久しぶりに永田寿康君についてです。昨日、懲罰委員会が開かれ、その質疑の中で、偽メールを永田君に持ち込んだ人物の名前を明らかにしました。当然、委員会はすぐさまその人物の証人喚問をすることを決めました。メール騒動の渦中、多くのことを側聞してきた私から見ても、永田君は覚悟も胸に洗いざらい丁寧に答弁していたと思います。それにしても、この程度の情報に踊らされ国会を混乱させた彼は、稚拙で功名を急いた愚か者との厳しい批判があってしかるべきでしょう。今後も筆舌に尽くしがたい茨な道を歩くことになると思いますが、私自身は彼の苦渋の判断を尊重したいと思います。「艱難汝を玉にする」という言葉を彼に送ります。15:00