昨年の総選挙で議席を失った元職の面々は、8月末で例外なく民主党小選挙区総支部長の職を解かれてしまいました。本来の党のルールでは、落選後速やかにとなっていますが、参院選が控えていたのと、あまりにたくさん落選したことで、党本部の温情もあってか8ヵ月の延命が計られていたのです。ただ、一旦リセットするものの、引き続き捲土重来を期す資格があると党が判断した者については、10月中にも第1次公認を発表し、引き続きバックアップしてくれるとのことで、昨日は久しぶりに党本部に呼び出されました。面談の相手は馬淵澄夫新選対委員長。私にとっては肝胆相照らす盟友の一人で、こういう対面は、ばつが悪いのなんの。ちなみに、公認に値する候補者の基準は、前回の総選挙での惜敗率や、次に選挙までに70歳を超えてないかとか、党員・サポーターをしっかり獲得しているかなどのようですが、客観的に見ても、私の場合はオールクリアのはず。少々意地悪く、この際「私に不足しているところは?」と尋ねてみると、馬淵委員長は「選挙で選挙カーを使わないところぐらいかな?」と笑い飛ばしてくれました。1日も早く、公認が頂けますように。10:15