衆議院議員手塚よしおWEB。立憲民主党 東京都第5区(世田谷)。都議1期、衆院5期、元内閣総理大臣補佐官。現在、立憲民主党幹事長代理、東京都連幹事長など。
手塚の独り言
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2002年12月6日

昨日はあまりの慌ただしさの中で、独り言を書く時間がなくすいませんでした。すでに報道の通り、昨晩遅くに岡田克也氏が、来週の10日の両院議員総会で行なわれる代表選への出馬表明をしました。本日それに続き菅直人氏も正式表明。これで話し合いではなく、選挙で鳩山代表の後任が選ばれることが確定したことになります。先日この独り言でも「時計の針を前に進めたい」と心境を書きました。この際は、先般の代表選で大健闘した野田佳彦氏ら若手同志と共に、岡田氏を支持させて頂く決意を固めました。岡田氏については、明日の独り言で。15:10

2002年12月4日

10年間続けている朝の駅頭演説ですが、今朝はいつになく憂欝でした。もちろん朝から冷たい雨が降っていたことが理由ではありません。昨日の鳩山代表の辞任表明をどのように話したらいいのか、決して胸を張って報告出来る話でもないですし、それはそれは気持ちがのらない朝でした。しかしそこは、石の上にも3年、駅の前には10年の効果なのでしょうか「民主党は若い人が頑張らないと」とか「よくテレビに出てたね」などと、何人かの方に温かいご激励を頂きました。決して厭世的な気分にならずに、前向きに、私らしく頑張りたいと思います。17:05

2002年12月3日

「政界は一寸先は闇」とはよく言ったものです。遂に鳩山代表が正式に辞任表明しました。先の代表選では僅差で3選を果たし、誰もが驚く幹事長人事で党内を混乱。衆参統一補欠選の敗北で求心力を失い、代表交代論が党内で巻き起こる中、起死回生を目指し自由党との統一会派構想を唐突に表明。しかし党内ではこの構想を受け入れる気運が熟さず、四面楚歌に。文字通りの一人相撲だったといえるでしょう。すでに関心は次の段階に。私個人の思いとしては、時計の針を前に進めたいとだけ、今日のところは書いておきます。18:50

2002年12月2日

東京は心地よい小春日和、民主党は季節外れの大嵐の中、私はきわめて実務的な仕事に精を出しています。民主党本部の職員人事や予算を統括する総務局(原口一博局長)の次長を務めています。実務的な仕事とは、新年からの新たな人事体制を確立するべく、70名を超える本部職員の実態や希望を個別にヒアリングする作業なのです。一般企業でいえば総務部人事課の仕事でしょうか。政治家ばかりが目立つ政党にあって、その舞台裏を支えて頂いている職員の方々を適材適所に配置していく大事な仕事だと思っています。問題は民主党自体の行方なのですか。10:55

2002年12月1日

大事を成し遂げるには、水面下での周到な準備と情報管理がいかに重要であるかは、何も政治の世界に限らず、誰でも容易に理解出来ることではないでしょうか。百歩譲って、今回の自由党との新党構想も戦略的に表に出ないように進めてきたものと理解したとします。しかし、そうした発想がまったく党内に広がらないのは、やはりリーダー(鳩山代表)の求心力が致命的に低下したことが背景なのでしょう。明日から民主党の命運を左右する1週間が始まります。しかし、殿のご乱心にそう長く付き合っていられない現実もあります。少々辛辣過ぎますか?21:55

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