衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2005年8月15日

甲子園球場に終戦記念日正午恒例のサイレンが鳴り響いています。今日、戦後の日本が還暦を迎えました。この間、日本は一度も戦争をすることなく、経済や科学技術の発展は社会を大きく変貌させました。失われた10年と呼ばれた長い不況からようやく脱却しましたが、気の遠くなるような財政赤字や、人類が経験したことのない急激な少子高齢社会の到来で明るい展望が描けないでいます。働く意欲のない若者が増えたり、このままでは子供を産みたくても産めないという親も増えているのも現実。団塊の世代がもうすぐ続々と定年を迎える中、年金制度改革に対する関心がやはり一番のようです。年金一元化こそ民主党の譲れない主張。「政権が変われば、年金が変わる」を合い言葉に、堂々と訴えていきたいと思っています。12:00

2005年8月14日

お盆休み。今朝は少々落ち着かない気分で、各党幹部が出演する政治討論番組を私も見ていました。当初は郵政だけが争点ではなく、年金問題等に力点をおいていた岡田代表も、メディアの郵政一辺倒報道に押させる形で、いよいよ郵政問題についての言及が多くなって来ました。何より誤解されているのは、民主党が対案を出していないという与党の言い掛かりでしょう。民主党は2003年の総選挙以来一貫して郵政改革の方針については「徹底縮小論」を展開しています。党のマニフェストでは、8年間で郵貯210兆円のうち100兆円を民間に解放することとしていますし、私自身は、将来的には郵貯と簡保は廃止すべきだという考え方をアピールしたいと思っています。是非、じっくりと見極めて頂きたいと思います。13:30

2005年8月13日

戦後60周年の節目の夏。昨日、岡田克也代表に随行して千鳥が淵戦没者墓苑に参拝をして来ました。社会の中心は戦争を知らない世代へと移りつつありますが、あの大戦で犠牲となられた内外のすべての方々に対し、心からの哀悼の意を表しつつ、なぜあの悲惨で愚かな戦争に至ったのか、今こそきちんと検証することが必要だと感じました。一方の小泉総理は、終戦記念日の靖国神社参拝を見送る可能性を示唆したとのこと。郵政一点突破選挙に持ち込みたい総理の魂胆が透けて見えます。いずれにしても、八方ふさがりの我が国のアジア外交の刺となっているが、小泉総理の靖国参拝であることは間違いありません。この点も、有権者の皆様には見極めて頂きたい選挙です。10:50

2005年8月12日

昨日、正式に選対本部が発足。地元で私の父親的存在である荒瀬修一郎氏が本部長をお引き受け下さいました。先週御夫人を亡くされたばかりで心苦しいのですが、ご本人は「弔い合戦だ!」と意気軒昂。しっかり勝利して、目にかけて頂いた故荒瀬夫人の墓前に、政権交代実現の報告をさせて頂きたいと決意も新たにしています。そして、都議に当選したばかりの伊藤悠君が、事務局長として選挙実務全般を取り仕切り役。その他、目黒・世田谷の議員団、支援団体の代表者、後援会の幹事役、事務所秘書軍団、さらにはボランティアスタッフを加わり、本当に頼もしい選対本部となりました。感謝です。これで私はひたむきに街頭で思いのたけを訴えるのみです。14:15

2005年8月10日

岡田克也代表は、昨日の記者会見で「民主党が政権を取れないとなれば、代表にとどまるつもりはまったくない」と、不退転の決意を示したとのこと。さすがトップリーダーらしい明快な判断だと敬服しています。一方の小泉総理も、自民・公明両党で過半数を割った場合には退陣する考えを表明していて、文字通り天下分け目の決戦の様相を呈して来ました。私自身は、連日連夜の街頭演説に明け暮れる日々ですが、手塚事務所のスタッフの面々も基本的な選挙の準備を着々と進めてくれていて、頼もしい限りです。1ヵ月後の今日は選挙戦の最終日。いやはや本当に短期決戦ですね。11:30

2005年8月9日

小泉総理も大好きらしい「やれば出来るとは魔法の合い言葉〜」というフレーズで有名になった済美高校の校歌が今年も甲子園球場に流れています。それにしても、まさかまさかと思っていたら、本当に実現した衆院解散から一夜が明けました。高揚する思いを押さえながら、いつもと同じスタイルで今朝も捲土重来を期す関口太一君と尾山台の駅頭へ。行き交う有権者の間にも、このわかりにくい政局をリセットしての総選挙を歓迎するムードが漂っているように感じました。今日はあらためて、郵政民営化法案に反対した私の考え方と今後の決意を「手塚日記」にしたためましたので、是非ご覧下さい。13:40

2005年8月8日

賛成108票、反対123票で郵政法案は参院で否決されました。小泉総理は予想通り躊躇なく衆院を解散。まだ現実感こそわいてきませんが、大きな歴史のうねりの中にいることだけは確かでしょう。まさに政権前夜。覚悟と感謝の思いを胸に乾坤一擲の勝負をしたいと思います。総選挙の日程は8/30公示、9/11投票です。これから衆院本会議場で恒例の「万歳!」です。16:40

2005年8月7日

郵政政局で混乱する政界はいつもと違う夏ですが、今年も夏の全国高校野球選手権大会が、昨日甲子園で開幕。暑い夏が大好きな私は、8月のお盆休みをはさんだこの時期を毎年心待ちにしています。高校球児が夢舞台で繰り広げる、白球をめぐる筋書きのないドラマに大いに期待したいと思います。今年は連覇のかかる駒大苫小牧をはじめ、青森山田、沖縄尚学を応援します。筋書きのない展開は国会も同様で、小泉総理は昨晩、後見人といわれる森喜朗前総理の説得にも耳を貸さずに一蹴。「変人以上だよ」と呆れ顔の森氏の表情を見ていると、解散必至の情勢をを実感します。決着は明日。固唾を飲んで見守りたいと思います。11:30

2005年8月6日

風雲急の永田町。昨夕、郵政法案は参院の特別委員会で可決されたものの、自民党内で反対の動きが加速し、週明け8日午後1時の本会議採決で可決させるのは極めて厳しい情勢との情報です。小泉総理も法案否決なら、即刻衆院を解散する姿勢を崩してなく、いよいよとの空気が漂います。私自身も例外ではなく、一気に身辺が慌ただしくなり、総選挙を想定した準備に入ることになりました。国民世論も、この極めてわかりづらい政局を一度リセットすべきと、総選挙を待望する声が広がっているように感じます。千載一遇のチャンス到来ととらえ、堂々と政権交代を目指したいと思います。武者震い覚える週末となりました。12:25

2005年8月4日

独り言で触れるのが遅くなりましたが、日曜に投開票があった仙台市長選挙。私も何度も仙台に応援に出掛けましたが、鎌田さゆりさんは敗北。残念です。世田谷・那覇・仙台と、まさに「選挙旅カラス」として頑張ってくれた、手塚事務所の蓮君も1勝2敗と負け越し。解散・総選挙があったときは、堂々とタイになってもらいましょう。さらに負けが込んでいるのが、我が阪神タイガース。高校球児に本拠地・甲子園を明け渡すこの時期、いわゆる「死のロード」に入り、昨日で4連敗。心配です。また、注目の郵政政局は、決戦となる参院本会議採決は来週8日へとずれ込む模様。何かと落ち着かない夏が続きます。10:45

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