衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2002年12月16日

民主党の新体制で、我らがボス野田佳彦氏が国会対策委員長に指名されました。来年の通常国会では解散総選挙含みの与野党対決が予想されることもあり、最も重要なポストといえます。野田氏の一切妥協を許さない姿勢と、その統率力が期待されたのでしょう。しかし、これまで野田氏は国会対策の役割を担ったことがありません。直感的に予想はしていましたが、案の定私の副委員長留任も確定したようです。それにしても、信賞必罰、論功行賞が横行する政界で、代表選負け組とは思えない忙しさです。意気に感じて働かないといけませんね。17:56

2002年12月15日

お約束通り今日も税金のお話。戦後、所得税の控除が一貫して積み上げられてきた結果、課税最低限が高くなり、今では働く人の4人に1人が所得税を払っていません。今回の税制改正の最大のポイントは配偶者特別控除の廃止でしょう。女性の社会進出の妨げになっていたともいえる控除を見直すことは必要ですが、それには所得税率なども同時に改めるべきだと思います。控除見直しを単なる増税手段と位置付け、手のつけやすいところから見直したところに、理念の無さを感じます。迷走の末の小泉税制改正は、またしても中途半端な決着となりました。11:45

2002年12月14日

年の瀬を感じる12月14日。忠臣蔵、赤穂浪士の吉良邸討ち入りから今日でちょうど300年だそうです。民主党が再生に向け第一歩を踏み出し、臨時国会が閉幕したところで、今年も残すところ半月になりました。時の流れに加速度を感じます。年末といえば、来年の税制について。昨日、発泡酒1缶10円、ワイン1瓶10円、たばこ1本1円の庶民いじめの与党税制改正大綱が示されました。初年度は1兆8千億円規模の減税で景気刺激を目指すとのことですが、再来年からは戦後初の本格的所得税増税に踏み込むものです。明日の独り言で、私もさらに踏み込みましょう。21:05

2002年12月13日

今日で臨時国会は閉幕です。民主党は激動の1週間でした。どうやら大暴れの落ち武者は、生きながらえたようです。少しだけ大袈裟ですが、巡り合わせや宿命など人生の機微を感じることのできた日々でした。しかし、風邪も完治せず体の方は限界です。皆様、良い週末を。22:25

2002年12月12日

今朝の読売新聞に面白いコラムがありました。「ケータイ政局」とのタイトルで、今回の民主党の代表選の様々な場面で携帯電話が駆使されたとの話です。確かに便利で機動的な携帯ですが、有線電話と違い、相手がどこにいるかわからず、ましてどんな状況で電話を受けているか見当もつきません。受け手も発信者次第で受信しないことも可能です。そういう意味で、携帯電話時代であっても、いかに日頃の信頼関係が大切かということでしょう。と書いていると、私の携帯がブルブルと。新しい国会対策委員長に、我がボス野田佳彦氏とのこと。大変です。17:50

2002年12月11日

代表選の敗北で少々肩を落としながら、朝の駅頭演説をしていると「昨日テレビ見たよ」と声を掛けて頂きました。てっきり「タモリの番組ですね」と答えると「えっ、久米さんの…」と噛み合いません。よく聞いてみると、同じ時間帯のニュース番組で、私の敗北の弁が放映されていたようです。実際、その時間帯(昨晩10時)は共に戦った仲間達(落ち武者)が集い、大反省会をしていたところでしたが…。猛省の上、今回の代表選の「落ち武者の議(総括)」を、今日付けの「手塚日記」に書かせて頂きましたので、是非ご覧下さい。15:25

2002年12月10日

両院議員総会で菅直人新代表が選出されました。この夏の代表選からずっと求めてきた世代交代の実現は再び夢と終わりました(涙)。変革はいつの時代も平坦ではなく、茨の道ですね。あきらめずに自分自身の信念を、今後も直言していきたいと思います。こんな時に余談で恐縮ですが、今晩10時の「タモリのグッジョブ」でほんの一瞬だけ、インタビューを受けていますので、今夜はニュースは見たくないという方はご覧下さい。夏の代表選に果敢に挑戦した野田佳彦氏に、そして今夜敗れた岡田克也氏に、それでも私は心からの拍手を送りたいと思います。19:40

2002年12月9日

昨晩からの大雪。これでは駅までたどり着けず、朝の演説は中止です。では、昨日のビッグイベントについて。日頃から親しくさせて頂いている巨人軍の西岡コーチの尽力で、高橋由伸、二岡、清水、入来、高橋尚成の5選手が、目黒の少年野球チームのために野球教室を開催してくれました。憧れのスター選手に教えてもらえると、集った子供達は大喜び。そのくったくのない笑顔に心洗われる気分でした。虎キチの私も主催者として昨日ばかりはにわか巨人ファンに。それにしても、この雪はいつまで降り続けるのでしょう。いよいよ明日は民主党代表選です。7:10

2002年12月8日

第2秘書の松田君はなぜか大阪にいたようですが、彼がどこかの新聞で渦中の岡田克也氏の尊敬する人物は「織田信長」との記事を見つけ、連絡してくれました。この間、なかなか重い腰を上げない岡田氏に決起を促してきた我々にすれば、むしろ「徳川家康」じゃないのかとの思いですが…。岡田氏は慎重なだけでなく、とにかく原理原則にこだわる生真面目な政治家です。「原理主義者と呼ばれることは、むしろ誇りに思う」と本人が言っているようですから、新生民主党の新たな顔として、敢然とリーダーシップを発揮してくれることを期待しています。17:55

2002年12月7日

色々な原因が考えられますが、端的にいえば、この気候の変化と極度の寝不足から風邪をひきました。昨夜も早く帰ればいいのに、今週は代表辞任後、岡田氏擁立に向け東奔西走した緊張感が週末でついつい切れてしまい、アルコール消毒だなんて相当な勘違いで、今は風邪のすべての症状と格闘しています。さて、お約束通り岡田克也氏について。大手スーパーのイーオン(ジャスコ)の御曹司で、通産省の官僚を経て代議士に。現在当選4回。民主党では政策調査会長を歴任後、現在は幹事長代理。選挙区は三重で年齢は49歳。人物像については、また明日。12:30

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