蓮舫さんの知事選擁立待望論から始まった今年の夏。彼女が「ガラスの天井は国政にあり」と宣言し挑んだ参院選では、前回同様全国最高得票で見事3選。参院選で試された「野党共闘」路線は、その後の都知事選でも続行されました。結果は芳しくありませんでしたが、私自身は鳥越候補の傍で得難い経験もさせて頂きました。さらに続いたのが、民進党の代表選。諸々の経過やエピソードは割愛しますが、蓮舫代表・野田幹事長体制が出来上がり、秋の臨時国会が召集。長く熱く激しかった季節が終わり、気付けばカレンダーも残り3枚となりました。日常に戻った私の浪人生活ですが、3連投の副産物として、3年間使ってきたスマホが壊れました。というわけで、昨日はドコモショップに3時間。新しいスマホは超サクサク。しかし、のんびりもさせてもらえない噂が永田町から。そう、年明けの解散説。安倍政権の特徴は、チャンスがあればいつでも解散。世論調査を頻繁に行い、その結果を重視した判断をすること。「野党共闘」が進み295の小選挙区で候補者1本化が早期実現すれば、特に首都圏での威力は大きく、軽々に伝家の宝刀も抜けないはず。いずれにせよ、今年は何回も登場した「常在戦場」です。10:30