昨日の続きです。社会保障制度改革の与野党協議にあたって、民主党が求める年金制度の抜本的再改革の基本姿勢についてお示ししたいと思います。1.全国民を対象とする年金制度の一元化の実現する。2.一階部分(最低保障年金)については全額税方式とし、年金目的消費税を活用する。3.二階部分については所得比例年金とする。4.保険料率については15%を超えない範囲で制度設計する。5.所得の把握を公正に行なうため納税者番号制度を導入する。以上。改革を実現出来るか否かは、小泉総理と自民党のやる気次第です。すでに発車してしまっている終電車(2/14-15の独り言を参照下さい)を追い掛けて飛び乗れるかどうか、覚悟をもって臨みたいと思います。12:25