衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
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手塚の独り言

2005年3月19日

大阪で事業をされている松田哲也秘書のPL学園時代の親友のはからいで、昨晩は府立体育館で大相撲を観戦させてもらいました。その後、日頃からたにまち的な後援をしている様子の大島部屋にうかがい、ちゃんこをご馳走に。さらに、旭天鵬関を囲んで大阪の夜の街へ。力士の胃袋の大きさと肝臓の強さには驚かされましたが、モンゴル出身の旭天鵬関の気取らず底抜けに明るい人柄にすっかり贔屓になってしまいました。久しぶりに高校時代の仲間に再会した松田秘書共々、今日は大阪で二日酔いで苦しんでいます。14:25

2005年3月18日

プロ野球のオーナー会議が永久追放となった選手らの処分解除の道を開くため、野球協約を改正することを承認。これにより「黒い霧事件」と呼ばれる野球賭博事件に絡んで1970年に球界を永久追放された元西鉄の池永正明さんの復権が確実になりました。大橋巨泉さんが、池永氏の復権運動に熱心で、参院選で一緒に福岡に行った際に、氏を紹介して下さったことがご縁で、微力ながら復権運動のお手伝いしていた私にとっても、嬉しいニュースなのです。「永久追放の投手の娘として嫁に出したくないんですわ」と控え目に語っていた氏の姿が目に浮かびます。誰しも過ちを犯すことはあるでしょう。それにしても35年はあまりに長過ぎました。池永さん本当におめでとうございます。9:30

2005年3月17日

島根県議会が「竹島の日」の条例を可決したことで、韓国では一気に反日感情が高まっている様子です。今年は日韓国交正常化40周年の年にあたり、いわゆる韓流ブームで人や文化の交流も飛躍的に広がる昨今の日韓関係を考えれば、何とも不幸な出来事といえます。韓国ではこの島を「独島」と呼び、半世紀も前から警備隊を置き実効支配をしてきました。つまり、両国にとっては帰属に関する領土問題というより、海洋資源や漁業権をめぐる国益を左右する問題なのです。確かに、両国の冷静な対応と外交努力が求められますが、長年にわたる政府の無策こそが、竹島問題の背景であることだけは間違いなさそうです。10:40

2005年3月16日

昨晩、民主党の同期の仲間数名と共に、岡田克也代表と食事をする機会がありました。世間一般でいえば、仕事帰りに上司と一杯というような話ですが、我々がビールや焼酎を飲んでる横で、上司はひたすらウーロン茶。会場も赤坂ではありますが、1億円の小切手が飛びかうような料亭ではなく、居酒屋に少々毛が生えた料理屋にて。時節柄、4月の衆院補選や都議選の対応についての話に始まり、小泉内閣の行方や民主党の政権戦略など、話題は尽きませんでした。お開きの時間に「今日の会費は」との話は一切なかったことを、上司の名誉のために付言しておきたいと思います。ご馳走さまでした。10:40

2005年3月14日

三寒四温。冬と春が喧嘩でもしているような気候が続いています。昨日の千葉県知事選挙では、堂本暁子氏が5000票差の接戦の末、再選を果たしました。私も同時に行なわれていた県議補選の応援行ったこともあり、関心をもっていました。選挙結果で目につくのは投票率の上昇です。4年前の投票率が約37%で、今回が約43%。県のトップリーダーを選ぶ選挙としては、お世辞にも高い数字とはいえませんが、選挙の構図や候補者の魅力を勘案しても、この投票率の上昇は論評が難しいところでしょう。実は、昨夏の参院選でも同じような現象がありました。予想を上回る投票率に喜んでばかりいるのではなく、有権者の意識を検証する必要がありそうです。10:45

2005年3月12日

「東京4区の補選は実施されず」との第一報が届いたのは、国会内で私が蕎麦を食べていた昨日の午後1時頃。衆院議員が辞職しても、その当選の効力をめぐる裁判が続いている時は補選は行なわれないとの公職選挙法の規定が背景でした。一昨日、中西氏が辞任願いを提出したことで、誰もが1ヵ月後に補選があると走り出したことは昨日の独り言でお伝えしていた通り。政党もマスコミも気付かなかった盲点で、まさに右往左往でした。渦中にあった私もドッと疲れが出てしまいました(笑)。仕切り直しということで、当面は年金制度改革と都議選に全力投球です。10:15

2005年3月11日

強制わいせつ容疑で、不逮捕特権のある現職代議士が現行犯逮捕されるという前代未聞の事件は、想像以上の大きな波紋を呼んでいます。渦中の中西一善氏は即日議員辞職願いを提出し、15日の衆院本会議で辞職が承認されることになりました。昨日から私自身も取材攻勢を受けている理由は、政党こそ違っても選挙区が隣りで、同世代、しかも同じ都議会の出身だからという理由ではありません。福岡と仙台に続き、この東京でも4/24に統一衆院補選が行なわれることになり、その民主党の対応について、東京都の責任者に取材が殺到しているのです。同時に都議選への影響もマスコミの大きな関心のようです。またまた一寸先は闇で、今日も忙しくなりそうです。10:52

2005年3月10日

昨日の続きです。社会保障制度改革の与野党協議にあたって、民主党が求める年金制度の抜本的再改革の基本姿勢についてお示ししたいと思います。1.全国民を対象とする年金制度の一元化の実現する。2.一階部分(最低保障年金)については全額税方式とし、年金目的消費税を活用する。3.二階部分については所得比例年金とする。4.保険料率については15%を超えない範囲で制度設計する。5.所得の把握を公正に行なうため納税者番号制度を導入する。以上。改革を実現出来るか否かは、小泉総理と自民党のやる気次第です。すでに発車してしまっている終電車(2/14-15の独り言を参照下さい)を追い掛けて飛び乗れるかどうか、覚悟をもって臨みたいと思います。12:25

2005年3月9日

ようやく春らしい気候になって来ました。ようやくといえば、いよいよ年金などの社会保障制度改革についての与党との協議が開始されることになりました。昨年の通常国会で、野党のみならず国民の大半が反対する世論を尻目に、強行採決の連続で成立させた数合わせだけの年金制度改革の政府案を、「抜本改革だ!」と厚顔無恥に言ってのけて来た小泉総理と、その与党との協議ですから、今後も様々な困難が予測されるところですが、総理がこだわる郵政民営化よりもはるかに国民の期待と要望が大きい年金制度改革の実現に向けて、政権準備党・民主党として責任ある対応をしていかなくてはなりません。詳細は明日の独り言で。12:15

2005年3月7日

振り返ってみると、まさに激動の1年でした。私自身の選挙があったわけではありませんが、都議を務めていた青木英二氏を区長候補に擁立し、自民・公明両党が推薦する候補者と一騎打ちの戦いの末、撃破。その後の参院選では、蓮舫選対を率いて東京選挙区で2議席を獲得。民主党の都連幹事長に就任し、地元の伊藤悠・関口太一両都議候補の擁立のみならず、都内全域での候補者調整に日々追われ、あっという間の1年でありました。そう、今日は薬師寺克一前目黒区長の1周忌です。現職の区長が自ら命を絶つという衝撃から1年。あらためてご冥福をお祈りしたいと思います。合掌。11:55

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