お盆休み。今朝は少々落ち着かない気分で、各党幹部が出演する政治討論番組を私も見ていました。当初は郵政だけが争点ではなく、年金問題等に力点をおいていた岡田代表も、メディアの郵政一辺倒報道に押させる形で、いよいよ郵政問題についての言及が多くなって来ました。何より誤解されているのは、民主党が対案を出していないという与党の言い掛かりでしょう。民主党は2003年の総選挙以来一貫して郵政改革の方針については「徹底縮小論」を展開しています。党のマニフェストでは、8年間で郵貯210兆円のうち100兆円を民間に解放することとしていますし、私自身は、将来的には郵貯と簡保は廃止すべきだという考え方をアピールしたいと思っています。是非、じっくりと見極めて頂きたいと思います。13:30