透けて見えてきます。小池知事側も、こうして塾と称し候補者をプールし、いつでもどの選挙区でも候補者擁立ができるぞと反対勢力を牽制する手腕は、世論が見方であってこそですが、正直脱帽です。本当に新党ができるのなら、その前に総選挙だと、安倍総理の解散戦略にも影響を与えるかもしれません。まだまだ「常在戦場」が続く予感です。16:15

2016年11月1日

今日から11月。月が変わることで、独り言を更新していないことに気付く体たらくをお許し下さい(笑)。参院選、都知事選、代表選とずっと選挙続きでしたが、おそらく今年最後になるであろう、党都連会長選が昨日終わりました。私の弟分で、現在蓮舫代表を傍らで支える党役員室長を務めてくれている柿沢未途代議士を応援しましたが、あと一歩及びませんでした。改革意欲の強い男ですので、遠くない将来に捲土重来を果たしてくれるはずです。ところで、注目の集まる小池都知事が主宰する「希望の塾」について。私に近い関係者も数名がそれぞれ5万円も払って入塾した様子。今さら勉強でもないだろうと思いますが、来年の都議選で小池新党から対抗馬を立てられたくないという本音が透けて見えてきます。小池知事側も、こうして塾と称し候補者をプールし、いつでもどの選挙区でも候補者擁立ができるぞと反対勢力を牽制する手腕は、世論が見方であってこそですが、正直脱帽です。本当に新党ができるのなら、その前に総選挙だと、安倍総理の解散戦略にも影響を与えるかもしれません。まだまだ「常在戦場」が続く予感です。16:15

2016年10月11日

秋の長雨というのでしょうか、秋晴れに恵まれなかった3連休。愚息にとって小学校入学後3度目の運動会は、午前中は雨で競技ができず、プログラムを縮小し午後のみの開催。50から80メートルに延びた徒競走は来年のお楽しみに。家ではあまり感じない身体の成長も実感でき、父親としても嬉しいひとときでした。さて、政治の話も。今日、国会では補正予算が成立する見込みですが、国会で予算審議があっても、小池百合子都知事の立ち振る舞いなど、都議会の方が注目される珍しい政局です。また、蓮舫代表になって初めての国政選挙となる、衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙が本日告示されました。野党共闘路線が踏襲され、民進党候補への1本化も実現。しかし、この補選はそもそも小池知事と故鳩山邦夫氏の後継議席を争うもので、あまり期待値を上げられても困ってしまいます。それでも野党一丸、全力を尽くして戦うことが、次なる総選挙に直結することに間違いありません。こちらは日常に戻り、連日駅前でコツコツ。ちなみに現段階での私の見立ては、来年1月が30%、来年の秋から冬にかけてが70%の解散確率です。11:25

2016年10月2日

蓮舫さんの知事選擁立待望論から始まった今年の夏。彼女が「ガラスの天井は国政にあり」と宣言し挑んだ参院選では、前回同様全国最高得票で見事3選。参院選で試された「野党共闘」路線は、その後の都知事選でも続行されました。結果は芳しくありませんでしたが、私自身は鳥越候補の傍で得難い経験もさせて頂きました。さらに続いたのが、民進党の代表選。諸々の経過やエピソードは割愛しますが、蓮舫代表・野田幹事長体制が出来上がり、秋の臨時国会が召集。長く熱く激しかった季節が終わり、気付けばカレンダーも残り3枚となりました。日常に戻った私の浪人生活ですが、3連投の副産物として、3年間使ってきたスマホが壊れました。というわけで、昨日はドコモショップに3時間。新しいスマホは超サクサク。しかし、のんびりもさせてもらえない噂が永田町から。そう、年明けの解散説。安倍政権の特徴は、チャンスがあればいつでも解散。世論調査を頻繁に行い、その結果を重視した判断をすること。「野党共闘」が進み295の小選挙区で候補者1本化が早期実現すれば、特に首都圏での威力は大きく、軽々に伝家の宝刀も抜けないはず。いずれにせよ、今年は何回も登場した「常在戦場」です。10:30

2016年9月17日

一昨日の民進党代表選にて、蓮舫新代表が誕生しました。国会議員、次期総選挙の公認内定者、自治体議員、党員・サポーター、その全てで他候補を圧倒し、全体の約6割の支持を集めての選出。旧民主党時代に遡っても、初めての女性かつ参院議員の党首となりました。選挙中はレイシズムまがいの誹謗中傷、さらには蓮舫さんの記憶違いに伴う台湾籍が残っていた件などもあり、精神的にも追い詰められる場面もありましたが、繊細な外見からは想像もつかない強靭な精神力でよく乗りきってくれたと、傍らで連日頭の下がる思いでした。ガラスの天井を突き破ろうとする揺るぎない覚悟。類い希な言葉の切れと発信力。さらには、新代表として最初の仕事であった幹事長人事。いずれも両刃の剣の要素があり、時として違う立場の方のご批判も頂くこともありますが、個人的には夢でも見ているかのような蓮舫・野田体制が出来上がりました。今後、私にできることは限定的ですが、名実共に一緒に仕事ができる立場への復帰を目指し、一層精進したいたと思います。選挙期間の最終日(14日)、天命を知るといわれる50歳の誕生日を迎えました。メッセージを頂いた多くの皆様に心から御礼を申し上げます。13:10

2016年9月2日

リオ五輪や夏の甲子園を傍目で見ながら、代表選の準備に明け暮れた8月が終わり、気づけば昨日から9月に。そして本日、民進党に衣替えし初めての代表選が告示されました。私自身は蓮舫さんの傍らでお手伝いをしてきましたが、党内では立候補をめぐり様々なドラマがありました。衆参合わせて400人近くの国会議員が存在した政権与党時代と違い、現在は約150人の所帯。その中で立候補に必要な20人の推薦人を集めることは決して容易ではありません。蓮舫さんにとっても、14年の総選挙後の代表選で、あと数名足りずに出馬を断念した苦い記憶もありました。とても推薦人が集まるめども立たない中、メディアに向けて意欲を軽々しく示し耳目を引くスタンドプレーも目立つ中、自ら民主党政権の戦犯と懺悔してまで立候補に漕ぎ着けた前原誠司氏。今朝未明まで真摯に推薦人を集い、執念で立候補にたどり着いた玉木雄一郎氏には、私も党人として敬意を表したいと思います。もとより同じ党内の選挙。政策がそれほど違うはずもありません。問われるは、もう一度政権を目指す覚悟だと思います。批判から提案へ。批判から創造へ。蓮舫新代表選出に向け頑張ります。10:30

2016年8月19日

選挙続きの夏。久しぶりの独り言でごめんなさい。ご多分にもれず、連日のメダルラッシュに、私もリオ五輪寝不足になっています。卓球やバトミントンをここまで真剣に観戦した記憶はありませんでした(笑)。個別名をあげれば切りがないほど日本人選手は頑張ってますね。まとめて大きな拍手をお送りしたいと思います。また、大好きな夏の甲子園大会も佳境を迎えています。今大会はプロも注目する好投手が何人かいましたが、炎天下での連投を避け、控え投手が先発すると、その間に相手に打ち込まれ、早々に甲子園を去るケースが相次ぎました。流した悔し涙を糧に次のステージで飛躍してもらいたいものです。甲子園での戦い方を熟知し「3年で全国制覇」を公言した、解説者でもお馴染みの鍛冶舎監督率いる秀学館の、被災地熊本に勇気を与える優勝を予測しておきます。さて、予測のできない党内政局ですが、来月の代表選に向け、すでに蓮舫さんが出馬を表明しています。世論調査などの下馬評でも優位な立場でしょう。ただ、こういう局面は必ず「選挙はやった方がいい」との声が上がり無投票にはならないのが相場。そう、一寸先は闇。心して蓮舫代表誕生を支えたいと思っています。12:10

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